忍者雑記帳

ゴミは分別して捨てましょう。

F1オーストラリアGP

2008-03-18 01:11:00 | モータースポーツ
F1開幕戦はオーストラリア。
時差が少ないので、日中にテレビ放送があった。

スタート前の情報では気温37度。その時点でサバイバルレースになる予感。
ましてや初戦なので各チームのマシンの完成度は低いはず。
SUPER AGURIにいたっては、実質テスト無しでぶっつけ本番。完走はおろか、
まともなレースができるのかさえ怪しいんじゃないかとおもっていた。

そして、スタート。
後方でアクシデントが発生した模様。その混乱に乗じてか、ライコネンが
一気にポジションアップ。ハミルトンとやりあうにはマッサじゃちょっと
役不足な感は否めないから、彼に出てきてもらわないと面白くない。

と思ったんだけど。。。
ライコネン、マシンが調子悪いのか本人が少子悪いのか、いまいち冴えない。
はみ出したり曲がり切れなかったり。
どうしちゃったんだろう?”アイスマン”らしくない。

テレビのアナウンサー・解説陣は、もっぱら一貴一色。
非常に好青年だし、親の七光りと言われるのを嫌って自力で這い上がって
来た選手。(幼少期などの環境としては一般の子供よりもずっと恵まれて
いただろうけどね。)確かに応援したくなる。でも、あんまり騒ぐとねぇ。

結局レースは、7台しかチェッカーを受けない大荒れの展開。チェッカーを
受けない人までもがポイントゲットしちゃうし。
そんな中、今年の一押しであるベッテルはスタート直後のアクシデントで
早々にリタイアしちゃうし、年間チャンピオンと予想したコバライネンは
スピードリミッターボタンに誤って触れてしまって順位を落としちゃうし。
しっかりしておくれよ。

とりあえず、BMWが二位になったのでよしとしようか。

F1開幕に向けて

2008-03-15 00:38:08 | モータースポーツ
ようやくこの季節がやってきた。ブログ更新も再開。

今年の注目はなんといっても、彼でしょう。

セバスチャン・ベッテル。

去年はトロ・ロッソにいながらなかなかの好成績。
若造ゆえのミスもあったけど。
そのうちトップチームから声がかかるんじゃないのかな。
BMWにハイドフェルドの代わりとして復帰したり。

あとは、中嶋一貴かな。
かつて一時代を築いた名ドライバーの二世、名前も同じ「カズキ」
だけど、星野一樹とは実力が違うみたい。

今年もフェラーリとマクラーレンの二強は変わらず、その後ろに
ルノー、BMW、ウィリアムズ、レッドブルかな?
昨シーズンと勢力図はあまり変わらず、ライコネンとハミルトンを
中心にチャンピオン争いが行われるんだろう。

でもここで期待をこめて大胆予想。
今年のチャンピオンは、派手さは無くとも堅実にポイントを稼いで
コバライネン!!