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いま、そのとき、かんがえつつあること。

コミュニケーションに「限界がある」ということ

2005-05-23 | 議論
掲示板、チャット、ブログでのコミュニケーションについて。

「顔のみえない匿名によるコミュニケーションだから」…。限界がある。むずかしい。いきちがいが おこりやすい…。はい、そうですね。だけどもだ。「ちょっと限界がある」ってことに あまえてしまってる部分が けっこう あるんじゃないだろうか。だって、仕方がないじゃないか、みたいにね。

相手の意図や人物像が みえなくとも、その人は どこにでも いる ふつーの人なんだということをわすれてしまうならば、完全にレッテルをはり、攻撃したり、あざわらったりしてしまう。これは相手の問題なんじゃない。自分の問題だ。自分は、他人に どのように接するのかという自分のなかでのルールの問題なのだ。

問題は別に顔のみえないコミュニケーションに とどまるものではない。顔がみえたってだ、わかりあってなんか いないし、みえてくるものは すくない。それでも みえてくる部分をみつめ、すこしばかりの共感と想像力をもって接する。それだけのことで、通じあう瞬間や部分ができてくる。

くだらないことをかきます。必要なのは、愛です。愛というのを、おもいやりと いいかえてもいい。想像力と いってもいい。自分のルールと いったって いい。それが、愛になるときもあるのだから。

グーグル:「顔の見えないコミュニケーション」