日付 :2007年11月4日(日)
天気 :晴れ
コース:駒仙小屋テント場→小仙丈岳→仙丈岳→仙丈小屋→小仙丈岳→テント場
甲斐駒ケ岳1日目前編。
甲斐駒ケ岳1日目後編。
前夜、ビール、焼酎を一人寂しくがぶ飲み。
あっという間に寝ていました。
奇跡的に、3時30分、目が覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3b/a73fdd6070da5582a1d3d48b4b809eb4.jpg)
当初、3時30分出発するつもりでしたが、3時55分出発。
まだ真っ暗。
テント場の人たちも、まだ灯りが点いていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/71/f2fe2095e951c0acf30ead2124054ac2.jpg)
大滝頭までは雪もなく、順調に高度を稼ぎます。
休憩も写真もとらないので、ただ登るだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/42/13cfde687bd20f84d1e44e17b7be6f89.jpg)
登山道脇にビパーグテント。
真っ暗の中にいきなり出てきて、声をあげてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6b/df36497898a1a66bc1d447f15d70f060.jpg)
2,700m辺りから雪が現れます。
凍っているところもありましたが、ほとんどがさらさらの雪。
アイゼンなしで、注意して登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e8/857a2ca4cbebc9c9a5079aa91606da1a.jpg)
甲斐駒ケ岳とアサヨ峰。
5時55分、小仙丈岳到着。
なんとか日の出に間に合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b7/a3c9010dfae0027f4b901732a6caccba.jpg)
富士山と北岳。
第1と第2の高峰が並びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f1/a09c3feb0a0ad96ef96fb9c6a2c338df.jpg)
甲斐駒ケ岳の上の雲が赤くなってきました。
アチコチの雲が赤くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c5/b1861ffc9c70de1d86d6f166ef2dfd4b.jpg)
仙丈岳の上の雲も。
気持ちが高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/25a0e71bab1d728b4853bb5cfe722622.jpg)
6時7分、鳳凰山の肩から日が登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/52eb554f0e5564db6a609a29e4f60e6c.jpg)
モルゲンロートの仙丈岳。
大仙丈カールが優美です。
この景色を見るために来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6a/9d6ab9502f246f37db6a64bc588e215a.jpg)
白い仙丈岳を期待しましたが、11月初旬ではまだでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/70/2a3e77bafa541178d7af620c257813fa.jpg)
誰もいなく、静かです。
空気も凍りつくほどの冷たさ。
耳や鼻も感覚がなくなるほど。
日がジリジリ昇るのを、眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e1/e3e582c3fea04425ba38103508a91f46.jpg)
小仙丈尾根の影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c6/4325db5d8451f12bc454aeb6e0457edf.jpg)
日が昇って、ゆっくり朝ごはんを食べてると、スジ雲が発達してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6d/e743fdb03e3d0842147ec84b61c0f2e5.jpg)
仙丈岳の上にできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ac/bd3f39aa04d525456c51d4466fb42565.jpg)
空のショータイム。
雲がドンドン形を変えていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/2b/bd5a3fec47030e457828825071050e5f.jpg)
北岳から南ア南部に向かって流れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ee/83189035d1d383d0d391bd006aad0297.jpg)
1時間30分の長すぎる休憩をとってしまいました。
空も落ち着いて、頂上を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1f/3372f308ebb02bde93dc36f179b0f15e.jpg)
日が差して、それなりに暖かくなりました。
ちなみに今日の服装は、
速乾シャツ、厚地のシャツ、ユニクロフリース2枚、カッパ。
下は、
速乾パンツ、厚地の速乾タイツ、ユニクロチノパン。
ほぼ、冬仕様です。
ブクブクしてるのはそのためです?
いえいえ、太ってもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f5/dc7f1ad78a778f84d65496c7cdf2344f.jpg)
小仙丈尾根を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/01/50738cebbba2a3c23c8b822bf01c627f.jpg)
右手に藪沢カールが見えてきました。
3つのピークをトラバースします。
頂上まであと少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/51/6b8c9fefd7864e75b3abd5f902b2918c.jpg)
藪沢カールにも日が差し込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4b/0cf867e2fe6e8ceccf76c462be3ea8c6.jpg)
弱いシュカブラ。
発達はこれからしていくのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/38/ae1802c68f42c2310266032eefd48ea9.jpg)
小ピークの右に、八ヶ岳と甲斐駒ケ岳。
浅間山やもっと遠くの山も見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/67/a6329e41bac546058dbfd8513dc7f069.jpg)
小仙丈尾根と甲斐駒ケ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/dc/46268d4964ce86ba134254742d8de1f1.jpg)
4時30分から登り始めたという女性に、抜かれました。
装備、歩き方からして、しっかり経験を積んだ方のようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f2/d6c705f264d10e46a3a3ce9507150ed3.jpg)
歩いてきた道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/03/c8d884f9470b2ced64b634a0a1a44395.jpg)
易しいナイフリッジ。
道幅が広いので、ナイフリッジとは言わないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/86/c96f9601ba7a1405ccd3c7d798fde17a.jpg)
風が強かったりして滑ったら、藪沢カールの下まで滑っていけます(危)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/fa3c1f3e5da0d1b7faa0e039a9e838f3.jpg)
トラバース道。
私は小仙丈岳から簡易アイゼンをつけて歩きました。
人それぞれですが、12本アイゼンの人の方が多かったです。
12本の方がより安心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3d/576bb0e4881eebddc75e9ae42ea39ee0.jpg)
頂上は目の前です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8c/3ef09c64dbfe88442c36ffe006fd6981.jpg)
8時45分、やっと頂上に到着です。
続きはこちら。
天気 :晴れ
コース:駒仙小屋テント場→小仙丈岳→仙丈岳→仙丈小屋→小仙丈岳→テント場
甲斐駒ケ岳1日目前編。
甲斐駒ケ岳1日目後編。
前夜、ビール、焼酎を一人寂しくがぶ飲み。
あっという間に寝ていました。
奇跡的に、3時30分、目が覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3b/a73fdd6070da5582a1d3d48b4b809eb4.jpg)
当初、3時30分出発するつもりでしたが、3時55分出発。
まだ真っ暗。
テント場の人たちも、まだ灯りが点いていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/71/f2fe2095e951c0acf30ead2124054ac2.jpg)
大滝頭までは雪もなく、順調に高度を稼ぎます。
休憩も写真もとらないので、ただ登るだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/42/13cfde687bd20f84d1e44e17b7be6f89.jpg)
登山道脇にビパーグテント。
真っ暗の中にいきなり出てきて、声をあげてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6b/df36497898a1a66bc1d447f15d70f060.jpg)
2,700m辺りから雪が現れます。
凍っているところもありましたが、ほとんどがさらさらの雪。
アイゼンなしで、注意して登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e8/857a2ca4cbebc9c9a5079aa91606da1a.jpg)
甲斐駒ケ岳とアサヨ峰。
5時55分、小仙丈岳到着。
なんとか日の出に間に合いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b7/a3c9010dfae0027f4b901732a6caccba.jpg)
富士山と北岳。
第1と第2の高峰が並びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f1/a09c3feb0a0ad96ef96fb9c6a2c338df.jpg)
甲斐駒ケ岳の上の雲が赤くなってきました。
アチコチの雲が赤くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c5/b1861ffc9c70de1d86d6f166ef2dfd4b.jpg)
仙丈岳の上の雲も。
気持ちが高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/18/25a0e71bab1d728b4853bb5cfe722622.jpg)
6時7分、鳳凰山の肩から日が登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/52eb554f0e5564db6a609a29e4f60e6c.jpg)
モルゲンロートの仙丈岳。
大仙丈カールが優美です。
この景色を見るために来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6a/9d6ab9502f246f37db6a64bc588e215a.jpg)
白い仙丈岳を期待しましたが、11月初旬ではまだでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/70/2a3e77bafa541178d7af620c257813fa.jpg)
誰もいなく、静かです。
空気も凍りつくほどの冷たさ。
耳や鼻も感覚がなくなるほど。
日がジリジリ昇るのを、眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e1/e3e582c3fea04425ba38103508a91f46.jpg)
小仙丈尾根の影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c6/4325db5d8451f12bc454aeb6e0457edf.jpg)
日が昇って、ゆっくり朝ごはんを食べてると、スジ雲が発達してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6d/e743fdb03e3d0842147ec84b61c0f2e5.jpg)
仙丈岳の上にできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ac/bd3f39aa04d525456c51d4466fb42565.jpg)
空のショータイム。
雲がドンドン形を変えていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/2b/bd5a3fec47030e457828825071050e5f.jpg)
北岳から南ア南部に向かって流れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ee/83189035d1d383d0d391bd006aad0297.jpg)
1時間30分の長すぎる休憩をとってしまいました。
空も落ち着いて、頂上を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1f/3372f308ebb02bde93dc36f179b0f15e.jpg)
日が差して、それなりに暖かくなりました。
ちなみに今日の服装は、
速乾シャツ、厚地のシャツ、ユニクロフリース2枚、カッパ。
下は、
速乾パンツ、厚地の速乾タイツ、ユニクロチノパン。
ほぼ、冬仕様です。
ブクブクしてるのはそのためです?
いえいえ、太ってもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f5/dc7f1ad78a778f84d65496c7cdf2344f.jpg)
小仙丈尾根を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/01/50738cebbba2a3c23c8b822bf01c627f.jpg)
右手に藪沢カールが見えてきました。
3つのピークをトラバースします。
頂上まであと少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/51/6b8c9fefd7864e75b3abd5f902b2918c.jpg)
藪沢カールにも日が差し込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4b/0cf867e2fe6e8ceccf76c462be3ea8c6.jpg)
弱いシュカブラ。
発達はこれからしていくのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/38/ae1802c68f42c2310266032eefd48ea9.jpg)
小ピークの右に、八ヶ岳と甲斐駒ケ岳。
浅間山やもっと遠くの山も見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/67/a6329e41bac546058dbfd8513dc7f069.jpg)
小仙丈尾根と甲斐駒ケ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/dc/46268d4964ce86ba134254742d8de1f1.jpg)
4時30分から登り始めたという女性に、抜かれました。
装備、歩き方からして、しっかり経験を積んだ方のようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f2/d6c705f264d10e46a3a3ce9507150ed3.jpg)
歩いてきた道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/03/c8d884f9470b2ced64b634a0a1a44395.jpg)
易しいナイフリッジ。
道幅が広いので、ナイフリッジとは言わないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/86/c96f9601ba7a1405ccd3c7d798fde17a.jpg)
風が強かったりして滑ったら、藪沢カールの下まで滑っていけます(危)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/fa3c1f3e5da0d1b7faa0e039a9e838f3.jpg)
トラバース道。
私は小仙丈岳から簡易アイゼンをつけて歩きました。
人それぞれですが、12本アイゼンの人の方が多かったです。
12本の方がより安心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3d/576bb0e4881eebddc75e9ae42ea39ee0.jpg)
頂上は目の前です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8c/3ef09c64dbfe88442c36ffe006fd6981.jpg)
8時45分、やっと頂上に到着です。
続きはこちら。
富士山は墨絵みたい ( ̄□ ̄;)!!
やだやだ!!! 綺麗過ぎる!!!
まだ、こんな 手 もあったの=?!
・・・ ほんとだ! 三脚マンさま 少し ぶくぶく ・・・ 可愛い・・・
いつもいつも、思いますが、
本当にきれいな写真です。
脱帽
面白くないので、山麓でゴロゴロしている私は、こちらの凛とした写真にむち打たれたように思いました。
山の醍醐味はモルゲンロードですよね。
もう少しがんばってみるか!
ありがとうございましたm(__)m
広角で撮ったら良かったんだ・・・
ついつい、カールに目が行きあちふれた写真ばかり撮っていたが、広角で撮るほうが良いね
朝早くテント場でて小仙丈は一番乗りで独りだろうと思っていたら仙丈小屋ってのが知らない間に出来ていて人が居たのがガッカリした想い出が・・・(笑)
今回の山行きでは、雲がとってもきれいでした。
ウン(雲?)がよかったです。
ぶくぶく・・・だなんて・・・(涙)
以前は山の後、痩せていたんですが、最近、山の後でも痩せなくなってきました。
どうしましょう?(号泣)
寒い空気でしたよ。
耳と鼻の感覚がなくなるほどでした。
目だし帽、忘れてたので、危険でした。
脱帽?ダメです。帽子も必携です(笑)
鞭、打ってませんよ(笑)
おっしゃるとおり、モルゲンロートは、山の醍醐味ですね。
これだけ見ることができれば、私はほぼ満足しています。
この写真の女性は、お連れの方が後からいらっしゃいました。スイマセン、まぎらわしくて。
雪山は無雪積期と比べ、注意が必要ですね。
単独だと、特に注意をしないと・・・。
自分も気を引き締めてがんばります。
山では、広角をよく使っています。
でっかい山や、広い空。広角がイイと思っています。
私も同じでした。
小仙丈までは一番乗りでしたが、小屋泊の人たちがいらっしゃって、頂上一番乗りにはなれませんでした。
追い抜かれも、しちゃったし・・・。(笑)