能登島2日目

今日は昨日のように出遅れまいと気合充分
昨日　同じクラブの能登島の主「北陸のシャーさん」から色々アドバイスをいただき今日は「シャーさんお勧めポイント」で勝負
と思ったが昨日朝の雨の影響かポイントへ向う途中のぬかるみで車がスタック
脱出するのに四苦八苦している間に徒歩の釣り人が入ってしまった
やむなく第2候補の正月竿を出した南の護岸へ
行ってみるとこちらも先客がすでに竿を出していた
思う事は皆同じなのか　今日は昨日と打って変って有名ポイントには何処も先客が入っている
悪いパターンの釣り場を求めてウロウロ
今日はウェダーを履きたくなかったので何処かの護岸で空いているところを探していると昨年初めての50ｃｍオーバーを釣った無関のポイントが空いていた
ここでは昨年12月に釣友の魚魂さんも50ｃｍには少し届かなかったがＣランクのカレイを釣っている
今日はここで勝負と早速竿4本準備

私自身ここは3度目だがカレイよりもアイナメをよく釣っている
遠投すると砂地だがシモリも多く根掛かりが頻発　アイナメは過去Ｂランクまでを数匹を釣っている
今日は快晴、無風で絶好の釣日和　のんびりやるには最高だ

竿を4本並べ魚からのシグナルを待つが今日は全く反応が無い
全カレイ時、正月に続き今年の能登島の釣れない時の典型的なパターンである
昼まで全くアタリ無し　やばい匂いがプンプン
過去能登島では22日竿を出しているが私自身ランク物が釣れなかった事は一度も無い
初めてのランク物ボーズかとあせって来た昼過ぎ　ようやく今日初めてのアタリでアイナメＡランクが上がって来た
やれやれの嬉しい1匹です
その後パラパラではあるがアタリが出だしポツポツカレイも上がってくるがやはりサイズが小さい
昼から隣に能登島は初めてと言う名古屋から来た方が入られ色々雑談をしながらアタリを待つがさっぱり
「アタリ有りませんな～」が合言葉のようなって長い時間が過ぎて行きます
その後納竿間際にアイナメを1匹追加して5：30納竿
ボウズだけは何とか免れたが今日の釣果は
アイナメＡランク2匹　カレイ20～28ｃｍ　5枚　カサゴ26ｃｍ　1匹　と昨日に続き散々な結果に終わりました
（カレイは記録物になりそうな大物以外は申請用写真撮影後全てリリース）


それでも大好きな能登島で2日間釣りを出来たのは大きな幸せです
魚魂さんと共通の意見なのですが二人とも何故か能登島が好きで釣れないから来ないとか言う気持ちにはなりません
風景、雰囲気などうまく表現出来ませんがとてもお気に入りのスポットです


今回釣りをしていて感じたのがウミケムシ
あれだけ掛かって来たウミケムシが昨日は1匹、今日は2匹来ただけ
何かが変っているのでしょうか？
釣りをするには喜ばしい事なのですがカレイが釣れなくなったのと関係あるのでしょうか？
楽しかった2日間が終わり明日からまた仕事です
シーズン中にもう一度来たいのですが今シーズンは今回が最後かも知れません
そう思いながら島を後にしました


追記
島を夕方6時に出発し帰路に着きましたが往路以上にヘロヘロ
途中何度も休憩、仮眠を取りなんと過去最高の13時間と言う時間を要し翌朝7時に自宅に到着しました
往路11時間　復路13時間と往復で24時間も車の中にいた事になります
今までは単独釣行でも民宿に泊まってましたが今回は寝袋を持ち込んでの車中泊
それも燃費優先で兄の乗用車を借り運転席のシートでの睡眠

今回の教訓　：　夜は背筋を伸ばして熟睡する事・・・でした！