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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」

2009-11-23 03:38:12 | 映画(さ行)
<T1116/2009/A201/S092>

ゲーセンの対戦型格闘ゲームって苦手で「ストリートファイター」はやったことないので、
キャラとか全然知らないけど、
主役のオネエチャンが可愛かったので、観に行こうかなーー・・・
と思ったけど見逃したので、
「今年劇場公開を見逃した作品」特集第4弾という事で観てみました。
原題も「STREET FIGHTER: THE LEGEND OF CHUN-LI」。
2009年製作の美女系格闘技アクション、97分もの。

あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
結構詳しいので反転モードで・・・
優しい父と美しい母に育てられた中国系の少女・春麗(クリスティン・クルック)。あふれんばかりの愛情に包まれ、ピアニストを夢見ていた彼女の人生は、父の謎めいた仕事で香港に引っ越したことで一変する。豪華な邸宅に暮らし、父のシアン(チェン・ペイペイ)直々に中国拳法を習う幸せな日々はいつまでも続くかに思えた。ところがある日突然、裏社会で暗躍する謎の組織《シャドルー》を牛耳る男、ベガ(ニール・マクドノー)が差し向けた巨漢・バイソン(マイケル・クラーク・ダンカン)が愛する父を連れ去ってしまったのだ。
 月日は流れ、春麗は哀しみを背負いながらも美しい女性へと成長。病に倒れた母親を支え、一流のコンサートピアニストとして活躍していた。そんな春麗のもとに、古い中国語で描かれた絵巻物が届けられる。差出人もわからず、解読すらできない贈り物だったが、春麗は不思議と美しさと心惹かれるものを感じていた。
 母を亡くし天涯孤独の身となった春麗は、絵巻物を行方不明の父親からのメッセージだと考え始める。情報を得ようと古本屋街を訪れると、いつのまにか一軒の店に吸い寄せられていた。絵巻物を開いた女主人は、その中身は、春麗に向けられた助言なのだと語る。バンコクにいるゲン(ロビン・ショウ)という男が、春麗を導いてくれるという。ゲンはかつて恐ろしい悪党だったが、いまは貧しく弱い者たちのために戦っている都市伝説のような存在だった。
 絵巻物の助言に従い、人生のすべてを捨てる決意をした春麗は、慣れ親しんだ邸宅や家族同然の使用人たちと別れ、たったひとりでバンコクに向かう。バンコクの貧民街でのストリート暮らし。他人の施しを受けながらひたすらにゲンを捜すが、まるで雲を掴むような毎日に精神も肉体も疲労していく。そんな春麗を突き動かしたのは、他人を思いやり犯罪を憎む正義感だった。
 ある晩、老人に暴力をふるうチンピラたちと出くわした春麗は、無意識のうちに父に習った拳法技を使って、チンピラたちを倒してしまう。体力を使い果たし倒れこんだ春麗を助けたのは、捜し求めていた男、ゲンだった。そしてゲンこそが、春麗をバンコクへと導き、ひそかに見守っていた人物だったのだ。
 ゲンは春麗に、父のシアンはまだ生きており、謎の組織《シャドルー》に監禁されていると語る。シアンは春麗の身の安全と引き換えに、長年にわたり《シャドルー》のために働かされていたのだ。愛する父の生存を知って再会を願う春麗に、ゲンは「まず怒りを消すことだ」と諭す。強大な組織を率いるベガと戦うには、余計な感情を捨てて真の強さを手に入れなくてはならない。ゲンのもとで厳しい修行が始まった。最初は血気にはやっていた春麗も、いつしかゲンと師弟愛を育み、貧しい人たちのために戦う《ストリートファイター》へと成長していく。
 一方ベガは、バンコクの貧民街を強引に地上げし、自らが支配する犯罪都市を作り上げようとしていた。《シャドルー》のほかの幹部をみな殺しにし、政治家たちを脅迫して操り、町の住民たちを無理矢理に立ち退かせるなどやりたい放題。春麗はベガの秘書・キャンタナを襲って情報を聞き出し、一方ベガは春麗の抹殺を仮面の暗殺者・バルログ(タブー)に命じる。さらにバイソンたちに襲撃されて、ゲンもろとも隠れ家を吹っ飛ばされてしまう……。
 再び独りぼっちになってしまった春麗は、《シャドルー》を追うインターポールのナッシュ刑事(クリス・クライン)と共闘してベガを追い詰めようと決意。ベガは、人間なら誰もが持っている良心すらも自らの野望と引き換えに捨て去ったと伝えられる恐るべき敵。果たして春麗は勝つことができるのか? そして愛する父シアンと再会を果たすことはできるのだろうか?


               

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●チュンリー役のクリスティン・クルック・・・
ひらりん好みで華奢なのにアクションやってて、もうそれだけでひらりん満足。
●知ってる役者は、マイケル・クラーク・ダンカン・・・
巨漢を生かした怪力役は存在感ありだけど、冷却材かけられて死んじゃったのか?
●話のほうは・・・
ベガが密輸しようとしてるホワイト・ローズの秘密を探ろうとして捕まっちゃう春麗・・
まだ生きてた父親と対面するも目の前で首の骨を折られて父を殺され・・・
でも本人は辛くも逃げてゲンと合流・・・
●ホワイト・ローズとは、ベガの実の娘ローズの事。
生まれる時に娘に自分の良心を注ぎ込んで悪の権化と化した?らしいベガの、
唯一の弱みが愛娘。
●闇社会を牛耳る為に家族を人質にしたりして勢力を拡大してきたベガ・・・
敵がいなくなった事で、手元に連れ戻したのが失敗でした。
●ベガのアジトに潜入した春麗とゲンとナッシュ刑事たち・・・
ベガもものすごい怪力系のカンフーだけど、
最後はカメハメ波みたいな気功術でぶっ飛ばし・・・
(この技、きっと名前があるんでしょうが、知りませんでした)
父の仇とばかりに、首を180度回転させて見事リベンジ。

とまあこんな話でしたが・・・
★もっと、人間対人間の対決かと思ったら、
マフィア対警察の抗争もあったりして、結構銃撃戦やらロケット砲使ったりと、
火薬の量も多かったね。
★でもさすがに格闘アクションがウリなので、
素手の戦いはなかなか見ごたえがあった。
★クリスティン・クルックくらいのスリム美女じゃないと、
カンフーの使い手に見えないので、このキャストは大成功だね。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
譜代がバンコクとは知らなかったよーーー・・・
バンコク関連作といえば、
最近借金問題でジョニー・デップに助けられたと噂の
ニコラス・ケイジ主演作の「バンコック・デンジャラス」。


という事で今回は・・・
美人ファイター度・・・
ストリートファイターのスピンオフ系の作品なんだろうけど、
本編は知らないので、チュンリー中心で続編を作って欲しいひらりん。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「カメハメ波みたいな技は何だ???」と思ったあなた・・・
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追伸
最近ひらりんもツイッター始めました。
映画以外も呟いてるので、 
ちょっと見てみてね。


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