白ウサギの投げ釣り日記

年に数回更新。 ボチボチ釣りに行ってます。

ニベ狙い

2010-09-26 18:53:11 | 釣行記
岡山へニベ狙いに行って来ました
当日は同じ岡山の水島沖でクラブ夜釣り大会が開催されましたが土曜日仕事の私は参加せず
プライベート釣行になりました

仕事が終わったのが土曜日午後7時半 前日車に道具を積み込んでいたのでそのまま西へ
少しでも早く竿を出したかったので選んだ釣り場は岡山県東部 瀬戸内市の牛窓近辺

近年瀬戸内海ではニベもめっきり少なくなり私の場合一晩で2~3匹釣れれば良い方
一昔前は二桁釣りなんてしょっちゅう有ったと聞きますが私には経験が有りません
この日も何とか最低2匹を目標の釣行です

9時半頃到着 早速竿を4本並べアタリを待ちます
満潮は11時頃 到着時はやや潮がゆるみ始めた頃のようで思っていたより釣り易い
聞いていたエサ取りもあまりおらずエサが残ってきます
これなら回遊してくれば必ず釣れるはずと信じて(いつもそうおもっているのですが)じっくり待ちます

開始1時間ほど経った頃小さなアタリで今シーズン初の45cm登場
先週釣友3人で2匹しか釣れなかったと聞いておりボーズもあり得ると覚悟していたので嬉しい1匹です
程なくもう1匹50cm追加
さらに気合を入れて打ち返しますがこの頃より潮が下げに入り激流に変貌してきた
12時過ぎに激流の中38cmを追加しますます期待をしますがこれでジ・エンド
3時頃より少し潮が緩みますがエサ取りが出て来てあっと言う間にエサが無くなります
結局4時前にエサ切れ納竿となりました

開始直後はもう少し釣れそうな感じでしたがやっぱりそれほど甘くはありませんでした
まあシーズン最初のニベ狙い ランク物3匹は上出来としておきます

 本日の釣果
  ニベ 50cm 45cm 38cm


衝動買い

2010-09-22 23:17:39 | その他
現在メインで使っているリールはDAIWAのトーナメントベーシア45QDⅡが4台とパワーサーフQDが4台
この8台に古いSS45Ⅱ改QD仕様2台加えた10台を釣り場や対象魚に合わせて使い分けている

と言ってもSS45Ⅱ改は半ば引退状態
パワーサーフQDもう5~6年使っている
メンテナンスに関しては数ヶ月ごとに完全分解 OIL&グリスアップを欠かさず行っているので調子に問題は無い

しかし「そろそろ新しいリールが欲しいな~」と思っているとヤフオクに投げ釣りでは有名な愛媛県のショップからタイドサーフが特価で出ていた
1台では仕方無いので「2台ありますかー?」と質問を入れると即「今ならありますよ」と返信
リールに関しては『DAIWA党』 心が揺さぶられます

BXクラスの振り出し竿の新しいのが欲しくてずっと物色していたのですが思わず衝動買い(入札)
今日届きました

子供のように箱を空け眺めて喜んでます
エエ歳してアホですわ


夏季ペナント大会

2010-09-20 18:23:59 | その他
片割れが釣れません
贅沢かも知れませんがまたまたマダイ
この2ヶ月 マダイ以外のランク物が釣れません

納竿して帰路に着いたAM6時 『とんでもない大物が釣れた!』とクラブ員から入電
いつもニコニコ笑顔の管理人さん 電話の声がとても嬉しそう
羨ましい

詳しくは会長のブログで


夏季ペナント残り10日
あと2回の休日に全てを賭けます


キューセン狙い

2010-09-12 05:51:37 | 釣行記
キューセン狙いで紀東へ行って来ました
そろそろ好シーズン、型に贅沢を言わなければA~Bランク4~5匹は堅いといつもの幻想を抱いて出発です
金曜夜、帰宅後12時頃出発
今回は渡船で沖磯に上がる予定で出船が朝5時15分
少しでも早めに着いて仮眠を取りたいところ
ところが道中R165 川上村のあたりで道路工事の警備員さんに止められたのが2時過ぎ
「この先工事で通行止めです 3時に一旦解除し通行出来ます 他に迂回路も無いのでこのままここで待っていて下さい」との事
私の前には約20台並んでいる
「最悪や~!」と思いながらも他に選択肢が無いので3時まで待つ事に

R169ではしばらく深夜に1時間半づつ数回に分けて通行止めにするそうで深夜熊野方面へ向かわれる方はご注意を!
思わぬトラブルで熊野到着は4時半
寝つきと寝起きは良い方と自負している私は20分だけ仮眠
仮眠後準備をしていると船頭さんがやって来て挨拶もそこそこに出船です

登礁は6時 早速準備と行きたいところですがここ2日ほどのわずかな涼しさと深夜の吉野の涼しさに「大丈夫かな?」とかすかな期待は見事に裏切られました
磯に上がると暑いのなんの
夜明け後気温はグングン上昇したようです(深夜の吉野の山中では21℃でした)
いきなり沖磯に上がった事に若干後悔 逃げ場が有りません

開始直後小型のメイチダイが連発で上がって来ますが3匹釣れたところで終了 以後アタリが有りません
いつもはうるさいくらいにあたってくるイソベラやキタマクラ、イラなども散発です
7時頃には3回に2回はマムシがそのまま帰って来ます
「キューセンやいずこ~?」と竿1本持って探って歩きます
地方に近い水深5mくらいのところから沖向きの20m近いところまで50m位の距離を2時間近く探りましたがまとも?な魚は寸タラのキューセンが1匹とカワハギ2匹だけ
暑さで干上がりそうになったので諦めて沖向きに3本の竿を並べて置き竿で待ちます

笠を広げ日光をさえぎりながら様子を見ますが何か変
イソベラにしてもキタマクラにしても10cmにも満たないようなサイズばかり
イラは姿も見せません

12時にお願いしていた迎えの渡船が沖に現われたのが11時10分
「早いやんか」と思いながらも「もうエエわ!」と撤収
最後に巻いた竿にキュウーセンのAランクが付いており何とかランクボーズは回避
大急ぎで片付け渡船に乗り込みます


下船後カワハギを計ってみると25.5cmしか有りません
魚拓を取るとAランクに出来ない事は無さそうですがAランクでそこまでは・・・

帰ろうと思っていましたが「ここまで来てランクボーズで帰るんかい?」と虫が騒ぎだします



前回来た時に帰りの渡船で一緒になった上物師の人に教えてもらった古江の真鯛ポイントが頭をよぎります
30分もかからずに行けそうです
国道沿いのエサ屋さんを覗いて見るとボケがありました
60匹買ってポイントへ向かいます

私自身 古江に来るのは15年振りくらい 様子が大きく変わっています
聞いた話を思い出しながら釣り場を探します
車横付けの多分ここだろうと言う所に目星を付け少し仮眠を取る事に
日陰に車を止め寝ますが暑さで何度も目覚めます
2時間ほどウトウトし4時頃より2回戦開始です

明るい内はキスでもと残っていたマムシ&青イソメで攻めますがここでも寸タラのシマイサギ、ピンギス、トラハゼなどお呼びで無い魚ばかり
6時頃より太仕掛けに変えボケと護岸をウロウロしていたカニをエサに投入

6時半頃ドラグがうなり竿尻が浮きます
あわせを入れ巻き始めるとマダイの感触
20m近い水深があるのでなかなかの重量感です
やがて水面に姿を現したのは大きくは無いですがそこそこのサイズのマダイ
タモですくってサイズを計るとジャスト50cm やれやれです

魚をしめて写真を撮っているとまたドラグが鳴ります
巻き取りにかかりますが先ほどの奴より大きそう
引きも全然違い期待をしますが浮いて来たのは同じようなサイズの52cm
予定に無かったCランクマダイ2連発で何となく大満足

粘ればまだまだ釣れそうでしたがもう充分と納竿する事に
いつもはガツガツ釣りをするのですが何故か今日は満足感でいっぱいになりました
まだ50匹以上残っているエサを処分し 竿先ライトを点ける事もなく7時納竿
帰路に着きました