富士山１２

下山は、白く静かな雲を見下ろしながらの下山でした。

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富士山11

前回の富士登山カテゴリーの投稿からだいぶ月日が経ちましたが、富士山頂の写真です。

この日はガスってて特に景観は眺められず、でした。

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富士山10

まさに雲の上、ですね。

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富士山９

じゅうたんのよう、という形容でなく、ダイナミックな、躍動感ある雲海の風景でした。
雲が水滴の集まりとか、理屈ではそうなんでしょうけど、雲ってなんなんだろう、って思いつつ、音も立てずに刻々と姿を変える様を見とれてしまう風景でした。
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富士山８－雲海

高山病って、眠ったあとにくるそうですね。
そんな夜が明けて、外にはほんとに眩しい雲海でした。

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富士山７

遠景で青く美しい富士山。
登ってみると、ひたすら殺風景な溶岩がごろごろする風景が続きます。
富士山は火山であることを、実感します。
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富士山６：夕方、雲の上

夕方、落ち着いた空気の中、少し重そうな沈んだ白い雲が眼下にゆっくり、ゆっくりと流れていました。

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富士での花

休憩で腰を下ろしてふと視線を落とすと、こんなところでも可憐な花が咲いているんだな、と。
可憐な花でした。
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富士山４

遠景で見る、青く美しい富士山とはある意味イメージ一変。
富士登山は赤茶けたゴツゴツした火山岩の中を、一歩一歩、ひたすら登り続けることになります。
一歩一歩、歩いた分だけ、ゆっくり、確かに、頂上に近づいていきます。
富士山も火山であることを実感する風景でもあります。
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富士山３

雲海とはよくいったものです。
この雲の下で何がおこってようが、当たり前のように、空は広く青く、雲は流れ、山はそこにあり、自分も何も特別なものでないことを感じます。
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