今日は、憲法記念日
今は、なんでも言える社会のはずですね。(もちろん、公共の福祉に反しない限り)
でも、そうはなくなってきているようです。
私が就職したのは昭和42年です。その時は、確かに今より「言論の自由」はありました。
もっとも勇気のない私は、そんな意見に専ら拍手を送るだけでしたが・・・
でも、当然のように労働組合に入りました。座り込みにも行きました。デモにも参加しました。世の中は、「春闘」が盛り上がっていました。
いま聞くと、かつての私のいた職場には組合員はほとんどいないというこということです。
社会がまるごと、意見を認めない社会になっているようです。
でも現在、問題点は、よりはっきりと見えてきました。
・正規社員が減り、格差が大きくなりました。
・原発が爆発しました。
・沖縄の基地問題に対しする政府の対応は無慈悲です。
・ヘイトスピーチが当然のように闊歩しています。
・政治の世界では一党支配で、異見は退けられています。
・それに何よりも世界中が、まさにきな臭くなってきました。
今まさに、レッドラインを超えそうです。爆発しそうです。
今日は、憲法記念日。
そして、「日本国憲法」は、政治家こそが厳守する法あることを主張しましょう。
そんな国会議員の多くは、当然のように「日本国憲法の改正(悪)」を主張しています。
戦争の社会へ驀進している流れをやめさせましょう。(no5)