王様のブランチを見て、つい買ってしまった本。
主人公の北原は、町の広報誌でとなり町と戦争が始まることを知る。
だが、告知された開戦日を過ぎても、大規模な戦闘があるわけでもなし、となり町
との境界が封鎖されるわけでも無し。実感が無いまま日々が過ぎる。
そんななか、再び届いた広報誌。その片隅には戦争による死者の数が記載されており
現実に戦争が始まっていることを知らされる。
そして、北原に届く役場からのお知らせ。辞令交付の案内。
北原も戦争に巻き込まれてゆく。。。
両町が合意の下、経済活動の一環として行っている戦争。戦闘や殺戮のシーンは
一切出てこない。でも、着実に増えていく死者数。
はっきりいって、いまいち戦争をする意味が良くわからない。それをしたといって
消費が拡大するわけでも無し、特需が発生するわけでもなし。
とはいえ、設定としては面白いし、結構緊迫したところも出てくるので、半日で
読み終わってしまった。結構面白かった。
ちょうど映画も始まったらしい。でも、主演が江口洋介っていうのがなぁ。
自分で描いた北原さんは、もっとおとなしい感じ。どうなんだろう。予告編を見る
限りでは、結末も違うような気がするし。
あと、ネット上に出ている見た人々の感想がいまいち芳しくないんだよなぁ。
見たいような、見たくないような。。。
主人公の北原は、町の広報誌でとなり町と戦争が始まることを知る。
だが、告知された開戦日を過ぎても、大規模な戦闘があるわけでもなし、となり町
との境界が封鎖されるわけでも無し。実感が無いまま日々が過ぎる。
そんななか、再び届いた広報誌。その片隅には戦争による死者の数が記載されており
現実に戦争が始まっていることを知らされる。
そして、北原に届く役場からのお知らせ。辞令交付の案内。
北原も戦争に巻き込まれてゆく。。。
両町が合意の下、経済活動の一環として行っている戦争。戦闘や殺戮のシーンは
一切出てこない。でも、着実に増えていく死者数。
はっきりいって、いまいち戦争をする意味が良くわからない。それをしたといって
消費が拡大するわけでも無し、特需が発生するわけでもなし。
とはいえ、設定としては面白いし、結構緊迫したところも出てくるので、半日で
読み終わってしまった。結構面白かった。
ちょうど映画も始まったらしい。でも、主演が江口洋介っていうのがなぁ。
自分で描いた北原さんは、もっとおとなしい感じ。どうなんだろう。予告編を見る
限りでは、結末も違うような気がするし。
あと、ネット上に出ている見た人々の感想がいまいち芳しくないんだよなぁ。
見たいような、見たくないような。。。