2HB

気が向いたら、気の向くままに

脳内ターンテーブル

2006-03-31 02:16:17 | 洋楽
飲み会3連チャン。送別会の季節ですから。

1.This night has opened my eyes (the Smiths)
スミスって、目立たないというか、あまり表に出てこないけどベースラインが曲を作ってるなって思います。この曲、まったくイントロの無いいきなり始まる曲です。そしてベースラインはかなり派手に動いてるのですが、しっとりとしていてギターラインが美しく引き立ってきます。どうしてこういう曲が生まれるのか、個人的にはとっても不思議な気がします。


脳内ターンテーブル

2006-03-30 01:58:41 | 洋楽
送別会続き、そして風邪が治らない…

1.Tearing us apart (Eric Clapton)
Tina Turnerがジョイントボーカルとして入ってる曲。クラプトンのAugustというアルバムに入ってます。ちなみにこの頃のクラプトンは黒人ベーシスト、キーボードと一緒に最もノリにノッテル頃だったんじゃないかと思います。このアルバムには、YMOのBehind the maskも収められているんですが、Mosdel, Sakamoto, Jacksonという珍しいクレジットが見られます。Jacksonとはご存知マイケルジャクソンのことで、スリラーのアルバムに入れる予定だったYMOの幻のカバー曲でマイケルが歌詞をつけているんですね。坂本龍一作曲、マイケルジャクソン作詞、演奏エリッククラプトンとは、かなり贅沢ですよね。

脳内ターンテーブル

2006-03-29 01:14:52 | 洋楽
眠い…今日は一曲だけ。

I can't go for that (Daryl Hole & John Oates)
ホール&オーツの曲で一番好きな曲です。多分。イントロとか、モータウンサウンドの雰囲気たっぷりで、とても白人とは思えないのですが、そういう中でも洗練された何かがある曲ですね。

脳内ターンテーブル

2006-03-28 02:06:18 | 洋楽
風邪ひきました。ひたすら咳が出ます。と思ったらノドが痛くなりました。ついでに鼻水も…

1.Faint (Linkin' Park)
全米では凄く売れたみたいですね、Linkin' Park。ストリングス系の旋律とノイズ系サウンド&シャウトが交差するちょっと変わった雰囲気の曲。プロモビデオもかっこよかったです。

2.Media Luna (Deep Forest)
ここではDeep Forestは2回目の登場です。アラブ系男性ボーカルとジプシー系女性ボーカルが織り成す2ヶ国語デュエット。曲半ばで女性ボーカルが入ってくるところが素敵です。特に切なげな女性ボーカルの声が高音域にさしかかるあたりはぞくぞくきます。曲のエンディングもキレイで、爽やかさが残ります。

3.Sympathy for the devil (the Rolling Stones)
今更解説もいらないでしょうか?ストーンズはホントに名曲が多いですね。この曲、見事にアフリカっぽいビートで体に刻み込まれます。

脳内ターンテーブル

2006-03-26 23:59:21 | 洋楽
旅行に行ってました。富士の裾野に行くと、うちから1時間あまりでスキーができるんですね。知らなかった。

1.What difference does it make? (the Smiths)
前回スミスの曲を書いたら、今度はこっちが頭に浮かんできました。スミスの曲はたいがい前奏らしい前奏もなく歌が始まるのが多いのですが、この曲はちゃんとした前奏があります。あるんですが、歌はやはりいきなり始まる感じ。

"All men have secrets and here is mine, so let it be known."

という仰々しいせりふで始まるのですが、女々しいホモのいじけた歌詞であることに変わりありません。それでもそれがかっこいいのですけど。
ちなみに、聞こうかと思ったけど、CD持ってなかったです。残念。

2.the mercy beat (the The)
ちょっとザザが続いてしまってますが、この曲もホントにスバラシイ…。Infectedのアルバムの最後を飾る曲ですが、イントロからいきなり夜を思わせる美しい音が響いてきます。ボレロのように段々と音に厚みを増していき、途中かなり荒削りな展開になりますが、なんとも感動的な曲です。

3.Song from the love dance (Mystic Diversions)
ラテンですね。なんというか、聞きやすいだけなら印象に残らないし、ジプシーという程強烈な感じでもないのだけど、この女性ボーカルとスパニッシュギターのサウンドは非常に心に残ります。名曲だと思います、はい。

脳内ターンテーブル

2006-03-24 02:34:24 | 洋楽
先日The TheのKingdom of Rainのことを書いた日以来、実はこの曲がずっとターンテーブルから離れないのですが…

気を取り直して、The Theの関連から…

1.You just haven't earned it yet, baby (the Smiths)
Johnny Marrつながり。なんてことはどうでもいいとして、そもそもスミスにはまった最初の曲です。スミスの中ではどちらかというと前向きできらきらとした曲ですね。まあ、スミスの曲は脳内定番ということで。

2.Mr. Disco (New Order)
ElectronicというプロジェクトでのBernard Sumnerつながり。なんてことはどうでもいいとして、最初に買ったNew OrderのアルバムがTechniqueだったんですが、その7曲目。ダサすぎる名前と、State of nationと酷似した間奏部分とか、気になる部分も多いのですが、New Orderによくある独特の雰囲気のある曲で、気がつけば脳内ターンテーブルによくかかるようになりました。New Orderも脳内定番ということで。

脳内ターンテーブル

2006-03-23 01:37:16 | 洋楽
今日は一曲だけ。

1.Astrud (Basia)
Basiaの曲では一番好きな曲です。その曲が何故かこの間どっかの店先で流れてました。そんなメジャーな曲じゃないのに、何故だ?ボサノバの巨匠ジョアン・ジルベルトの元奥さんでもあるアストラッド・ジルベルトへの追悼曲のようです。どこかこじんまりしたかわいい曲なんですが、白とか雪とかのイメージが何故かこびりついていて、自分の中ではクリスマスソングになってます。

脳内ターンテーブル

2006-03-21 02:06:47 | 洋楽
寝過ごした。最近酒飲むと多いなあ。

1・When you wish upon a star (Gene Simmons)
ディズニーの曲ですね。わが娘も大好きです。KISSのベーシスト、Gene Simmonsのソロアルバムできっちり歌いきってます。個人的感想だけど、Gene Simmonsって、ハリウッド的な盛り上がりがすきなんだろうなあって、思います。

脳内ターンテーブル

2006-03-19 02:08:56 | 洋楽
もうすぐ春分か。早いものだ。

1.Friday I'm in love (The Cure)
妙に明るい曲です。ビデオ見たことあるけど、完全にイカれてます。バカです。ロバートスミスの耽美的世界の裏側は、要するにゲテもの好きなんでしょうか?

2.The Bell (Lomongrass)
元YMOのファンで今テクノをやっている人って結構いるみたいだけど、彼もその一人らしい。それにしても、ドラム&ベースに分類される(?)この曲の世界観は恐ろしく無機的にも感じられるし、日常の延長にありそうな異界の雰囲気にも感じられるから不思議。