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いま、そのとき、かんがえつつあること。

なるほど

2004-11-30 | ことば
タイトルに「アンニョン」。本文に「英語じゃなしに朝鮮語で かけば いいってわけじゃないけど表示されるのか確認します」と朝鮮語で かいてみた。題は 文字ばけしますね。

ブログと英語

2004-11-30 | ブログ
ブログはじめてみたときからイヤだったのが ふたつある。まずは その ひとつについて。

なにがイヤって、ブログのデザインの ほとんどが、コメントだのトラックバックだのを英語で表示するヤツばかりだってこと。「RECENT ENTRY」とか「ENTRY ARCHIVE」って なんですか。やめてほしいですな。「オシャレ英語」は。

中国で「新感覚ダイエット」って かいてあるTシャツをみかけたけど、あれと いっしょ。Tシャツの柄なんかは ただの かざりだけども、ブログ内での表示は いちお かざりじゃないわけで。だれでも わかる ことばで かけよと。英語の義務教育は やっぱり いかんね。「せっかくだから根性」で英語つかっちゃうから。

「英語帝国主義」

ものは かんがえよう

2004-11-29 | ほん
どんなことも、いろんな意味の つけかたが できる。解釈の問題、かんがえかたの問題、立場の問題。いろいろ からみあってるから、単純じゃないやね。

どんなに つらいことも、わらいとばすことが できれば、そりゃ たのしい。しあわせなもんだ。それでも、いつも だれでも わらいつづけられるほど、人間は つよくない。楽観的でもない。それでも わらえと ゆうならば、そりゃ むごいやね。

ものは かんがえよう。

どーせなら いじいじしないで、わらっていたい。そりゃ そーだ。どんなに ひどい しうちをも、ありがとさんさんと いえるなら、それは もう なげだしてるわね。ええい、しったことかと。まぁ、それも人生だけどもね。

だじゃれをかきたかったのさ。「ものは かんがえよう」ってのも、時と場合によっては かんがえものだと。

「物は考えよう」

豆腐カレー

2004-11-29 | 料理
すこしだけカレーが のこる。豆腐カレーにしてみる。

フライパンに油、にんにくと しょうが。豚肉に かたくり粉をまぶして、いためる。豆腐と鮭をたべやすい おおきさに きって いれる。そこに白ワインをたっぷり。しばらく につめてから、あまったカレーをまぜていく。味が うすくなるので、しょうゆ、タバスコ、塩こしょう、一味とうがらしなどをくわえる。

うーん、まぁまぁかな。鮭は どーでも よかったかも…。

「豆腐カレー」

なきねいり

2004-11-29 | ほん
斎藤美奈子(さいとう・みなこ)さんが、『物は言いよう』という本をだした(平凡社)。『噂の真相』に連載してた「性差万別」を土台にしている。

いきなり本題から はなしが ずれるけれども、『噂の真相』は休刊になって、いろんな連載が単行本になっている。小田嶋 隆(おだじま・たかし)さんの連載も だいすきだった(小田嶋さんのブログ)。

はてさて、『物は言いよう』のテーマは言論におけるセクハラ発言。学校やら職場でのセクハラは、まだまだ なくなりそうではない。けれども、セクハラという ことばなら、とりあえず定着した。「それはセクハラですよ」と、とりあえず いえるようになった。

「セクハラ」の ほかにも、「アカハラ」「ドクハラ」「パワハラ」など、あれこれ派生語が認知されつつある。これまで なきねいりさせられてきたことを、なんとか問題化して解消していくために。

家庭内暴力、いじめ、虐待、職場での無視…。相手に服従をもとめる気もちがあるかぎり、どれもこれも なくなりは しないのだろう。相手を自分の所有物としか かんがえられないなら、問答無用の暴力をふりかざしてしまう。「娘さんをぼくにください」なんか いってたら、そやつとは縁をきることです。

そんなこといって、他人をおもいのままに あやつりたい願望が わたしに まったくないのかと いえば、残念ながら やっぱり あるのです。自分の気もちをどこまでコントロールできるだろうか。自分の操縦をうまくしないと、他人をあやつり人形にしてしまう。かなしいことです。

いまさらながら、あれやこれやを反省。

「噂の真相 連載」

くじびき

2004-11-29 | 国家と権力
「ラストダンス」という死刑をテーマにした映画をみる。なきじゃくる。

だれもが犯罪をおかす可能性があり、犯罪をおかすべく うまれた ひとなど どこにも いない。だとしたら、殺人も自殺も強盗も「くじ」に あたったようなものだと おもう。だれもが自主的な選択だと おもっている行動も、みかたをかえれば くじびき程度の「選択」なのかも しれない。べつに「陰謀論」を披露したいわけではない。

犯罪者、容疑者を、メディアが「さらし首」にする。それをながめる わたしと あなた。けれども「あいつら」をにくみ、さげすむことで いやされようとするのは、すでに この社会の歯車として いきる わたしと あなたが、あれや これやと不当な あつかいをうけているからではないか。にくしみの くさりをつなげていくことで、わたしと あなたは現実をみえなくさせられる。そして ますます息が くるしくなっていく。抽象的で、顔のみえない「あいつら」のイメージも、具体的な であいを通じて くずしていくことが できる。そう ねがうことで、いのることで、にくしみの くさりから解放されるのだと。そう信じてみたい。

くじびきで得をしている ひとが いる。それは偶然によるものでは なかったりもする。なぜなら否定しがたい不平等が現にあるからだ。それなら、大統領やら市長やらに当選した ひとを、てばなしに賞賛することなど できないのではないか。この社会で成功した ひとも、脱落した ひとも、その必然性があったわけではない。しかし、最初から不公平な くじびきなのだ。

だからといって、なきねいりしないためには、なにが できるのだろう。

「文化的再生産」 / 「文化資本」

カレーやきそば

2004-11-24 | 料理
最近、麺類ばっかりだ。ただの やきそばにするのが シャクだったので、カレー味にした。うまいじゃないか。

フライパンに油、たまねぎと ひき肉をいためる。トウバンジャンをいれて、白ワインをたっぷり。それから野菜をいれる(きょう いれたのは、白菜、キャベツ、かぼちゃ、ねぎ。いつもより、ちょっと すくない)。やきそばの麺をまぜて、カレー粉をまぶす。カレー粉が水分をすっちゃうから水をたしたほうが いいかも。タバスコをちょっくら かけて、最後に ごま油。完成。ごはんと いっしょに くえば、食欲倍増。

「カレーやきそば」 / 「カレー焼きそば」

ビーフン

2004-11-21 | 料理
はじめてビーフンをつくる。まぁ、わるくない。

フライパンにバターとサラダ油をしいて、にんにく、たまねぎ、ベーコン、ピーマン、白ねぎ、えりんぎ、えのき、キャベツをいためる。白ワイン、干ししいたけをもどし汁と いっしょに いれる。テンメンジャンと しょうゆをかるく いれる。塩こしょうで味つけ。最後に ごま油で かおりづけ。

なぜか白ワイン。たんなる気まぐれです。干しえびをつかっても おいしそう。

「ビーフン」

わたしと あなた

2004-11-13 | 国家と権力
本を10冊くらい かって、喫茶店でケーキセットをたべる。これ、けっこう しあわせ。抹茶のケーキをたべながら、森達也(もり・たつや)さんの『世界が完全に思考停止する前に』をよむ。まえがきから ちょっと引用。
人は皆が思っているほどに賢くはない。でも皆が思っているほどに残虐でもない。だからこそ過ちを繰り返す。心が弱くて、優しくて、善意溢れる生きものだからこそ、人は互いに殺し合う。
これを本気で認めることは辛い。主語を一人称にしなくてはならないからだ。(8ページから)
この本から これだけの文言を引用したところで、森さんの思想や姿勢が つたわるわけじゃない。この文言は ただ わたしが気にいって ひっぱってきただけだ。どんな主張や行動にも文脈があり、背景がある。メディアで えられる情報は、すべて きりとられて味つけされた断片にすぎない。そして、わたしが かいている この文章も。

最近、気になっていることがある。なにか主張めいた話をして、相手に反応をもとめる。すると、「まぁ気もちは わかるけど、そんな話、ほとんど だれも納得しないんじゃないかな」と。たとえば、差別について話をしたら、「でも差別は なくならないよ」と。そんな反応をもとめてるんじゃない。「わたし」は「あなた」に たずねてるわけで、「一般論」なんぞ もちださないでほしい。「あなた個人」が どう かんがえるのか、それをききたいのだ。社会をかえていく力は、それぞれの個人の意志と選択にこそ あるんだと おもう。自分の立場と姿勢を保留にしたまま、したり顔で「コドモをさとすオトナ」のような いいかたをする。これは いやだ。

森さんの本で、よく被害者と加害者の話がでてくる。「被害者の気もちは どうなるんだ」と きかれることが あるらしい。死刑制度について議論するとき、推進派が もちだす「当事者」は いつも被害者だけだ。死刑を命じる人、執行する人、死刑囚、死刑囚の家族は でてこない。自分が感情移入できるのは加害者だけだからだろう。そして、死刑制度を黙認している「わたし」や「あなた」という「当事者」の存在を意識せずにいる。

「ひとまかせ、ながれるままに」。

政治家も死刑執行人も みんなクジで えらんだら いい。それから、自分が たべる肉は自分で その動物を手にかければいい。なにも こわいことじゃない。これまで だれかに やってもらってきたことだから。原発の掃除も なにもかも。現実を、もうすこし間近で目撃できるようになるだけのこと。

と、最近かんがえたことを全部かいてみた。あはは。

かんがえるヒントになったもの:

ダグラス・ラミス 2004 『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』平凡社
森巣 博(もりす・ひろし) 2003 「死刑廃止に向けたメッセージ」『アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター

きょーの検索:「森達也」 / 「ダグラス・ラミス」 / 「森巣博」

鮭とタケノコのクリームソースのパスタ

2004-11-09 | 料理
クリームソースのパスタは意外と かんたん。すぐ できる。

サラダ油かオリーブ油、バターのどれかで にんにくをいため、つづいて たまねぎ、にんじん、タケノコ、インゲンをいためる。銀紙で つつんでオーブンで熱した鮭をほぐして いれる。そこに白ワインをそそぎ、生クリームをくわえる。ゆであがったパスタをまぜて、ソースをからめる。塩と こしょうで味をととのえ、皿にもる。青のりをふりかけるのも オツ。具は、キノコ類をあれこれ いれても うまい。じつは かんたんなんだと わかれば、あとは何回でも つくれる一品。

キーワード:「クリームソース パスタ」

ジャージャー麺

2004-11-09 | 料理
ひさびさにジャージャー麺を。まぁ、マーボー麺みたいなもんだけど。

ジャージャー麺はラーメンの麺でも できるけど、やっぱり「手延べうどん」の麺があう。麺のコシと ぬめりが いい感じ。にんにくとタカノツメをいため、トウバンジャンをくわえて、たまねぎ、豚肉、にんじん、きゅうりなどをいためる。それから日本酒、干ししいたけと もどし汁をいれ、テンメンジャン、しょうゆ、ケチャップなどで味つけ。できてきたら、塩こしょう、かたくり、酢、ごま油で しあげる。白ねぎや もやしが あっても うまい。酢やケチャップは いれなくても よし。酢のアクセントが なかなか いんだけどもね。干ししいたけをもどすときは砂糖をいれると よく もどる。砂糖は もう いれずに すむしね。

きょーのグーグル:「ジャージャー麺」

リンク:「オモニムッケ」←韓国人はジャージャー麺が だいすきで、こんな歌まで ある。ブラックデーは さみしいひとりもんがジャージャー麺をたべる日だし。

のどちんこ

2004-11-07 | グーグル
グーグル、やっぱり すごいです。感激しました。

じつはですね、小学校2年のころね、ふと、のどちんこって ならせるんじゃないかと おもいつきまして、練習しました。見事、ならせるよーになりました。もうね、アホです。こんなの自分しか できないんじゃないかと おもってましたよ、はい。それがですね、できるひと、めっちゃ いるらしんです。てか、ドイツ語のRの発音は のどちんこをふるわせるんだと ゆんです。ほんまですかいなと。はやく おしえてくれよと。ともだち いっぱい いるやんけと。

それでは、ご覧あれ。「のどちんこを -手術」

「-手術」って ゆーのは、「のどちんこを切断する手術」が どーのってのが でてくるので、検索結果から はずしただけです。てか、こんなに かんたんなのか…

リンク:「グーグルgoogle活用法」