模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

深く静かに潜航というか足踏み

2017年01月15日 | プラモデル

巡潜乙型の海中最大速度は8ノット。
まさにドン亀。
当工廠の進捗も遅く牛歩。
目立ったネタはないけど、生存の証、日記です。

小型水上機は、プロペラとキャノピー、
アンテナマストを付けて完成。
キャノピー透明化はまずまず成功。

右の白いのは、真鍮パイプで作る前に、
プラで作った第1潜望鏡。
形はそれほど悪くないけど、強度が無くて没。

艦橋周りの小物を作ってたら1日過ぎた。

30cm探照灯は、パーツがちょっとしょぼかったので、
ガラクタ箱を漁り、ウォーターラインの残パーツに置き換え。
調子に乗って、レンズを透明化するつもりで、
穴を彫った。
流し込みだから、100均ではなく、ガイアを使うつもり。

今日は小さい部品の加工が多かったので、
クレオスのホールドピンセットが大活躍。
こんな小さな部品を、指や普通のピンセットにつまんで、
ヤスリ掛けできないでしょう?


双眼鏡はレンズ入れないけど、穴は彫る。
1mm径に0.6mm穴。
最近、こういう加工が苦でなくなった。

25mmカノンのフラッシュハイダーのラッパを
調子に乗って薄々攻撃したら、型ずれしてたので、
裂けちゃった。
しょうがないから、真鍮パイプで置き換え。
0.3真鍮線を、芯に植えて印籠継ぎ。
ニードル突っ込んでラッパ状に拡げようとしたが、
力加減が難しく、今回は断念。

パイプを焼きなまし、ニードルでぐりぐりして、
ラッパにする技術は、練習して会得したい。

25mm弾倉の表現が貧弱だったので、大袈裟にした。


さすがに方位アンテナのループは、プラじゃ厳しいので、
100均の0.55mm軟線を丸めて、半田付け。
この真鍮線は、焼きなましたようにコシが無いので、
スプリングバックがなくて、きれいな丸になる。
なんで、0.55なんだとよく見たら、0.02インチみたい。
100均のドライバー型ドリルは、実測0.58位なので
嵌めあいの組み合わせとしては、ちょうどいい。

艦橋頭頂部の、日の字を横にした形状のものは、
双眼鏡ですって。
のっぺらぼうだったので、プラ細切りを貼った。
太さはt0.3プラバンの板厚を半分にした。 

細かい仕事きらいじゃないなあ。
こうやってリハビリして慣らしていけば、
1/700もできるようになるかなあ。 

アッという間に、寒波到来の週末は終わってしまった。
明日、会社に行く気力が芽生えるだろうか。心配。 

コメント
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