大会前夜

長い間更新をサボってしまいました
今週はこっそり平日釣行に行きネタが全く無かったわけでは無いのですが釣り場が人様から『絶対に公開しないでほしい』と言われたポイントなので更新を控えました
ただネタはそれだけでブログを始めるまではあのネタこのネタと結構有ったつもりだったのですがそんな物はほんの数週間で無くなってしまいネタ探しには苦労？しております
我クラブの会長や友好クラブの（TωT）会長のようにほとんど毎日更新される方には頭が下がります
継続されると言うのは並大抵の努力ではなく素晴らしい事だと思います
私には到底出来そうも有りませんがボチボチネタが有れば更新して行きます

明日（正確には今夜）から兵庫協会東支部夜釣り大会です
夕方6時スタートですが月末ですので土曜日でありながら仕事が終わるのは遅くなります
そんな訳で今回は単独で参加予定です
近郊ではチヌ、キビレが好調のようですが今回はニベを狙って岡山に出掛けるつもり
出発時間が読めないので渡船は使わず地方からの釣り
近郊で黒鯛のＣ～Ｄランクは数出ると思うのでニベで勝負なら何とかＤランクは欲しい所
実績は充分の場所なのですが深夜到着だと下げ潮を釣らねばならず大潮とあいまって激流が予想されます
それでも激流大好き人間、ほんの一瞬の潮変りのワンチャンスに夢を託してきます

残り餌

お盆休みの釣行での残ったエサ
最終の高知では予想以上にエサ取りの動きが活発だったのでそれほど多くは残りませんでした
前半の下津井沖での釣行が思うような釣りにならず大量に残ったのですがほとんどを高知で消化出来ました
（エサ取りの餌食になっただけですが）
ユムシのように平気で1～2週間生きるエサは残ってもかまわない気持ちで多めに買いますが残ると困るのがマムシ、チロリなどの虫エサ
今回はマムシが少し残ったのですぐ塩マムシにしました
それと予備で持って行った青イソメ
約300グラムを冷蔵庫の中で飼育中です
冬場以外はだいたい捨てて帰ってくるのですが今回は思う事が有り持って帰って来ました
ちゃんと手入れをすれば2週間くらいは生きてくれます
海水での水洗いです
容器に多目の海水を入れ青イソメを洗うだけ（結構面倒くさいですが）
青イソメから出る赤っぽい有害？な体液を洗い流します
そして海水を含ませた少し多目のパーライトの中に入れます
こうしておけば又出てくる体液をパーライトが吸ってくれるので長生きします
この作業を2日に1回くらい繰り返します
（パーライトは都度交換です）
面倒くさいですが毎週毎週ウン千円のエサ代を使っています
少しでも節約しようとのセコイ考えです

『漬丼』

高知で釣ってきたヘダイ、コトヒキを食べてみました
ヘダイは25ｃｍくらいのやつは食べた事がありますが40ｃｍを超えるやつは初めて
コトヒキは昨年も釣ってきましたが食べたかどうか記憶にありません
そんな訳で今回は両方とも初めてのようなもの
楽しみにしてました

ここ何年かは『ズケ丼』にはまってます
白身魚なら何でもOK
刺身のように切りタレにしばらく漬け込み熱いごはんにのせて食べれば最高
身の軟らかい魚や味の薄い魚も漬け込む事により身がしまり黒鯛のようにあまり評判の良くない魚でもそれなりに美味しくいただけます
もちろん元々美味しい魚はより美味しくなります
以前は醤油、ミリン、酒などを合わせ一煮立ちさせアルコールを飛ばしてタレを作ってましたが先日　伊弉諾サーフのマスターの教えて貰った超簡単レシピ
「市販の濃縮だしに漬け込むだけ」で作ってみました
普通に売っている2倍とか3倍に薄めて使う「だし」　これを規定より濃い目にして数分～数十分漬け込むだけ
自作のタレより確実に美味しく作れます
ヘダイは2日経っているので少し軟らかくなっていましたが　漬け込む事で少し締まり身に甘味もあり思った以上にいけました
コトヒキは身がしっかりしていて味も上々　とても美味しくいただけました

白身の魚が釣れたらお勧めです
刺身ならそれほど量は食べれませんがズケ丼なら結構な量を食べられます
真夏の40ｃｍオーバーの黒鯛ではさすがに後悔した事がありましたがそれ以外はほとんどOKでした
寸たらのハネなんて勿体無くてリリース出来なくなりますよ

盆休み後半戦

13～14日単身高知へ行ってきました
結果は・・・
しばらく釣りを止めようかな～！

コトヒキB　ヘダイB　ニベAのランク物3枚のみ
苦し紛れの帰路　東洋町でのカワハギ、キューセン狙いも撃沈
盆休み中のランク物10枚の目標に対して3枚
もはやこれはスランプなんかでは無く実力である事に遅まきながら気付きました
これで魚拓提出枚数は昨年より10枚遅れ
昨年は9～11月にそこそこ釣っておりこれで今年の目標としていた年間120枚は絶望的に
身の程をわきまえず目標が大き過ぎました
年度締めの12月10日まで後4ヶ月足らず
何とか昨年並みの80枚程度は提出出来るように頑張ります

負け惜しみ、言い訳では無いのですが最近　魚魂さんやマスター　ククレさん達と行く釣行
道中を含め釣れなくても笑いが絶えずとても楽しいのです
こんな釣りも悪くないなと真剣に感じております
（決して皆さんと釣行すると釣れないと言う意味では有りません（*^_^*）　念の為）

激流 やっぱりOボ

岡山県の下津井近辺から渡船で渡る塩飽諸島
ほとんどが香川県に属する島々ですが神戸から比較的近く過去何度かは行っています
しかしまだやった事が無く一度やってみたいとずっと思っていた真鯛狙いに挑戦してきました
それでなくても激流で根掛かりが激しい釣り、ましてシーズンもやや外れおまけに大潮　下手をすると完全○ボもある釣り　当然ひとりで行こうと思ってました

盆前に釣友のマスターと盆休みの釣行先についてのやり取りをしていると何と同行してくれる事に
おまけに大阪のふぐたろうさんも○ボ覚悟で参戦していただける事に
これは心強い（逆にプレッシャーですが）

13日夕方4時頃今回お世話になる矢吹渡船に到着
船長さんの「ニベやキスなら釣れると思うけど真鯛はな～？」の言葉にふぐたろうさんの「根掛かりバチバチの激流ポイントへ上げて下さい」の一言で迷いも吹っ飛びボウズ釣行の始まりになりました
4時半に出船しポイントへ向かう
今回は船長さんのお勧めの小与島へ向かう事に
約10分で島に到着しひとりづつ降りて行く
島の東向きの護岸にマスター、数100ｍ南にふぐたろうさん
ぐるっと島を回って北東の岩場に私と順番に降りて行き早速開始
夜10時頃の満潮までの上げ潮＆夕まずめに期待
「明石つりエサセンター」のO山さんにお願いして用意していただいたとびっきりのタイムシを付けて開始
しかし・・・　　最近夜釣りに来てよく思うのですが期待の夕まずめに魚が釣れたためしが有りません
なぜか真鯛にしても黒鯛、スズキや他の魚にしても大物は全て陽もどっぷり暮れた深夜に釣れる事が多いように思います
今回もやっぱりアタリも無いまま満潮の時間に
ばんばん打ち返しますが反応が有りません
やがて大量のアマモの残骸が流れ付きます
アマモは「ニラ」みたいな形状で繊維がしっかりしており道糸に引っ掛かると簡単には落ちてくれません
巻き上げ中にトップガイドに引っ掛かり　リールが巻けなくなり外そうと竿先を触っている間にある程度巻いて来たオモリが手前の掛け上がりに引っ掛かりもう大変
当然オモリにも小さくてソフトボール大、大きいとドッジボールくらい有りそうななアマモの塊が
結局納竿までアマモに弄ばれ釣れる釣れないと言うより釣りをさせて貰えませんでした
夜明け前、少し歩いて行ける砂浜へ行こうかと見に行きましたがこちらは風で流れ着いたのか一面敷き詰めたようなペットポトルの残骸
とても釣りをする気になる状況では有りませんでした
小与島は昼間は石切り作業の人達がいるようですが基本的には無人島
風に流されたどり着いたと思うので全てが釣り人が出したゴミとは思えませんが誰も掃除しない無人島のゴミ、すさまじい量です
日本人のモラル、最初から無かったのかそれとも時代と共に何処かへ行ってしまったのか　情け無い現状でした

そんな訳で今回もやっぱり○ボ
それでも島の反対側に入ったマスターはさすがにBランクのキスを　大阪から参戦のふぐたろう名人はキスのAに黒鯛Aとあの状況でランク物2枚
おふたりが何とか釣ってくれてやれやれです

最後に迎えにきてくれた船長さんが浜辺に打ち上げられた大量のアマモを見て「昨日までは無かった、昨夜大潮への潮変わりで一気に流れついたのだろう　これだけの藻では釣りにならなかったでしょう」と言っていただき何故か少しホッとしました
その後、私は翌日から高知県に行くので帰路に付きましたが　マスターとふぐたろうさんはwish291君と合流して水島でもう一晩夜釣りをする予定とか
それにしてもマスター　今回出発の前日に高知での2連チャンの夜釣りから帰った来たばかり
私と同じ年ですがタフさには脱帽、体力では勝負になりません
「潮の早い所や根掛かりが多い所は嫌いやから家でビールを呑んどくわ！」と言っていたMちゃん
気になって何度もメール入れて来るくらいなら今度は一緒に行きましょう

盆休み

ようやくお盆休みの釣行予定が全て決まりました
渡船やエサの手配など今日全て完了し後は出発するのみ

13日出発で岡山の下津井から真鯛狙いに行きます
今回はいつものメンバーではなく大阪協会のベテラン釣師さんとの初めての本格的な釣行です
あいにく潮が大きく激流が予想され苦戦する事になると思いますが短いであろうと思われる潮止まり前後のジアイに集中して何とか一発を
14日朝までやって帰宅

翌15日からは高知県大月町へ向かいます
狙いは真鯛、コトヒキ、コロダイ、キューセン、カワハギ、などなど
15日夜釣りをやって16日はキューセン、カワハギ狙いの予定
16日深夜帰宅予定で翌17日は翌日からの仕事に備えて自宅でゆっくり
自分なりの目標は岡山でランク物2枚（少ないですがそのくらいの苦戦を予想）
高知ではランク物8枚と盆休み中に何とか10枚を目論んでいます
いつもの事ですが目論見通りに事が運んだ事がありません
17日　帳尻合わせの近所へ出撃だけは避けたいものです

牛窓

日本の「エーゲ海」岡山県の牛窓近辺をうろついて来ました
風光明媚なとても景色が良く綺麗な所です
現地に昼過ぎに到着しウロウロしていると広島方面出張中（釣りではなく仕事らしいです）の魚魂さんから「今日は何処で釣りですか～！」とメール入電
すかさず「何言うてまんねん、今日は自宅でオリンピックのテレビ観戦ですわ　やわらちゃんの女子柔道を見な！」と返信
それでも信用出来ないのか確認の電話が入りました
正直に「牛窓近辺でうろついてます」と伝えると「帰りに廻ります」と
盆休みに瀬戸内海の島嶼部への釣行を画策しているので今回は渡船に乗らず地方からの釣りの予定
夕方6時頃合流し竿を並べる事に
深夜あっちこっち電話やメールしてみると盆休みの遠征前だと言うのにほとんどの釣友がどこかで竿を出している
他のする事がないのだろうか？
ここで思い出したのが釣友のククレさんの一言
「他にする事があったら釣りなんかするか！」
ごもっともです
それにしても思うように釣れませんね～

ユムシの親玉？

ユムシをエサに夜釣りをしていると写真のユムシの親玉みたいな奴が
右に写っているユムシの約3倍　20ｃｍ程度
ユムシを喰いに来ているのか　たまたま引っ掛かってきただけなのか分かりませんが立て続けに3匹ＧＥＴ
偶然引っ掛かってきたとすれば海底には大量に生息しているのだろうか
スズキやクロダイがこいつを食べているのなら針に付けて放り込むのですが
どなたか正体ご存知ないですか？

本日3日は協会行事のキャステイング大会が有ったので参加しない会員は釣り禁止
満潮を目前に未練タラタラで23時50分頃納竿
釣果？
Ｍチャンのスズキが羨ましかった！

ストレス

仕事の話で恐縮ですが担当エリアが変わってはや2ヶ月近く経とうとしておりますがうまく行きません
今まで田舎（加古川～明石近辺の人スミマセン）の商売を中心にしていたので街の商売は合わないのか全く思うようになりません
当然気分が乗らないので釣りにもあまり力が入らずこの2ヶ月は平日釣行ゼロ
休日の釣行も途中仕事の事を思い出すと憂鬱になります
ストレスが溜まりそう

しかし　あと2週間で待望の盆休み
世間様に比べ長いか短いかは分かりませんがとりあえず5連休
何よりこの間は会社も完全にストップ（普段は日曜日でも他部所は動いていて時々トラブル等の連絡が有ります）　得意先もほぼストップと言う事で心おき無く釣りに没頭出来そう
確定では有りませんが前半は瀬戸内海の島嶼部　後半は高知県の沖波止を考えています

どちらの釣り場もライフジャケット必須
今日　新しいライフジャケットが入荷したとの事で引き取りに行って来ました
やっぱり新品はいいですね～
心は釣り場へ　と行きたいところですがやっぱり気分が乗りません
あと2週間憂鬱ですがボチボチ仕事しますわ
　　（但し日曜日はもちろん釣りです！）