こんにちは!本園スタッフのペンです!
9月も半ばになってだんだん肌寒くなって来ましたね~。
本園のポニーたちは今日も元気です!(写真はウォルキー君です!)
さて、みなさんは馬の寿命ってどのくらいか知っていますか?
今日はそんな寿命についてのお話をしたいと思います!
馬といっても現在は人間の手で管理された馬がほとんどで、野生の馬はほぼ絶滅してしまっています。
大自然の中でのびのび育った野生の馬たちはきっと長生きだったんだろうな~、と思う方も多いと思います・・・ところが!
なんと野生の馬の寿命は、現在の管理された馬の寿命より大幅に短かったようなのです!
管理されている馬の寿命が約20~30年くらいなのに対して、野生の馬の寿命は約10年くらいだったそうです!
ではなぜ、そこまでの差があるのでしょう?それは・・・管理されている馬は人に管理されているから長生き出来るのです!
普段から手入れや食事などの健康管理をされている馬と比べて、野生の馬は蹄はもちろん体の手入れをしてくれる人がいないので、怪我や病気に弱かったようなのです・・・。
野生で暮らすのも色々と大変なんですね~。
ちなみに本園の現在最高齢はウォルキー君!なんと24歳で、人間の年に直すとなんと90歳以上!もうすっかりお爺ちゃんです!
そんなお爺ちゃんも他の馬たちと一緒に引き馬に出ているんです!頻繁には出ていませんが、乗れたらラッキーかも・・・!
本園に遊びに来たら、ぜひ引き馬に来てね!