60代ミセスの普段着コーディネート

普段着コーディネートとエンタメの覚書
(旧「50代ミセスの普段着コーディネート」)

先日のコーディネート

2010-10-29 11:42:14 | Weblog
先日、フラットシューズのブランドを聞かれたときの
コーディネートです。


アウターは
グレーの圧縮ウール(薄手)。
ロングカーディガンジャケット。


インナーは
マスタードイエローの半袖チュニック。
下に青緑(画像よりももっと緑が強い色です)の長袖カットソーを着て、
襟元と袖からのぞかせる重ね着コーディネート。
強めのコントラストですがアウターを着るので大丈夫。
気に入ってます(^^♪
半袖トップスに長袖カットソーを合わせるときは
白、黒などのモノトーン以外を選ぶほうが
簡単にオシャレっぽくなる気がします。
特に白の長袖カットソーは
肌着のように見えてしまう危険が・・・(~_~;)


ボトムスは
この日はフラットシューズに合わせていたので
裾がクシュクシュしたレギパンで
足元にポイントを。


バッグは
グレージュ。
キャメルやブロンズ、黒でも合わないことはないけれど
秋冬の白系バッグがお気に入りです。

また聞かれちゃった(*^^)

2010-10-23 12:16:24 | Weblog
先日、用事がひとつキャンセルになって
ぽっかり時間が空きました。
では映画でも見ようかなと上映中の作品をチェック。

悲しくなるシリアスなものはイヤ、
ホラーはあとで思い出して怖くなるからダメ、
大きな爆発音があるのは驚いてドキドキするから避けたい(~_~;)
明るく楽しくハッピーな気分になる作品が好み。
ということで今回は「大奥」に決定(笑

原作の漫画は読んでいません。
ネットでは賛否両論でしたが
娯楽作品としては楽しめました。
ストーリーとしてはもうひとひねり欲しいところ。

主演のニノはがんばっていたと思います。

柴咲さんの女将軍は「男前」でカッコいい。

玉木さんは「のだめ」の燕尾服も素敵だったけれど
着物もよくお似合いでとても美しい。

大蔵くんはこれからの成長株ですね~

そして思いがけなく竹脇無我さんも出演してました。
いろいろあったようですが
お年を重ねられても整ったお顔立ちはそのままです。

と、長い前置きはこれくらいにして
本題に入ります!笑


映画のあと、
内容を思い出しながら独りランチをしていると
隣に座ったご婦人が
「すみません・・・」と声をかけてきました。
席を立つときに私のバッグが邪魔になるのかと思って引き寄せると
「いえ、違うんです。
履きやすそうで素敵なお靴なので
どこのブランドかと思って・・・」と
8月のオープントゥウェッジに続いて
またまた靴について聞かれました(*^_^*)

そのとき履いていたのは
今春、ここでアップしたコールハーンのフラットシューズ。
ナイキとコラボしたシリーズのドライビングシューズです。

この方は60代半ば~後半くらいでした。
思うに、先日聞いてきた方も含めてこの年代の皆さんは
靴に苦労していらっしゃるのではないでしょうか。

それなりに洋服のオシャレはするけれど
トレンドのパンプスは足が痛くなったり
長く歩くには不向きなものが多い。
かといって実用一辺倒なウォーキングシューズは
まだ履きたくないし・・・

洋服は試着したときにだいたい想像がつきますが
靴はしばらく歩いてみないとわからないこともあって
なかなか気に入ったものが探せない。
ついつい他人がはいている靴に目がいく
といったところかな~

私もそろそろ予備軍です(~_~;)


このときに着ていたコーディネートはまた次回に・・・

テアトル銀座その4(トークショー)

2010-10-21 07:38:40 | エンタメ
トークショーがついているのは東京では2公演だけ。
なにしろ黒柳さんですからお得感満載です。

「先程まではアメリカ人だったので
今度は日本人になってきました」と言って
華やかなドレスとキラキラアクセサリーで現れた黒柳さん。
椅子とテーブルが用意されていましたが
話の流れでちょっと腰掛けた以外は
まったく座らずに20分くらいのトークをなさいました。


その内容は・・・

太ったオペラ歌手の抱腹絶倒なエピソード。
高所から身を投げる悲劇なのに、
スタッフがセット裏に用意したトランポリンに
13回もバウンドしてしまって
それを見た観客は大笑いだった
とか、
アームつきの椅子に腰掛けたらお尻が抜けなくなって
(黒柳さんはここで初めてちょっと腰掛けましたがすぐ立ち上がります)
相手をナイフで刺すという演技ができなくなり、
仕方なくナイフを投げた。
それをよけてしまった相手は刺されて死ぬことができず、
ナイフを拾って自分自身で刺した、
とか。

お芝居のときとは打って変わって
今度は笑いすぎで涙が・・・(笑


そのほかには
「一緒に老人ホームに入ろう」と言い交わしていた
山岡久乃さん、池内淳子さんが亡くなってしまったという話。
(悲しい話に流れたのでこの後軌道修正)


黒柳さんはベートーヴェンがいなかったら生まれていなかったという話。
ハンサムなお父様と美人のお母様が出会ったのがベートーヴェンの
演奏会だったからというのが理由だそうです。


杉村春子さんの思い出話。


自分はよくキーキーした高い声と評されるけれど
本当は声が低くて男性の音域なので
長い時間聞いていても疲れないはずです、
とか・・・


昨年は100年に一度の不景気ということで上演を見送った
とか・・・


チリの落盤事故で閉じ込められたのがくしくも33人だったので
何か数字のつながりを感じ、全員救出されるといいなと思っていた
とか・・・


などなど・・・
楽しいお話がいっぱいでもっと聞いていたかった!(*^_^*)


いつものペースの(ように見えた)黒柳さんは
想像したとおり、お綺麗で天真爛漫でとっても可愛い女性でした。
お芝居も見応えがあったし
これを機会にまた是非このシリーズを観たいと思います。
次回はコメディがいいな~
もちろんまたトークショーつきで。


ちなみに午後2時開演でトークショーは6時に終わりました。
4時間の長丁場。


<蛇足>
ブログを始めて今日で1000日目。
見てくださっている皆様ありがとうございます。

テアトル銀座その3(お芝居)

2010-10-20 07:13:23 | Weblog
長くなるのでトークショーと分けてアップします。
まずお芝居(ネタバレしているのでご注意)の感想を・・・

テアトル銀座の劇場は初めてです。
30年くらい前、映画館だった頃に
一度来た記憶があるようなないような・・・
ボックス席を含めて760席くらいの小さめのキャパ。
椅子は座りやすくて疲れにくいデザインでした。
観客は60~70代の方が多くて
私はまだ若いほうだったかも(笑


あらすじはというと・・・
難病に冒された女性学者キャサリンが
ベートーヴェンはなぜ33もの変奏曲を書いたのか
研究するという物語。
娘との確執を織り交ぜて
江守徹さん扮するベートーヴェンの時代と交錯しながら
進行していきます。
場面ごとにそれぞれの変奏曲が
生演奏のピアノで流れるという趣向が素敵!


最初、黒柳さんの活舌がちょっと気になりましたが
時間がたつとだんだんスムーズになってホッとしました。
張りのある声でとても77歳とは思えません。

江守さんはさすがに安定感のある演技で
存在感がありました。

ベートーヴェンの秘書役、天宮良さんはしばらく見ない間に
貫禄がついていました。

娘クララは朴璐美さん。
声の出し方が違うので最初はわかりませんでしたが
「鋼の錬金術師」というアニメで主人公の声を担当した方です。
このアニメはずっと見ていたし朴さんの声は大好き。
背が高く手足の長い舞台栄えする女優さんです(*^_^*)

クララの恋人役の植草克秀さん。
優しい雰囲気が出ていてお上手でしたけれど
私の好みとしては
もう少し若い年代の俳優さんにしてほしかったな~(~_~;)

司書ゲルティ役の李麗仙さん、
出版社のディアベリ役の大森博史さんも
個性的かつ安心感ある演技。


「海外コメディシリーズ」と銘打ってはいるけれど
ところどころ「クスッ」と笑える場面があるもののコメディではなく、
主人公は意識ははっきりしているのに
少しずつ身体が動かなくなる病気と闘いながら研究を続けるという
結構重いテーマです。
黒柳さん自身も「これまで(のお芝居)とは違います」と
おっしゃってました。

私に限っていえば
後半はいろんな思いがこみ上げて
涙ぐんでしまうような状況が多くて・・・

3週間前に亡くなったキャサリンの代わりに
帰朝講演で論文を代読する娘クララの姿、
キャサリンがベートーヴェンの腕をとって
舞台奥の十字架に向かって二人で歩んでいく
最後の場面などは特に・・・



ちょっと沈んだ気分を払拭してくれたトークショーは
また明日(*^^)v

テアトル銀座その2(ランチ)

2010-10-19 07:22:47 | Weblog
仕事を通じて知り合った友人とは
美味しい食事つきでいろんなエンターテイメントを楽しみましょうと
年に1,2回会っています。


今回は私がお芝居の手配をしたので
彼女がレストラン探しを担当。
予約しておいてくれた「Aux Amis des Vins」でランチ。
外観、店内ともにいかにもフレンチレストランっぽい
こじんまりした店構えの気取らない雰囲気のお店です。

店名にもあるようにワインの種類が豊富で有名らしい。
友人も「以前美味しかったから」と
赤のグラスワインを飲んでいました。

隣のテーブルとの間隔がやや狭いのが気になるけど
まぁ、デートじゃないしランチだしノープロブレム(笑



今回は最初、シーフードのイタリアンを提案してくれたのですが
私の都合でフレンチに変更(*_*;

なぜかというと
実は先々週、外食の海老と牡蠣で
生まれて初めて蕁麻疹が出てしまって・・・
生食ではなくグリルしてあったのに・・・
魚介類は大好きなのでショック!!
多分、3時間に及ぶスタンディングライブの直後で
疲れていたからだと思います。
自業自得かな?(苦笑

牡蠣はシーズンがあるので食べなくても過ごせるけれど
毎日の献立にもよく使う海老を除外するのは
レパートリーが少なくなって
なかなかキビシイ(-_-;)


そういえば若いときにパリのレストレンで
お皿に山盛りにされたいろんな種類の貝(生!)を
食べた記憶があります。
ズラッと並んだ手術道具かと思うような貝専用の器具を使って
美味しくいただきました。
体調はまったく変化ありませんでしたが
今考えると秋(11月)だったとはいえ
生の貝を海外旅行中に食べるのはある意味冒険でしたね~
若いってコワイ(*_*;



お料理はリーズナブルなランチコース。

スープは
滑らかな舌触りながらも
しっかり素材感があるかぼちゃのポタージュ。

メインディッシュは
ソーセージと豚肉のマスタードソース添え。
臭みがまったくなく香ばしい甘みのあるお肉でした。
ソースや付け合せのキャベツもとっても美味しい。

デザートは
チョコレートアイスクリームとロールケーキ。

ミルクティ。


観劇前にはちょうどいいボリュームでした。
素材がよくて美味しい!
また来たいな、誰を誘おうかなと考えながら
幸せな気分でいざ劇場へ!

テアトル銀座その1(コーディネート)

2010-10-18 11:49:06 | Weblog
初めて黒柳徹子さんのお芝居を観て来ました。
海外コメディシリーズ第24弾「33の変奏曲」
昼公演でトークショーつき(^^♪

一緒に行った友人とはほぼ1年ぶりです。
同じ季節に同じ人と会うときは
昨年何を着たのかチェックするのを
忘れないようにしなくちゃ・・・(~_~;)
というわけでこんなコーディネートになりました。



アウターは
カーキ一重ジャケット。
素材感やいぶし加工したボタン、ボタンを留めるループなどの
凝ったデザインで細身のシルエット。
お気に入りのジャケットですが
昼下がりの銀座には少し固い感じがするし
そろそろ私の雰囲気に合わなくなってきた気もします。
どんなジャケットが似合うのか模索中。


インナーは
マスタード色カットソー。
前身頃にポツポツとラインストーンが付いています。
ストレッチあり。


アクセサリーは
夏にゲットした例のペンダント。
天然石ネックレスも合わせてみたけれど
ジャケットを着るとほとんど隠れてしまうのでこちらに。
インパクトがあってなかなかGood!
するとしないとでは全然印象が違います。


ボトムスは
黒地にベージュの線描き模様のスカート。
久々のスカート着用です(~_~;)


バッグは
黒エナメル。


足元は
黒ブーツ。
ジャケット+スカートにパンプスを合わせると
なんだかOLさんの通勤着みたいになるので
ここはブーツで。



当日はうす曇りで暑くもなく寒くもなく
爽やかでとても気持ちのいい日でした。

普段着~♪

2010-10-12 15:53:19 | Weblog
昼間はまだ気温が高い日もあって
スーパーに行くときにも
「何を着て行けばいいかな?」と悩みます。
そんなある日の普段着コーディネート。
どれもこれまでに何度も登場したアイテムで
目新しいものではありませんが・・・(~_~;)


アウターは
ブラウンがかったカーキのカーディガン。
お店で買ったときに
「濃茶ですよね?」と店員さんに確認したのに
家に帰ってから見るとカーキでした・・・
濃茶よりも合わせやすく十分活用しているので
結果オーライということで(*^^)v


インナーは
グリーン系ランダムボーダーの
ボートネックカットソー。


ボトムスは
少しダメージ加工した半端丈デニム。


バッグはキャメル。
カーディガンとカットソー、靴が
ブラウンやグリーン系の落ち着いた色合いなので
普段着とはいえバッグでアクセントをつけています。


足元は
ブラウンのフラットシューズ。