心を込めて

心の庵「偶垂ら庵」
ありのままを吐き出して 私の物語を紡ぎ直す

受け入れがたいアドバイスと私の癖

2024-05-06 11:45:23 | モヤモヤする事

相手の一意見を鵜呑みにせず、自分の意思を優先して自分を大切にする。

「あなたの居場所はここではない、合わない場所にいるから出る杭は打たれる、仕方ない事」

「あなたの頑張りはここには合わない、もっとあなたに合う場所があるよ」

「つらそうに見える、だからね、ここじゃないのよ」辞める人から言われた言葉。

信頼していた人のアドバイスだから、真の自分を知るには他者の視点をシンプルに捉えることが大事だからと、受け入れようとしたができなかった。ありがたいアドバイスのはずなのにモヤモヤして苦しかった。

自分をみつめてみたら、「無意識に自分の考えを捨て」「彼女の意見を自分の意見として」取り込もうとしている自分に気付いた、だから苦しかったのかもしれない。自分の本当の感情に気づく事が不都合だった、そんな幼少期にタイムスリップしたのかもしれない。

私が我慢すれば丸く収まると「受け身すぎる」自分に気付いた

自分の大切な場所を土足で踏みにじらせたくない、そう感じた出来事だった。

コメント

いい人だと思ってほしい

2024-04-27 18:24:24 | モヤモヤする事

わかってほしいの。

何をわかってほしいの?

自分はいい人間だってわかってほしいの。

イライラするの。

どうしてイライラするの?

真実を知ってほしいの。

自分は間違ってないって思ってほしいの。

 

傷ついた自己愛を満たすため、私も他者を操作しようとしていたんだとゾッとした。

いい人だと、間違っていないと、そう思ってもらえないからモヤモヤしていたのだ。

不都合な真実、自分を見ないで他者に依存して、ファンタジーの中に生きていた。

イライラしても大丈夫、マウントに怒りを感じても大丈夫、正常な感情。

他者の行動から自己肯定感を得ようとしない事、期待しない事、私の課題。

依存したい気持ちをグッとこらえて苦しい夜を越えていく。

専門家や仲間の助けが必要と感じる、一人では難しいから。

自助会や受診、カウンセリングを受けられるように、少し動いてみる事にする。

コメント

私は確固たる意志を持つ

2024-04-02 22:00:01 | モヤモヤする事

今、職場で鍛えられている、またしてもスケープゴートだ、やり玉にあげられている。

かれこれ彼女には三度目、不慣れな新人や強かになれない人は皆辞めてしまったので、またしても私に照準を合わせたようだ。

彼女の自分ルールに触れてしまったことが怒りの一因だが、私への非難を怒りを込めて「みんなもそう言っています」とぶつけてきたので、「どなたが言っているのですか」と尋ねたのがトリガーで自己愛憤怒に至ってしまったようだ。

昨年度、彼女の周囲から5人は辞めてしまっている(それ以外では10人)。彼女の自己愛憤怒がさく裂し、事情を知る昨年辞めた人の件では私も怒りを感じていた、だから彼女の八つ当たりを流せなかった。自分に遜らない人は駄目な人間で、否定と攻撃をすることは彼女の中では正当なのだろう。そして、自分のイメージ通りに思ってもらえないと許せないのだろう。

彼女のやり口は中傷キャンペーンを陰で手広く展開する方法から始まる。対人関係に変化が起こるのですぐにわかる。極端に態度を変え無視してくる人、嬉しそうにする人、顔を曇らせている人、しかしこれまでも今回も、誰一人として事情を聴いてきた人間はいない。

上司は暴言や中傷を無効化してくる。相談しても、ハラスメントを訴えて辞めた人がいても、あやふやに濁して効果的な手を打たない。何故こんなに出入りが激しいのかと口にしながら、通年募集をかけ面接をし研修スケジュールを組み、社会保険の加入と退出の手続きを繰り返す。

 

私はもう、ナルシストとフライングモンキーの言葉を鵜呑みにしないことに決めた

彼女たちのやり方にはもう付き合えない、彼女たちには餌をあげない。

しかし、一つ感謝しなければいけないことがある、それは彼女のおかげで父母もそういう人間だったという事に気付いたことだ。

コメント

なせ助けを求めないのか

2023-10-12 10:46:54 | モヤモヤする事

困っているから助けてとは言えなかった、困っていることは迷惑だから、困っている自分は迷惑だから。

なぜ困っているのに助けを求めないのかと言われても困ってしまう。

困っている時は息を殺し、心と体を切り離してただ耐えるしかできないから。

助けを求めるという選択肢は在っても無い、そもそも助けを求める許可は得ていないから。

助けを求めることは恐怖、最終的に身の破滅、回りまわって自分が攻撃される。

私が困って迷惑なのは誰?攻撃するのは誰?どうしてそう思い込んだの?

誰も助けてくれないと思い込んだのはどうして?

 

その根源は何なのか、解りそうで怖い。

気付いちゃいけないの、親に気づかれちゃいけないの、駄目なのは私。

自分を信じて取り組みたい、勇気のいる作業。

コメント

一里塚①発達障害の学びを深めて

2023-07-09 21:53:23 | モヤモヤする事

自分を知り他人を知り、多方面から発達障害について学びを深めている。

原動力は過去の疑問点。過去と現在の「人間関係の疑問」を「学んだ知識」とでつなぎ合わせ、新しい認知に置き換えている。つまり放置してきた傷を一つ一つ手当てしているのだ。

今悩んでいる苦しみの根源を探れば「自分が悪いから」「自分が至らなかったから」という認知に至る。この認知の上書きには自分の傷を追体験するような感覚があるので、非常に疲れるしとても億劫でなかなか進まない。

最近の大きな認知の上書きは、自分以上に実父に発達的な特性が強いという事。そして夫と舅と義姉、そして息子は同じようなASDの特性があるのではないのかということだ。誰でも持っているのかもしれない発達の凸凹に気づいた。

何故、自分にとって都合の悪い指摘を否定し感情的に怒るのか、激情が覚めた後に頓珍漢な理屈で責めたり嫌みを言ってくるのか。私は相手の最もらしい攻撃や怒りを信じて傷ついたり悩んだり、自分が至らないからだと自己嫌悪しながら受け入れて苦しんできた。

今こそ、私は彼らの暴言を全面的に受け入れる必要はなかったと、認知を上書きし自分に言い聞かせている。私は相手が正しいのだとずっと信じてきた、しかしそうではなかった可能性が高い。だって間違っていると指摘されたのならば素直に修正しアップデートすればいいだけなのだから、それが成熟した人間なのだから。彼らは何故かそうできない、その理由を知りつつある。

コメント