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あちらこちらで心に触れた風景を綴っていきたく思います。

七種の滝

2005年05月15日 | 七種の滝
アクセス:最寄り駅・JR福崎駅。駅からはバスなどはありません。駅から滝まで全部歩くと2時間くらい。ただし,うち1時間は舗装された一般の道(車どおりは全然多くはありませんのでのんびり歩けます)だし、危険な山道みたいなとこはありません。子供でも大丈夫です。
乾季には岩壁を見ることになるという滝、七種の滝(実際インターネットで調べてると「岩壁」の写真もいくつか見かけました。立派な岩壁ではありましたが…)。僕が初めて訪れたその日は、豊富な水量(MAXの姿がどうなのかはわかりませんが)で、高さ72Mのその姿は圧巻でした。(HP版「MOSAIC」に大判写真あり)
福崎駅からの行程は楽ではありませんが(険しいというのではなく、時間的に。車なら青少年野外活動センターまでの約1時間ははしょれます)、雌滝を過ぎ、虹ヶ滝(10M)、八龍滝(18M)、そして七種の滝(72M)と段々大きくなる滝に心躍らせながらたどり着いた七種の滝は、天を仰ぐようであり、鳴り続ける水の落ちる轟音はどこまでも周囲の静寂を際立たせ、一瞬息を呑むような、何か荘厳な空間でした。そしていつまでもこのままであってほしいと思いました。
滝までの道の途中途中で滝に水がなかったときの言い訳みたいな看板が出てるのがほのぼのと可笑しいです。
こんなに壮大な滝ですが、滝の横の道(これは結構勾配きついっすよ)を上がってその流れ口を見てみるとびっくりするほどの小川でした。時間と体力があったら見に行ってみてください。
滝のことならこちらのサイトが結構重宝して、たまにぼんやり眺めさせてもらってます。 http://www2.ocn.ne.jp/~kthr-wf/index.html

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