この日、広島ビッグアーチをスタート、ゴールに、難病の子供たちの夢を叶える国際ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」主催のチャリティー駅伝大会が開かれました。我がTEAM KENTAからも脚自慢(?)が5人出場。
競技は10キロ。1周2キロのコースを5人のランナーでタスキをつなぐというものです。が、ひとりが10キロ通しで走っちゃってもOKとのこと。これを聞いて結局我がチームは全員が通しで走ることになりました。結局駅伝ではなくマラソン大会ですな。
チームの面々。TEAM KENTAのサイクルジャージ(もともとサイクリングチームですから)やらTシャツやらを着て走ります。
そこへやってきましたド派手な男。ご存じ我がチームのエースにして日本を代表するアマチュアトライアスリート、福元テツローが三原から参戦。そもそもきっかけは、テッちゃんと僕が出席した森本ケンタ君(チーム代表ね)のデビュー5周年記念パーティーで同じテーブルになった、メイク・ア・ウィッシュの奥田さんからこの駅伝の話を聞いて、ならばゼヒ出ましょうとなったわけ。
さあゼッケン付けてフィールドへ集合。電光掲示板には出走選手全員の名前が表示されます。ちょっと嬉しい。
テッちゃんのシューズ。なんたって日本代表っすから。
カープの小窪選手はじめ、湧永ハンドボール部の選手らもゲスト参加。子供たちも大喜び。
テッちゃんのリードによる準備体操が終わり、すぐにスタート。あれ、まだテッちゃん着替えに行ったまま戻ってきてないけど、あ、号砲鳴っちゃったよ。・・・てなわけで駅伝大会は始まりました。我々はみんな通しで10キロなので最初は集団の後方をスローペースで走ります。すると、
着替えを終えたテッちゃんが30秒ほどの遅れでスタート、猛然と我々を追い抜きます。もちろん目指すは総合優勝。それにしてもすんげえ速さでした。
でもってこちらはそれぞれがマイペースで完走を目指します。大先生もペースを徐々に上げ・・・
ついにテツローに追い付く・・・わきゃないっしょ。3周目の半分過ぎ、つまりわずか5キロ過ぎであっさり周回遅れにされるの図。結局テッちゃんは総合2位。1位は城北高校サッカー部でした。
大先生も無事ゴール。通しの部では3位だったそうですが、まあ順位やタイムは関係なし。
いろんなランナーの皆さんと楽しく過ごしたイベントでした。
終了後はお楽しみ抽選会。大先生は野菜ジュースひとケースをゲット。1キロの部に参加した女子マネのさっこちゃんはなんと6000円の食事券もらってました。
「わしらもなんか当たらんかのう・・・」
と身を乗り出すさとちゃん、はたちゃんの商船高専ブラザーズ。残念ながらスカでした。
いやーホント楽しかった。参加料2000円でこんだけ楽しめてチャリティーもできて大満足。「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン広島支部」ならびにボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。来年も出ますよ~。