いごっそうの棲家

以前のblog『オトツマ日記』を改名。オットだけのボチボチ更新雑記。

入居後の反省点・・・その4

2008-05-29 22:26:31 | 住・・・反省点

入居後の反省点シリーズ、第4弾。

 

「やはりキッチンのステンは失敗か!?」です。

 

 

以前からちょこちょこ記事にしてるウチのキッチン。

 

IH、作業台、食器棚、戸棚等は壁面にL字型で造って、それと別に

 

シンクと食洗機が付いたアイランドキッチン。

 

 

今回はこのアイランドについての反省点です。

 

 

 

 

ウチの場合、料理は100%ツマなのであまりキッチンについて

 

とやかく言う立場にないのですが、家づくりにおいてはキッチンの

 

雰囲気は全体のバランスを左右する大事な部分なので・・・

 

特に、ウチのLDKではキッチンが半分くらい占めてます。

 

 

 

 

アイランドは、トステムの比較的安価な既製品のキッチンの側面と背面を

 

大工さんがコの字型に囲んでくれました。背面には収納があります。

 

押して開く扉で、パっと見は収納があるようには見えません。

 

 

このアイランドの天板部分が問題なんです。シンクと作業スペースの

 

部分は既製品だから、エンボス加工されたステンレス。

 

ここのキズも使用後10ヶ月ですでに相当なものですが・・・

 

ここは目的が作業スペースなので、ツマも開き直ってます。

 

一番厄介なのがこの部分。

 

 

 

 

シンクから一段上がった造り付けのステンレス天板。

 

ここは製作段階でステンしか思いつかず、まったく迷いはなかった

 

部分なのですが、ステンのヘアライン仕上げだと手で触った所にことごとく

 

手垢が付くし、食器類なんかの硬い物を置くと傷になりやすい・・・

 

いつも気を使います・・・ツマが毎日拭いてくれてます・・・。

 

「ミリオンドリームが当たったらこの部分だけ替える!」と言ってます。

 

 

天板部分は、ステンではなく、木にウレタン塗装か人造大理石

 

あたりにすれば、ここまで気を使うこともなかったと思います。

 

バランスを考えると、無垢の木にツヤ消しウレタンでしょうか?

 

使い勝手では、人造大理石?

 

 

ステンレスはシャープな感じで見た目にはイイですが、素材選びは

 

適材適所ですね。

 

 

 

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反省点・・・その3

2007-12-07 14:05:46 | 住・・・反省点

 

入居後の反省シリーズ、第3弾。

キッチン部分の床材は選択ミスか!? です。

 

 

と、その前に、関係ないけど未だに「新しい住まいの設計」1月号。

 

 

 

 

今月号もイケてる家が満載です。

なんとこの中に、ウチの家の玄関を検討中にネットで参考にさせてもらった家が。

ネットで見た建築家の作品とか、お気に入りの家づくりブログの住宅が

偶然雑誌に出てることがたまにあってビックリします。日本も狭いなぁ・・・と。

 

 

さて、反省点ですが、ウチのLDKは一部屋で一体になってるから床材の

フローリングも、選択としてはすべて同じ材料で統一しました。

無垢のメープルにリボス塗装です。

問題はキッチン周りの床。シンクからの水、IHからの油など無垢の床に

とっては悪い条件がタップリです。

 

入居して約4ヶ月ちょっとですが、こんな感じに。 

 

 

 

 

写真だと判りづらいですが、とんだ油が染み込んでポツポツと跡になってます・・・。

水は比較的時間を置いてから拭いても跡になりませんが、油はヤバイです。

 

引越し当初は、アイランドのシンク前だけにキッチンマットを敷いてましたが

つい最近、IH前にもマットを敷きました。実際使ってるツマは「せっかくの無垢

の床なのにマットを2枚も敷くのはイヤ!」と言ってましたが、このままだと毎日

油がとぶような状況で放置しとくことになるので、急場しのぎの2枚敷きに・・・。

 

 

 

 

 

よくキッチン部分だけ見切りを入れてタイルとかシートものとかにしてる実例を

見ますが、キッチンの床は何がベターなんでしょう?

 

無垢の木の場合、オイル塗装するにしても最初はオイルを浸透させて、2回目に

表面をコーティングして撥水効果を高めるくらいの手間がいるのかな。

 

一番手間がかからないのは、ウレタン塗装すればいいですね。風合いは損なわれ

ますが、そこはキッチンということで目をつぶって・・・。

ウレタン塗装は劣化すれば塗り直せばいいし。

 

タイルは踏み心地が硬いからイヤという意見があったが、スリッパを履けば

よさそう。目地が汚れるのは、濃い目地を選べばいいのかな。

 

シート系は、一枚物で貼れるしメンテがし易いのが魅力ですが、できればリノリウムとか

風合いが良くて、表面が硬くて丈夫なのがいいですね。

 

 

何にしても、実際使ってみないと善し悪しはわかりませんが、家づくりの最中は

判断を迫られますからね。

今、選べと言われると・・・タイルでしょうか。多少ダークな色合いのタイルで目地も

濃いめで細く、みたいな感じ。

(もちろんツマの意見が最優先ですが・・・)

 

 

 

 

ウチの場合は、既にオイル塗装してるから、再塗装して撥水効果を高める

ようなことをしないと解決しそうにないです。

 

いつになるのやら・・・

 

 

 

 

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反省点・・・その2

2007-10-08 18:20:28 | 住・・・反省点

 

入居後の反省シリーズ、第2弾。

「造作家具の引き手」 です。

 

ウチは、入居してから家具を買わなくて済むようにと、できる限り収納家具は

造り付けでお願いした。

シューズボックス、洋服棚、キッチン収納など、木工屋さんにお願いしたのは

全部で5つ。

 

その中で、洗面とクローゼットとキッチンの収納に「引き出し」がいくつかあって

今回の反省点は、その「引き出しの手掛かり」部分。

 

 

これは洗面の収納棚。

棚の上は観音開きで、下が引き出し。

引き出しには、取っ手は付けずに前板の下部分に手掛かりをつけてます。

取っ手を付けなかったのは、見た目をスッキリさせるため。

 

 

下から見た引き出しの手掛かり。

ここに指を掛けて引き出します。

 

上から見るとこんな感じです。

 

 

前板の上部分には手掛かりがついていません。

下から2列で4段の引き出しがありますが、すべて下に手を掛けないと

いけないのです。一番下は床まで、かがまないと引けません・・・。

 

これが問題です!!

 

 

この問題も、「その1」同様、ちょっと考えれば判ることです。

 

手の届く範囲内の上の位置にあれば、「手掛かり」は前板の下でいいですが

ウチの収納の場合、全部引き出しは下の位置に設計してますので

手を掛ける部分は前板の上になければいけないのです!?

 

下の写真、クローゼットの収納棚も同じことなので、最下の引き出しは大変です。

 

 

造作家具は、自分もかなりの部分で口を出したから、今更なんとも言い難いです・・・。

しかし! 幸い、ツマからは今のところ苦情がきてません!

それが唯一の救いです・・・

 

 

 

 

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反省点・・・その1

2007-10-04 22:39:13 | 住・・・反省点

 

反省、失敗、後悔、などなど、住んでみて、ココはあ~しとけばよかったかも・・・

という、ちょっと自虐的な面もあったりする反省シリーズ。

 

その1は、浴室のリモコン位置について。

浴室にあるオール電化のリモコン、その取り付け位置が問題です・・・。

 

 

浴槽の向こうというか、鏡の下にあるリモコンの位置が×です。

浴槽のリモコン側には、腰湯用に段があります。

そこに腰掛けて フ~ っとリラックスするとリモコンの4つあるスイッチの

どれかを背中で必ず押してしまいます。

なんでこんなとこにリモコンがあるんだー!? って感じです・・・。

 

 

建築中、設備屋さんに「リモコンどこにつけますぅ?」と聞かれて

「あ、そこに」と軽く応えた記憶があります・・・。

今思うと、もう少し右に寄せるとかちょっと考えたら判りそうなものです。

仕方ないので腰湯の時は、壁の角にもたれながらのリラックスタイムです。

 

いろんなモノの取り付け位置とか、意外と細かい部分に落とし穴がありますので

要注意です!!

 

 

 

ついでに、浴室の紹介。

やはり、浴室といえば、建築家住宅の雰囲気のある造作の浴室が・・・

しかし、ウチの浴室はユニットバス!!2階だし!防水も心配!

 

トステムで購入。製品自体は提携してるINAXのモノ。

サイズは1618タイプ。1坪(1616)と1.25坪(1620)の中間のタイプ。

 

 

洗い場に多少余裕を持たせたタイプです。1.25坪は広~い!って感じですが

このタイプは狭くも広くもなく、丁度いい広さです。

 

 

このプッシュ式水栓も使い勝手はなかなか便利です。

ON/OFの切り替えはワンプッシュするだけ。

残念ながら、他のメーカーの操作方法を研究してないから何とも

いえないけど、これは○です。

 

 

シャワーヘッドはシルバーにしてみました。

高級感はありますが、使用後のマメな乾拭きはかかせません。

 

キレイな新品の浴室は気持ちいいですが、きたなく劣化しないよう

せいぜいメンテに励みます・・・。

 

 

 

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