白ウサギの投げ釣り日記

年に数回更新。 ボチボチ釣りに行ってます。

回想

2008-03-29 19:00:31 | その他
本格的かどうかは別にして 今のように竿4本並べて神明間や淡路で投げ釣りを始めたのが中学1年生、今からもう35年も前の話です。
先日の日曜日、35年振りと言う訳では無いですが久しぶりに松帆へ入り昔の懐かしい思いでがよみがえった。
当時は松帆が座布団ガレイブームで季節になるといっぱしのキャスター気取りで釣友達とよく通ったものでした。
よく竿を出したのは「淡海荘」の裏で小さな岩場があり そのあたりから神戸製鋼保養所裏にかけてがよく行った釣り場でした。
いまでは「淡海荘」のあたりは埋め立てられ道の駅が作られすっかり変ってしまいました。
今淡路に行って昔の雰囲気が残っているのは「津井」くらいでしょうか?
時代の流れとは言え寂しい物です。
若い人達から見れば35年も前と言えば江戸時代とは言わないまでも大昔できっとわんさか魚がいたのではと思われるでしょうが、少なくとも投げ釣りで釣れる魚の量は今と大差無かったように思います。
ただ技術が上がったのか環境がかわったのか釣れる魚の種類と大きさは変って来たと思います。
当時から夜釣りの大キス釣りが好きでよく行きましたが26cmを超えるようなキスはめったに釣れなかったし まして30cmのキスなんて淡路には絶対いないと思ってました。
最近は本当に大型キスがよく釣れるようになったと思います。
逆にほとんど見かけなくなったのが よく言われるテンコチ。
テンコチだけは、子供だった私達でもよく釣れたのに何処へ行ってしまったのでしょうか?
訳のわからない埋立地ばかり作り建てるべき上物が無いからグラウンドや公園を作り市民に開放する、埋立地の一角に手すりなどを作り「釣り公園風」にする。
何の意味が有っての埋め立てなんでしょうね。
こんな事ばかりしていてはいつか釣り自体が過去の風物詩になってしまうのではないでしょうか。

ウェーダー病Ⅱ

2008-03-25 20:34:08 | その他
一昨日の「投魂会&伊弉諾SURF合同大会」Mちゃんと竿を並べました。
先日のブログでも書きましたが このMちゃん、すっかり「ウェーダー病」に侵されています。
この日の釣り場もわざわざ後に樹木生い茂り海中に立ち込まなければならないポイントへ。
能登島ではなく淡路でですよ!
わざわざそんな釣り場を探しているとしか思えません。
淡路でウェーダー履いて「投釣り」している人は見た事が有りません。
もうウェーダー無しでは不安で釣りが出来なくなっています。
末期的症状です。

この日は数日来の暖かさ、私は持って行く防寒服を少し減らしました。
しかし さすがに3月、夜明け前にはかなりの冷え込みに。
寒さに耐えかねて私もついついウェーダーを履いてしまいました(何で持って行ってんねん!)
これが結構暖ったかい♡
すっかり病みつきになりそう。
私もヤバイかな~。

第7回投魂会&伊弉諾サーフ合同オープン大会

2008-03-24 18:46:49 | 大会
「投魂会さん&伊弉諾サーフさん」の合同大会に参加して来ました。
「参加する事に意義がある!」なんて言い訳を最初にしておきます。
完全○ボを喰らってしまいました、それも地元の淡路で。

日本海に行きたくて思案しぎりぎりまで釣り場が決まりませんでした。
出発当日の22日夕方、候補のひとつだった鳥取の渡船店の最終確認で波が出そうで渡船は無理との事。
ならば境水道かと考えたが釣友のTさんの「一緒に淡路の福良へ行きましょう」とお誘いいただき同行させていただく事に。
同じくMちゃんも福良へ行く事になり なんやかんや言いながら能登島仲間の3人で行く事に。
ただ、私以外偏屈の2人やっぱり別々の車で行くらしい、何でやねん。

Tさんに迎えに来ていただき出発、エサはMちゃんに手配をお願いし福良に11時頃3人集合。近辺の釣り場を見て廻りTさんからいろいろアドバイスをいただき今日入る場所を検討。
Tさんは得意の実績場の波止へ、私とMちゃんはゴロタ浜のポイントへそれぞれ分かれて入る事に。
この時期に夜釣りをする気は無く、変わり物で今頃うろついているチヌ&マダイを狙うと言うMちゃんを横目に車中にて仮眠。 (変わり者が変り物を狙う?)
約2時間半の仮眠後 5時頃より気力十分で釣り開始。気合を入れガンガン打ち返すが反応が全く無い
時々エサを取られるが魚からのシグナルは全くなく まるで真冬の釣り状態。
下げ潮が良いとの事で8~9時頃から訪れるであろうジアイに期待するがあまりにも反応が無さ過ぎ。
波止に入っているTさんをはじめ 近辺におられる伊弉諾サーフさんの他の3人のメンバーも同じ状況らしい。
やがて来るべきジアイの時間も過ぎ11時頃ついにTさんから「どっか別の場所へ移動しませんか?」と電話が。
結局11時頃納竿し岩屋近辺で審査に間に合う時間、ラスト2時間アイナメを狙う事に。
道具を片付け岩屋に移動したのはもう1時頃。
2箇所ほど見て廻ったが何処も満員御礼、とても投げ釣り3人は入れない。
仕方が無いので「松帆」での一発勝負で意見が一致。
屈指の激流ポイント「松帆」に大潮の日に潮も見ずに行ってまともな釣りにならないのは分かっていたが一縷の望みを掛け2回戦開始。
予想通り右方向へそこらの川より速そうな流れ。遠投などすれば左45度から右45度まで約20秒。
それでも藁をも掴む気持ちで中~近投に投げ分け打ち返す。
やがてTさんが藁を掴みカレイを上げた。30cmに満たないマコガレイだったが私には輝いて見えた。
ガンガン流れ 止まれば根掛かりと言う釣りを3時すぎまで頑張りましたが私とMちゃんには何も釣れず納竿。
急いで「タコフェリー」乗り場へ走り4時の船に乗り審査場へは4時半頃到着しました。
結局3人で魚はTさんのカレイ1枚のみで私とMちゃんは雑魚1匹釣れない完全ボーズ。

さすがに精鋭揃いの大会参加者の皆さん、昨年に比べるとやや劣りますがそれでも大物が次々提出され我が身のレベルの低さを痛感しました。
次回はもう少し腕を上げ せめて戦いの舞台(審査提出)にくらいは上がりたいと思っております。
主催の「投魂会&伊弉諾サーフ」の皆さん ありがとうございました。


大会出発前日!

2008-03-21 22:51:08 | その他
いよいよ明日、正確には0時スタートなので明後日になるが「投魂会&伊弉諾サーフ」の合同大会である。
夕方、主催クラブのMちゃんとTさんが大会の商品の買出しに行くとの事なので同行させていただく事に。
いつものように ウダウダあーでも無いこーでも無いと言いながらなかなか商品が決まらない。
結局長い時間を掛け優勝商品はシマノのリール「スピンパワーパワーエアロ」 準優勝はシマノの「システムバッグ」に決定!
どちらも投げ釣りをする人間にとっては欲しい一品。 対象魚はカレイ、アイナメの1匹長寸である。
「よっしゃ優勝狙うぞ!」 と思って見ても参加者ほぼ全員が同じ事を思っているだろうからなかなか。
確立は43分の1だろうか(参加人数43人)

ところで、明日出発と言うのにまだ釣り場が決まっていない。
Tさんは鳥取でほぼ決まりのようだが渡船利用の足場の低い場所だけに明日出発間際まで天気予報とにらめっこ。
Mちゃんは波松へ行くと言っていたが遠いので断念したみたい・・・結局淡路?
Kさんは地元明石へ。
私は境水道へ行こうと思っていたが良い情報が入らず依然思案中。
いつもの能登島メンバー4人で同じ場所へ行けば良さそうなのに誰も人の意見を聞こうとしないし一緒に行こうとも言わない。
4人が4人共自分の選んだ釣り場が一番と思っているようで他のメンバーが「俺も連れてって~」と言ってくるのを待っている雰囲気。
いい歳をして困った連中。
さあ誰かが笑うのか、はたまた4人全員でずっこけるのか 日曜夕方5時の審査が楽しみである。



神戸港

2008-03-20 22:47:13 | 釣行記
昨夜 めずらしく体調を崩してしまった。
立ちくらみと吐き気。めったに有る事ではないので自分でも驚いた。
今日、天候しだいで何処かへ行こうと思っていたけど早々と断念。
一晩寝れば直るだろうと少し早めに就寝。

朝起きたらやっぱり復活していた。
某クラブの虚弱体質の会長さんに知られたら羨ましがられるのでしょうね。
天気も悪いし今日は1日おとなしくしていようと思っていたがTVの天気予報で夕方には天候回復するとの事。
昼過ぎには血が騒ぎ出した。
少し前に教えてもらった神戸港のスズキスポット、機会が有れば1度行ってみたいと考えていた。
うまく行けばランク物の二桁近い釣果も望めると教わったがほんまかいな~。

よし、行って見るかと思い道具を積み込み2時過ぎに出発。
エサ屋さんで少々雑談後、青虫と保険のつもりのキチヌ用にボケ20匹を購入し釣り場へ。
他の釣り場を見て廻ったりで到着は4時。早速竿3本用意してアタリを待つ。
しかし寒い。天候は回復する様子も無く向かい風、横風と強風が巻いている感じ。
幸い車横付け場なので、車の中からアタリを待つ。
2度アタリが有ったが乗らない。ここ数日の冷え込みが影響しているのか喰いが浅そう。
開始2時間半、アタリはその2回のみ。
寒さとアタリの無さでダレかけた6時半頃ようやくはっきりしたアタリ。
少し待った合わせると乗った。しかし軽い。
水面に姿を見せたのは40cmほどのセイゴ。
さあこれから?、と期待をして打ち返していたら警備会社の人が現れ「ここは私有地なので出て行ってほしい」と。
どう見ても公共埠頭のように見えたが無用なトラブルを起こしたく無いのと魚も釣れる気がしないのであっさり納竿。
いくら魚が釣れる場所でもこんな所はもうたくさん。
2度と来る事は無いだろうなと思いながら午後7時帰路に付く。
   本日の釣果   セイゴ40cm 1匹。


思案な1日

2008-03-18 23:38:07 | その他
週末の「投魂会&伊弉諾サーフ」の大会、何処に行くか。
能登島仲間の釣りバカ新撰組は能登島以外ではまとまりが無いのか個性がきついのか私以外の3人は明石、鳥取、波松と行き先はバラバラ。しかもそれぞれ単独釣行。
いろいろ情報を集めては見るのだが「ココ」と言う情報は入ってこない。
審査は明石で夕方5時からなので「夜明け~10時納竿の1発勝負なら能登島も可能やで」と波松行き検討中のMちゃん。
ここは1発境水道かな~と終日思案しっぱなしの1日でした。
(仕事せーよ! と言われそう)

ウェーダー病

2008-03-17 21:46:01 | その他
最近私のまわりで病気が蔓延している。
自覚症状は無い。
発症するのは釣行時のみである。
この病気に「ウェーダー病」と命名した。
最初はほとんどの人が「そこまでは」と二の足を踏む。
しかし一度経験すると「そこまで」がごく身近になり何の抵抗も感じなくなる。
能登島に行くとウェーダーポイントはもちろん護岸からの釣りでもウェーダーを履きたくなる。
いや履かないと不安になる(ほんまかいな)
そのうち人に語りだす。
「ウェーダーはエエでー、最高の防寒ズボンやで」
「ウェーダー履いたら何も気にせんでエエで~」などなど。
最初は数千円の安価な物を買うが、気が付いたら防寒用のネオプレーン、春以降の蒸れ対応用の透湿素材の物など数種類持っている。

今日も他の人のブログを拝見していたらある人のブログの写真に目が止まった。
あれ、昨年まで「ウェーダーを履いてまでは」とおっしゃっていた○○さんじゃ~ないですか!
大きな声では言えないがこの写真、○○さんが今回新調したウェーダーである。

皆さんも病気にならないようご注意下さい。
(ただし能登島の大判カレイはウェーダーポイントで圧倒的に実績有りです)



日曜出勤

2008-03-16 22:26:33 | その他
今日は仕事に行っていた。一応会社勤めのサラリーマンで基本的に日曜出勤は無い。
ただ、営業職ですので得意先の都合で年に数回日曜出勤が有ります。

今日もやっぱり能登島討伐隊の状況が気になり仕事に身が入らない。
遠征2日目どうなっているのやら。大物が釣れたら連絡が入るので 
連絡が無い=釣れていない の図式が成り立つのは分かっていてもやっぱり直接聞いてみないと。
昼頃連絡を入れて見るとやっぱり。
もう帰路に付いているとの事。
先週に引き続き今日も人が多く狙っていたポイントには入れなかったらしい。
状況が上向いているとの情報が出ているからだろうか?

来週は普段仲良くさせていただいている「投魂会」さんと「伊弉諾サーフ」さんの合同オープン大会、再来週は姪の引越しの手伝い、さらにその翌週は協会の懇親大会 と言う事で今シーズンの能登島釣行はもう終わりかも?
まだ何か忘れ物をしているような気がするのですが。

一夜干し

2008-03-15 20:15:25 | その他
昨夜から いつもの能登島仲間3人が出撃している。
あいにく私は今回は仕事で行けなかった。

朝、状況が気になり連絡入れようか悩んでいたら向こうから連絡が来た。
我々仲間内での能登島開拓のパイオニア?「Mちゃん」に久しぶりの大判が上がったらしい。
能登島での新規開拓を生きがいとしている?Mちゃん、昨年はDランク、Cランクを釣り好調だったが年が変ってから不調のどん底で正月以降は見る影も無いくらいの不調。

私の能登島での大判の半分はMちゃんに教えてもらったポイントでの釣果。
そんなMちゃんに久しぶりに釣れてくれて本当に嬉しかった。
 (ちなみに「Mちゃん」とは本人にそう書いてくれと言われたので書いてますが「ちゃん」付けで良いのだろうかと考えてしまうくらいの色の浅黒いいかついおっさんです)
サイズは47cmと50cmには届かなかったが十分大物と呼べるサイズ。おめでとうございます。

その後何度かやり取りをしましたが、それ以降はいつもの今年の能登島と変りなく木っ葉ガレイばっかりとの事。
料理上手のTさんは釣れたマコガレイを陰干しにして「一夜干しにしてま~す。 メッチャ美味しいで! おみやげにします。」とメールが来ました。
結局今日は3人でCランク1枚にAランク5~6枚だったらしい。
毎回3~4人で行くとC~Dランク必ず1枚(限定)上がるのですがそれ以上が有りません。
昨年のバカ釣れが忘れられずいつかはと思い通っていますがなかなか「いつか」が来ません。
シーズンもそろそろ末期?
「いつか」はいつか来るのでしょうか!



護岸用竿保護チューブ

2008-03-14 00:03:32 | 自作グッズ
たいそうなネーミングですが、普通の散水用のホースを適当な長さに切って縦割りにしただけの物。
市販されているホースは巻きぐせが付いているのでそれを取るのが少し面倒ですが1個あたりの製作費が数十円と非常にリーズナブル。

護岸に竿を立てかけて釣りをする時ロッドケースを置いたりタオルを置いたりと人それぞれに色々工夫されているようですがこのチューブなら意外に収まりもよく振っても外れる事は有りません。
ホースの内径が13mmなので高さが1m程度のよく有る護岸に投げ竿を立てかけた時に竿が接触する位置の太さにほぼピッタリ合います。
肉厚が1mmくらい有るので竿本体に傷が入る心配は有りません。

難点はドラグフリーにした時、走られたら道糸が護岸に擦れてしまう事です。
そのあたりに対応した『護岸用竿保護パット』は又別の機会に紹介します。