忍者雑記帳

ゴミは分別して捨てましょう。

F1シンガポールGP

2008-09-29 01:06:09 | モータースポーツ
今日は会社に行ったけど、夜9時過ぎに切り上げて帰宅。
10時からF1シンガポールGPの中継があったからね。

今回のレースは、F1の歴史の中で初めてのナイトレース。
ル・マンやポッカ1000kmでも夜になるけど、車にライトが
ついているし昼間よりもペースが落ちる。
でもF1はライト無いし、どんなレースになるのか興味深い。
それに加えて市街地コース。更に、雨の多い地域。
雨の日の夜のアスファルトの見づらさは、車を運転する人なら
誰しも感じるところじゃないのかな。

で、中継が始まった。

かなり明るい~!
上空からの映像を見ると、まさに光の帯。雨の心配もないようだし。

さて、レース。
抜くところが全然ない。全コースを通してオーバーテイクポイントは
一箇所しかないもよう。バレンシア同様、こりゃつまらんレースに
なるかと思った矢先。ピケJrのクラッシュでSC。
ピットインのタイミングとあいまって、順位が大幅に入れ替わる。
さらに、マッサが給油リグがはずれないままスタート。
ピットクルーはなぎ倒され、マッサはホースを引きずって走り出す。
ピット出口付近の路肩に止めてピットクルーが来るのを待つマッサ。
かつてはフェラーリのピット作業って、憎らしいほど上手だった
ような気がするのにな・・・。しばらく前にもライコネンが見切り発車
してピットクルーが引きずり倒されてたし。信号方式が悪いんじゃ
ないのかねぇ・・・。
そんな波乱のレースの後半をリードしたのは、アロンソ。
今シーズンずっと苦戦を強いられてきただけに、ついつい応援して
しまった。
我がBMWザウバーのお二人は、特に目立つこともなし。クビサがピット
インのタイミングを誤ってペナルティ食らった以外は、ほとんど
画面にも映らず。一時期の勢いはすっかり影を潜めちゃったみたい。
結局、思いのほか波乱に満ちたレースになってそれなりに楽しめた。
ハミルトンが3位に入ったのが気に入らないけど。
今回は自分のミスじゃないとはいえ、なんとかしろよマッサ!

ということで再来週はついに日本GP。
見に行きます!楽しみ~~!!

F1オーストラリアGP

2008-03-18 01:11:00 | モータースポーツ
F1開幕戦はオーストラリア。
時差が少ないので、日中にテレビ放送があった。

スタート前の情報では気温37度。その時点でサバイバルレースになる予感。
ましてや初戦なので各チームのマシンの完成度は低いはず。
SUPER AGURIにいたっては、実質テスト無しでぶっつけ本番。完走はおろか、
まともなレースができるのかさえ怪しいんじゃないかとおもっていた。

そして、スタート。
後方でアクシデントが発生した模様。その混乱に乗じてか、ライコネンが
一気にポジションアップ。ハミルトンとやりあうにはマッサじゃちょっと
役不足な感は否めないから、彼に出てきてもらわないと面白くない。

と思ったんだけど。。。
ライコネン、マシンが調子悪いのか本人が少子悪いのか、いまいち冴えない。
はみ出したり曲がり切れなかったり。
どうしちゃったんだろう?”アイスマン”らしくない。

テレビのアナウンサー・解説陣は、もっぱら一貴一色。
非常に好青年だし、親の七光りと言われるのを嫌って自力で這い上がって
来た選手。(幼少期などの環境としては一般の子供よりもずっと恵まれて
いただろうけどね。)確かに応援したくなる。でも、あんまり騒ぐとねぇ。

結局レースは、7台しかチェッカーを受けない大荒れの展開。チェッカーを
受けない人までもがポイントゲットしちゃうし。
そんな中、今年の一押しであるベッテルはスタート直後のアクシデントで
早々にリタイアしちゃうし、年間チャンピオンと予想したコバライネンは
スピードリミッターボタンに誤って触れてしまって順位を落としちゃうし。
しっかりしておくれよ。

とりあえず、BMWが二位になったのでよしとしようか。

F1開幕に向けて

2008-03-15 00:38:08 | モータースポーツ
ようやくこの季節がやってきた。ブログ更新も再開。

今年の注目はなんといっても、彼でしょう。

セバスチャン・ベッテル。

去年はトロ・ロッソにいながらなかなかの好成績。
若造ゆえのミスもあったけど。
そのうちトップチームから声がかかるんじゃないのかな。
BMWにハイドフェルドの代わりとして復帰したり。

あとは、中嶋一貴かな。
かつて一時代を築いた名ドライバーの二世、名前も同じ「カズキ」
だけど、星野一樹とは実力が違うみたい。

今年もフェラーリとマクラーレンの二強は変わらず、その後ろに
ルノー、BMW、ウィリアムズ、レッドブルかな?
昨シーズンと勢力図はあまり変わらず、ライコネンとハミルトンを
中心にチャンピオン争いが行われるんだろう。

でもここで期待をこめて大胆予想。
今年のチャンピオンは、派手さは無くとも堅実にポイントを稼いで
コバライネン!!

SUPER GT第九戦 その2

2007-11-05 00:59:43 | モータースポーツ
ピットウォークでは何人かの選手を見ることができた。

影山正美選手。

なんかちょっと怖そうな感じがした。

田中哲也選手。

何勝もしているベテラン選手だけど、ピットの前に出てずっとサインをしている。
あるお客が「握手していただけますか?」とたずねたら、ニコッとして
「もちろん!」と答え、握手をしてあげていた。見た目もだけど、その振る舞いが
とても格好よかった♪

高橋選手。

ぱっと見、普通のおっちゃん。オーナードライバーだけど、ただの金持ちの道楽とは
一味違って、紫電でしっかり活躍している。C氏はこの高橋選手がお気に入りらしい。

番外編で、「アマサン」

RE雨宮レーシングの監督。RX-7に乗る人には神様のような存在らしい?

インパルのピット前には、星野一樹選手とトレルイエ選手が座って記念撮影に応じて
いたけれど、そこに集まった人の多くはその後ろで接客する「元祖:日本一速い男」を
見るのが目当てな感じ。3人が写った写真も撮ったけど、ブレちゃってたので
お蔵入り。

SUPER GT第九戦

2007-11-04 23:13:55 | モータースポーツ
今日は富士スピードウェイへSUPER GTの最終戦を見に行く。
急遽、前の会社の先輩C氏に連絡を取ると、用件を言う前から何の話か察してくれた。
C氏とはこれまで何度も一緒にGTを見に行ったから、この時期に電話をすれば
GTのお誘いだとすぐにわかったのだろう。

新百合ヶ丘で落ち合って、富士SWへ。
特に渋滞も無く、すんなり到着。まだピットウォークパスを売っていたので購入。
メインスタンドやや最終コーナーよりに座り、朝のフリー走行とインテグラレースを
見る。1年ぶりに生で見る。やっぱりいいね♪

インテグラレースが終了したら、ピットウォークへ。すでに入り口は長蛇の列。
ピットまで到達するのに相当の時間がかかり、所定の時間の半分を使ってしまう。
二人それぞれの贔屓のチームのピットが、端と端。まずは第一コーナー側の端っこ
にあるLEY JUNのピットへ。昨年同様、マシンは分解されているしドライバーも
見当たらない。ステッカーだけもらって、反対の端っこの紫電のピットへ。
途中で多くのドライバーをチラ見して、物品をいくつかもらって、たどり着いた
ときにはあと10分くらいになっていた。紫電のピットとその横の雨宮RX-7の
ピット周辺で写真を数枚とって終了。スタートが良くなくて満喫できなかった感が
あるので、もしまた機会があれば早めに並ぼう。

戻ってきて、昼食を購入。それを持って再びメインスタンドへ。さっきの席より
さらに最終コーナー側に座り、食べながらマーチのレースを観戦。
その後、GT100戦記念セレモニーが行われた。その一環として、普段は裏方として
活躍する車両のパレードがあった。

ペースカー、FRO、救急車、消防車、レッカーなどが赤色等をつけてパレード。
赤色等をつけた車が隊列を組んでむこうからやってくる様子は西部警察を彷彿と
させる。そして最後にはドクターヘリがホームストレート上空を飛んでいった。
まさに西部警察。

そしていよいよGTマシンがグリッドへ。小柳ゆきが国家を歌った。

フォーメーションラップを経て、レーススタート。
富士名物の直線での攻防は、車と車があまりに接近しているので驚くばかり。
300km/h近いスピード同士が、数十センチに接近して走る。素人には無理無理無理。

レースは特に荒れることも無く淡々と進み、C氏ご贔屓の紫電は3位。2位に入った
MR-Sとポイントでは並んだものの上位入賞回数が少なく、惜しくも年間チャンピオンを
逃してしまった。自分の贔屓のLEY JUNは、途中で何かあったらしくてパンク。
復帰はしたものの、上位には届かず。あまりに淡々と進み、正直物足りない…。

終了後は表彰式などもあったが、混むこと必至なので急いで車へ戻るが時すでに遅し。
車に乗り込んでから富士SWのゲートを出るまで3時間もかかってしまった。
さらに御殿場インターまでも渋滞気味。東名はいつもどおり大渋滞。
結局家に着いたのは夜11時。4時半には車に乗り込んだので、6時間半もかかった
計算になる。

久々のレース観戦は寒かったが、やっぱり生のエキゾースト音はいいね。
来年もなんとか来たいけれど、どうなることやら・・・。

F1中国GP

2007-10-09 00:30:04 | モータースポーツ
日曜の夜。
オケの不毛な会議を終えて帰ってきたら、すでに12時半。F1中継が始まって
しまっていた。
テレビをつけると画面はラル夫君が写ってばかり。まさか、トップ??
と思ったけど違った。解説などを聞く限りでは、スピンをして大きく順位を落とし
必死の追い上げをしている最中らしい。ラル夫君特集が結構長く続き、誰がトップか
わからない。
ようやく先頭が写り、1~4位はいつもどおりの顔ぶれ。つまらん・・・。

しばらくすると、10分後に雨が降りそうだ、との情報。にもかかわらず、ブルツが
ウェットからドライにタイヤ交換。下位チームがそれに続き続々とドライに交換。
なんだか面白くなりそう。
先頭のハミルトンは引っ張るけれど、ウェットタイヤの溝がほとんどなくなって
いるのが素人目にもわかるくらい。全然タイヤがグリップしてない。
この隙に抜いてしまえ、ライコネン!!
今までフェラーリってあまり好きではなかったけれど、今年のライコネン&マッサは
ついつい応援してしまう。その理由はアロンソとハミルトンが好きじゃない、それに
尽きるわけだけれども・・・。

とにかく、俺の応援があったおかげでライコネンはハミルトンを追い越し、トップに。
ハミルトンのタイヤはもうズル剥け状態。中の繊維が見えちゃってる。
バーストしたりしないのか?

ところで、BMWのマシンが履くタイヤは市販者同様にパンクしないやつなのかな?
BMW系列のMINIも、最上級グレードはパンクしないタイヤだって聞くし。

ハミルトン、ようやくピットイン。
と思ったら、ピットロードで曲がりきれずにコースオフ。
そこに群がる東洋人たちが車を押すけれど、タイヤは砂利の上で空回りするだけ。
しばらく押したり引いたりしてたけれど結局あきらめて、ハミルトンはリタイア。
ライコネンはそのまま優勝。

これでタイトル争いは最終戦に持ち越しとなったけれど、ハミルトンとアロンソは
4点差、ライコネンは7点差。これを逆転するのは無理と見た。
ハミルトンが2戦連続でミスするとは思えないし。波乱を期待しよう。
次はブラジル。時差を考えると、中継を見るのは難しいだろうな・・・。

そうそう、佐藤さんも山本さんも、まったくといっていいほど画面に出てこない。
中国のテレビ局が撮影したものを国際映像として流しているのだろうか。
だとしたら、日本人の活躍なんて写してたまるか、そんなことがあったりするんだ
ろうか、な~んて考えてみたり。

F1日本GP

2007-09-30 00:39:34 | モータースポーツ
F1日本GP。今日は予選。
今年は予選も生中継していた。飯の支度をしている最中にラル夫君が何かした
らしいけれど、よくわからない。
遅い昼飯を終えてテレビに戻ったら、すでにQ2。佐藤さんも山本さんも既に
消えている。佐藤と山本といえば、これまでF1に参戦した日本人、ありきたりの
苗字に珍しい名前の組み合わせが多いかも。
鈴木さん、片山さん、高木さん、佐藤さん、山本さんていうとありきたり。
でも、亜久里さん、右京さん、虎之介さん、琢磨さん、左近さんというと、なかなか
見かけない名前。井上隆智穂、なんて人もいたっけ。

Q3まで見て、結局いつもと代わり映えしない結果。あえて言うなら、バトンが
大健闘ってところか。
同じく見ていたらしい親からメールが来る。ハミルトン可愛い、だってさ。
でも・・・。
何年も前からロン・デニスの英才教育を受け、新人でありながら最速のマシンを
与えられ(いわくつきではあるけれど)、人前では感情を表に出さずいつもニコニコ、
コメントも優等生的な発言ばかり。ヨーロッパGPではコースアウトしたのに
クレーンで吊り上げられてコースに戻してもらうのを見越してエンジンを切らずに
じっと待っていたり。
ハミルトンて、なんかやだ。可愛げがない。

応援しているBMWは、ハイドフェルドが5位。まさに定位置ってところ。
でも、テレビにはほとんど映らなかった。つまらん。クビサはもっと映らなかった。

明日の決勝は生中継らしい。午前中に二俣川行って、昼までに帰ってこなきゃ。
にわかファン臭が漂うキムタク、明日も出るのかなぁ。”バトン基地外”の山田優
よりはいいけれど、なんかちょっとね。。。

F1ヨーロッパGP

2007-07-23 00:13:01 | モータースポーツ
先ほどテレビ放送が始まった。
お、このサングラスの人はハッキネン!?
ウェバーと一緒に写真撮ってるアゴ男は、タランティーノ??
あ、シューが写った。

これまでは自分の車がホンダだからホンダレーシングを応援していた。
でも、これからはBMWを応援することになりました。

と思ったら、スタート直後にハイドフェルドとクビサが絡んでるじゃん!!

あ~あ・・・。見るのやめよかな。

と思ったら、雨が降ってきて大混乱。パソコンなんてやってる場合じゃない。
見なきゃ!!

同時開幕

2007-03-16 23:22:00 | モータースポーツ
ようやくモータースポーツ開幕の季節。
今年はF1とスーパーGTが同じ日に開幕。

まずF1。やっぱり今年の注目は、2年目のSAF1でしょう。
去年はとりあえず出てきた感があったけれど、今年はもっと活躍してくれることを
期待しよう。佐藤琢磨は同い年。中田英寿、千代大海、香取慎吾などなど、自分と
同い年の有名人は大勢いるけれど、やっぱり佐藤琢磨に頑張ってほしい。
カスタマーシャーシ問題がどうなるかわからないけれど、今日のタイムを見る限り
ではスパイカーやトロロッソよりは上位にいけそうだし。
シュー兄亡き後のF1がどうなるのかも気になるし、富士での日本GPも見に行き
たいし。

次にS-GT。

あ、特命係長只野仁が始まっちゃった。見なきゃ!
続きはまた明日。