こんにちは!
本園スタッフのしゃりです
今日はフラミンゴのご紹介です。
動物園の中ではないけれど!公園内にいて人気者
なんと、動物園一番の長寿推定40歳以上
はたしてその実態とは
こども動物園で飼育しているフラミンゴは「チリフラミンゴ」
その特徴は体は淡いピンク色をしており、背中には紅色の縞模様があることです。
食べ物は水中の藻やプランクトン、甲殻類などです。
動物園では固形のエサを与えています
それでは動物園のフラミンゴを見ていきましょう
開園前、閉園後はこの扉の中で過ごしています。
未知なる扉に入ってみましょう
中の様子はどうなっているのでしょう?
発見
怖がって端っこに固まってしまいましたが動物園では2羽のフラミンゴを飼育しています
隠れた場所でジッと出るのを待っていると・・・
出ましたー
外に出るのを待ちわびていたのか勢いよく飛び出していきました
池にでた後は気持ち良さそうに走り回っています。
十分に走った後は2羽共思い思いに歩きまわります。
大の仲良しなのかほとんどの時間を寄り添うように動いています。
左に歩くも一緒に
右に歩くも一緒に
ほんとに仲良しですね
さて、先程は固形のエサをあげていると言いましたが、外に出るとこんな仕草もしています。
何をしているのでしょう?
これは池の中にある藻類を食べているのです。
フラミンゴのくちばしは「へ」の字になっており頭を下げ水面に入れると食べやすい角度になっていると言われています
エサと言えば!フラミンゴは産まれた時は体は白色なんです
そこから食べるエサの栄養素(カンタキサンチン)によってあのきれいなピンクや紅色の毛が出来上がっていくそうですこの栄養素が無いと体が白色になったままになってしまうんです・・・少し見てみたいですね
他にもこんなしぐさが
片足で立っています
この細い足のどこにそんな力が
これは水に体温を奪われないようにするフラミンゴ独特のポーズです
他にもどんな仕草が見られるか是非足を運んでみてください