この広い世界を。

可愛い歳月。
思ったことの記録。

アメリカンポップアート展。

2013-09-29 12:32:55 | おでかけ。
@国立新美術館。




いやー。まじすごかったです、ウォーホル。


小さな生き物展をみて、せっかくだからもうひとつくらい何か見たいなと、
アメリカンポップアート展に寄りました。


アメリカンポップアートってなんだか響きがかわいらしいし。


ジョン・アンド・キミコ・パワーズというご夫妻が所蔵している、
1960年代~現代にいたるまでのアメリカンポップアートが展示されています。


見始めてすぐにわたしは失敗したとおもいました。

そうだった、おいら現代アートよくわかんねぇ!


アート自体にくわしくないので、そこに「時間」というスパイスが加味されていないアートは、
クッションがなく直接的すぎてなんだかよくわからないのです。


なんだっけ?なんだっけ?なにをどうやって見たらいいんだっけ?かわいーとかって見るんだっけ?


せっかくだからと一生懸命みようとするもやっぱりよくわからない。


そんなこんで展示会場をすすんでゆくと
圧倒的な空間にたどり着きました。


アンディ・ウォーホルの展示スペースです。


うわぁ…とおもいました。


いろんな色のマリリン・モンロー。


あれは色彩を楽しんでいるだけの作品ではなくて、
強いメッセージ性がある作品なんだということを知りました。

うわぁ…ずっと見ていたい。

この圧倒される感じ、好きだなぁ。


圧倒されたものに心を残したまま立ち去る感じも好き。

出会えてよかったなとおもう作品でした。



あと一階のカフェテリアのチャイティーラテの甘さが程よくシナモンがっつりでおいしかったので、
それにも心を残しています(笑)