伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

光学現象 ハロと幻日

2020年11月19日 | 
 朝、カーテンを開けると朝焼けに染まる空が見えた。午前6時過ぎのこと。



 準備をして愛犬の散歩に出かけた。

 空の中層には高積雲(だと思う)が流れていく。その上に太陽に照らされて白い雲が浮かんでいた。



 前に、前に、波頭を押し出すような雲。おそらく巻雲が見せるダイナミックな景色に関心しながら見上げていると、太陽の周りの巻層雲に変化が生まれていた。幻日が浮かんでいた。



 真ん中の太陽、左端と右端の鉄塔の少し内側に虹色が浮かぶ。これが幻日だ。太陽が3個あるように見えることから幻の太陽で幻日だ。右あるいは左だけの時もある。



 少し時間が経つともう少しくっきりと幻日が見えた。



 彩雲が流れた。



 日中、小屋の修理作業をしている。合間に空を見上げるとハロが浮かんでいることに気がついた。



 畑の花と組み合わせてみた。センニチソウ。



 以前から書いているがいわき市上空は、航空機が多数通過する。大陸方面から偏西風に乗り飛来した航空機が、そのままの進路でアメリカに大陸に向かったり、進路を南に変え成田等に向かったり。また、アメリカ大陸から国内あるいは韓国、中国等に向かう航空機が通過していく。

 今日も多数の航空機が空を飛んだ。大陸に向かう航空機が飛行機雲を残していった。


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