大谷☆ヒロユキ的デジタル妄想録

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Pismo大手術。

2011年02月20日 15時31分21秒 | デジタル
 久々の更新。世間的には化石になりつつあるMac Power Book G3「Pismo」。もう10年前のモデルなんですね。でも使い方次第ではまだまだ使えるのですよ。最近はパソコンの性能も日進月歩で、すぐに買い替えるという発想になってしまいがちですが、せっかくなんで日本人の「もったいない精神」で長く使いましょう。

 自分も持っているこのモデルですが、友人の分がモニターが映らなくなる故障があり、預かる。年末年始のバタバタでしばらく放置。今年に入り、ちょっと落ち着いたところでやっと直すことに。実は自分のも同じ症状であったため、まずは自分のから直しました。うまくいったので、友人の分も。ということで大手術決行。
 このMacは後のモデルに比べ、圧倒的に中にアクセスしやすいです。その分本体の厚みなんかが最近のと全然違いますが。まあ外観では今でも全然イケてると思いますけどね。症状からして、液晶ディスプレイ部かと思われますけど、自分のは本体側が原因でした。で、自分のPismoのディスプレイと取っ替えるとちゃんと映ったんですよね。ディスプレイは生きてます。よって同じ症状で本体部分が原因なんだと。で、オークションで使えそうなパーツを探しました。なんとかGet。しかし、今後同じように故障したときにいつまでパーツが手に入るかなとふと思いました。今から予備品を買っておくべきか。まあ、思っただけですけど。

 とりあえず、今は修理、修理。上の写真は手術前です。細かい工程は割愛しますが、まあ、マザーボード部分をそっくり載せかえた感じですね。数時間の作業で結果的に無事直りました。OS9起動!!



 最近はMacの修理屋さんみたいなことになってますが、ご飯おごってくれるならご相談に乗りますよ。ほぼ趣味になってるんで、症状によっては楽しくできます。そうでない症状の場合もありますがね・・・。

 さて、次回は以前CPUを載せかえたPismoの最終カスタマイズについて書く予定です。


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