ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

受験対策のレメディー、その2

2018-12-27 19:09:36 | 受験対策のレメデイ

もう今年も残すところ4日ですねぇ~

 皆様はインフルエンザ対策のレメディーはお取りになりましたか?

 今年は元気にお正月を楽しみたいですー。

 さて、先日ご紹介しました受験のレメディーの2回目です。

 今日は試験前日にとったり、当日会場に持っていくとよい

レメディをご紹介したいと思います。

 

下記は今年の1月センター試験や2月の私立や国立2次試験と

長丁場だった息子の受験時に活躍したレメディーです。

 

また、子供の受験だけでなく、大人の方も仕事でのプレゼンや

昇格試験でも同じような症状や状況下で使うことができますよ!

 

*ポーテンシーは人それぞれベストが違うと思いますが、下記は

息子に与えたものです。取り方はすべて粒のまま舌下にいれる

方法です。1回であまり効果を感じないときは、2,3回リピート

してみてくださいね。

 

1.          緊張からお腹が痛い:LYC(ライコポディアム)1M

またはANAC(アナカーディム200c)

 

2.          緊張からお腹が痛くて、下痢もある、普段から上がり症:

ARG-NIT(アージニット)200c

 

3.緊張から胃が痛い、痙攣している感じ:CUPR(キュープロム)200c

またはIGN(イグネシア)200c

 

4.寒気がしてのどが痛い(風邪をひいたかな?と思ったら):

即ACON(アコナイト)30c

 

5.寒気がつづき、ぞくぞくするまたは緊張で手がふるえる:

GELS(ジェルセニウム)200c

 

上記のレメディーは、小分け透明袋に使用目的を明記して

1月から受験が終わるまで、常に持たせていました。

 

緊張から、胃やお腹が痛い事はよくある症状ですが、

意外に最後のほうでよく効いたのがANACでした。

ANACのマテリアメディカには、「勉強のしすぎで

精神消耗、試験への恐れ」とあります。

CUPRで治まらない胃の痛みに試してみてください。

 

そして、試験前日の夜に絶対取っていただきたいのが

Cob(コバルト)1Mです。

 

Cobは今までの実力の成果をしっかりと発揮できる

レメディーです。

落ち着いて実力を発揮し、凡ミスをなくすために

試してみてください。

 

息子も前日までは胃が痛いとかお腹が痛いとか言ってましたが

COB1Mを試験前日にとった翌朝は、妙に落ち着いて

すべての試験に臨めたと言ってました。

 以上となります。

これから受験本番ですね!

健闘をお祈りします。

 


受験対策のレメディー、その1

2018-12-06 12:37:29 | 受験対策のレメデイ

こんにちは!

もう12月。 今年の春は、息子が大学受験で緊張の連続・・・・

そして、入学したら留学先決めなど、あっというまの1年でした。

 おかげ様で、なんとか受験をつつがなく終えることができました。

そこで今年、受験生をかかえる親御さまのために、

昨年実際に使った受験対策をシェアし、少しでもお役に立てたらと思います。

(実はこのコメントは今年6月に書いて、そのままになっていました・・

今ごろupしても・・と思いましたが、また試験まで時間があるので

少しでも参考になればと思います)

 

●集中力アップのレメディー

昨年を振り返ると、高校3年の夏休み前はまだまだエンジンがかからず(泣)

まずは「全然集中できない~」という息子に少しでも集中力あがるようにと

処方していたレメディーから。

 

MT/Alfalfa(アルファルファ)……………………1びん

アルポ/Alum(アルミナ)6c+Pic-ac(ピクリックアシド)6c+

KALI-P(ケーライフォス)30c+Zinc(ジンカム)12X+

Ginko-B(ギンコビローバ)30c………1びん

 

MT/Alfalfaは、学習能力アップというより、身長アップにでしたね。

彼の一番の悩みだった身長(高3で168㎝くらいだった)は、

今年4月大学での測定で170㎝になっていました!

MT(マザーティンクチャー)はAlfalfaの他にも

MT/サポートMineralや、サポートBon、

サポートNoh-Kohなども上げましたが、

とりあえず170㎝いってよかったです。

 

アルポの中身は下記ですが、砂糖玉で買って毎日水に

1粒ずつ入れて水ポでとってもいいですよ。

 

Alumはぼーっとして考えがまとまらないときに

Pic-Acは勉強疲れ、集中力散漫に

Kali-Pは慢性疲労や睡眠不足の疲労

Zincは亜鉛ですから、疲労回復や記憶力アップに

Ginko-Bは、記憶力アップにいいです。

 

MT類は4、5滴、アルポは2滴を毎日500mlの水の入った

ペットボトルに入れて学校に持たせました。

 

次に、秋からのインフルエンザ・風邪対策です。

テストを万全の体調で受けることができるのも

必勝法不可欠ですよね!

 

いつもは12月末に家族でInful(インフルエンザイナム)を

とるのですが昨年は息子だけ早めに取らせました。

インフルエンザ対策のレメディーは

1日目Inful30c、2日目Inful200c、3日目Inful1M、4日Inful10Mです。

各1粒ずつ寝る前に取ります。

 

毎年、上記を年末に4日間とるだけで終わりなのですが、

今年は11月初めに1回上げて、年末にも再度4日間取らせました。

 

ちなみにこれまで毎年、年末に4日間上記をとるだけで、16年間

インフルエンザに家族でかかったことはなく、1回だけInfulを

取り忘れた年に、やはりかかってしまったことがありました。

 

さて、しかしながら・・・

昨年12月、なんと主人が25日にインフルBで倒れました

まだ主人と私はINFULを飲んでいなかったんです

 

主人は12月25日から1月3日まで寝込み、

私は主人から罹患して1月1日から5日まで寝込みました

息子のセンター試験(1月13、14日)目前なのに!

(しかも私は1月14日JPHMAコングレスで発表でした・・・)

 

ほんとに失敗でした。自分たちも早めに取るべきでした。

ですから、今年受験生を持つご家族は、家族でINFULをいっしょに

取ることをお勧めします

 

とはいえ、主人が罹患したとわかった日から、息子には

再度、4日間のInfulを取らせ、それが終わっても毎日Inful30cを

水ポに入れて取らせました。

 これは国立の2次試験が終わる2月25日まで続けました。

そのおかげで、息子はインフルにかからず、風邪もひかず

無事にセンター試験と二次試験を受験できました。

 

もちろん、「喉が痛い」とか「鼻水がでる」「寒気がする」など

はたまにはありましたが、

即、ACON30cや200c、FERR-P30c、GELS200cを取らせて

即効対処し、1日で治すようにしました。

 

このように、ホメオパシーで急性症状の対処をする場合、

なるべく早く適切なレメディーを取ることが重要です。

 

次回は試験前日、当日に落ち着いて受験するために

持たせたレメディー等をご紹介しますね。