
10/17の2本目は、ハシゴして・・・
先月オープンした「109シネマズ川崎」で鑑賞。
ハリウッド映画に慣れちゃうと、イギリスものってハズレるパターンが多いけど。
週刊誌のレビュー読んで、これは見てみようかなっ・・って。
あまり上映館多くないし、近くでやってるから助かったっ。
(こういう時しか利用しないシネコンなんだけど)
この映画、知ってる人・・全然出てきませーーん。
ドラッグ・クイーンはちょっとキモイしーーー。
ちなみにdrag queen=女装した男性同性愛者、またそのショー・パフォーマー・・です。
2005年製作のイギリス系コメディ・ドラマ、107分もの。
あらすじ
突然の父の死で、伝統ある靴工場の社長に就任したチャーリー。
しかし、財務内容は・・・倒産寸前・・・。
やむなくリストラ・・・在庫処分も・・・
そんな時、ロンドンで出くわしたドラッグクイーンから、
会社再生のヒントを得たチャーリー。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
力強い黒人ドラッククイーン、ローラに助けられ・・・
ショーパプの楽屋へ行くと・・・
彼女?のブーツ、女用なので、ガタイのいいオカマちゃんではすぐヒールが折れる。
じゃ作ってみよう・・・周りには同じようなカマちゃんいっぱいいるし、需要あるかも・・・だって。
しかし、オカマちゃんには、周りの偏見がいっぱい。
こっそり、工場に招き入れたり・・・
本人も、女装してないと、堂々としてられなかったり・・・ちょっとギクシャク。
しかし、ローラのおカマセンスじゃないと、いいブーツ作れない・・って事で、
デザイナーとして会社にいることに・・
昔ながらの従業員は、目が点
OR
状態。
イケテルと思ったら、男だし・・・黒人・・って偏見もあるのかも・・・。
しかし、町内の腕相撲大会で男らしいところを見せるローラ。
腕自慢で5年連続優勝してる従業員のドンに、わざと負けてあげる気配り。
これでがっちり生産体制は整ったーーーーーーーーーーっかな。
なにせ、倒産回避の為にミラノ・コレクションに出品する・・・なんて事にしちゃったから。
ここで問題発生・・・。
出発前日、チャーリーとローラが口げんか・・・。
果たしてローラはミラノの舞台にやってくるのか??
ケンカの原因は、チャーリーの婚約者・・・
不動産の仕事してる彼女、
チャーリーの会社の危機を知り、早々に事業資産の売却を勧めてた。
しかし、その夜、密会デート現場で鉢合わせ・・・
ショックから、ローラの事をバケモノ呼ばわりしてしまったチャーリー。
ミラノの会場に、かなか現れないショーパプ軍団。
仕方なく覚悟を決めるチャーリー。
なにやってるのかと思ったら、自分がブーツ履いてステージに出るつもり。
しかも、スーツのズボンだけ脱いで、まさに、キンキー(変態)状態。
ステージの幕が開き・・・恐る恐る歩き出すが・・・
あんなロングのピン・ヒールのブーツ・・・
馴れない男では・・まともに歩けませーーん。
って事で、すってんころり・・・と、転倒。
アーーーーーーーーーーーーーー失敗だ・・・と思っていたら、
ついに、ローラを筆頭とするショーパブ軍団が登場。
ミラ・コレのステージをショーパブに変える大盛り上がり。
会社はドラッグ・クイーンご用達のキンキー・ブーツ製造で再生しましたっ・・ってお話。
コレ、実話らしいねっ。
産業構造の変化で、倒産していく会社が多いのはワカルけど・・
これはこれで、ひとつの奇跡かもっ。
主役のジョエル・エドガートンって人、知らない人かと思ってたら、
「スターウォーズEP3」とか、「ケリー・ザ・ギャング」で、お目にかかってたらしい。
記憶にないけど。
怪力従業員のドン(ニック・フロスト)・・・どこかで見た顔だなと思ったら・・・
最近ひらりんがよく見かける子役、キャメロン・ブライト君にそっくりではないか。
きっと彼の30年後は、こんな顔に間違いない・・・。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
イギリス系コメディで、意外と!!感動できるコメディは、やっぱ「フルモンティ」。
しっくりきた靴(人生)を探す映画・・・って事では「イン・ハー・シューズ」も良かったね。
という事で今回は
イングラン度・・・



UKコメディ・・って言うんでしょうか、コレは面白かった。
それにしても、ラメ入り・柄入りの極細ピンヒールのロングブーツは迫力あり。
特に、色は赤・・・・だったよね。
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先月オープンした「109シネマズ川崎」で鑑賞。
ハリウッド映画に慣れちゃうと、イギリスものってハズレるパターンが多いけど。
週刊誌のレビュー読んで、これは見てみようかなっ・・って。
あまり上映館多くないし、近くでやってるから助かったっ。
(こういう時しか利用しないシネコンなんだけど)
この映画、知ってる人・・全然出てきませーーん。
ドラッグ・クイーンはちょっとキモイしーーー。
ちなみにdrag queen=女装した男性同性愛者、またそのショー・パフォーマー・・です。
2005年製作のイギリス系コメディ・ドラマ、107分もの。
あらすじ
突然の父の死で、伝統ある靴工場の社長に就任したチャーリー。
しかし、財務内容は・・・倒産寸前・・・。
やむなくリストラ・・・在庫処分も・・・
そんな時、ロンドンで出くわしたドラッグクイーンから、
会社再生のヒントを得たチャーリー。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

ショーパプの楽屋へ行くと・・・
彼女?のブーツ、女用なので、ガタイのいいオカマちゃんではすぐヒールが折れる。
じゃ作ってみよう・・・周りには同じようなカマちゃんいっぱいいるし、需要あるかも・・・だって。
しかし、オカマちゃんには、周りの偏見がいっぱい。
こっそり、工場に招き入れたり・・・
本人も、女装してないと、堂々としてられなかったり・・・ちょっとギクシャク。
しかし、ローラのおカマセンスじゃないと、いいブーツ作れない・・って事で、
デザイナーとして会社にいることに・・
昔ながらの従業員は、目が点


イケテルと思ったら、男だし・・・黒人・・って偏見もあるのかも・・・。
しかし、町内の腕相撲大会で男らしいところを見せるローラ。
腕自慢で5年連続優勝してる従業員のドンに、わざと負けてあげる気配り。
これでがっちり生産体制は整ったーーーーーーーーーーっかな。
なにせ、倒産回避の為にミラノ・コレクションに出品する・・・なんて事にしちゃったから。
ここで問題発生・・・。
出発前日、チャーリーとローラが口げんか・・・。
果たしてローラはミラノの舞台にやってくるのか??
ケンカの原因は、チャーリーの婚約者・・・
不動産の仕事してる彼女、
チャーリーの会社の危機を知り、早々に事業資産の売却を勧めてた。
しかし、その夜、密会デート現場で鉢合わせ・・・
ショックから、ローラの事をバケモノ呼ばわりしてしまったチャーリー。
ミラノの会場に、かなか現れないショーパプ軍団。
仕方なく覚悟を決めるチャーリー。
なにやってるのかと思ったら、自分がブーツ履いてステージに出るつもり。
しかも、スーツのズボンだけ脱いで、まさに、キンキー(変態)状態。
ステージの幕が開き・・・恐る恐る歩き出すが・・・
あんなロングのピン・ヒールのブーツ・・・
馴れない男では・・まともに歩けませーーん。
って事で、すってんころり・・・と、転倒。
アーーーーーーーーーーーーーー失敗だ・・・と思っていたら、
ついに、ローラを筆頭とするショーパブ軍団が登場。
ミラ・コレのステージをショーパブに変える大盛り上がり。
会社はドラッグ・クイーンご用達のキンキー・ブーツ製造で再生しましたっ・・ってお話。
コレ、実話らしいねっ。
産業構造の変化で、倒産していく会社が多いのはワカルけど・・
これはこれで、ひとつの奇跡かもっ。
主役のジョエル・エドガートンって人、知らない人かと思ってたら、
「スターウォーズEP3」とか、「ケリー・ザ・ギャング」で、お目にかかってたらしい。
記憶にないけど。
怪力従業員のドン(ニック・フロスト)・・・どこかで見た顔だなと思ったら・・・
最近ひらりんがよく見かける子役、キャメロン・ブライト君にそっくりではないか。
きっと彼の30年後は、こんな顔に間違いない・・・。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
イギリス系コメディで、意外と!!感動できるコメディは、やっぱ「フルモンティ」。
しっくりきた靴(人生)を探す映画・・・って事では「イン・ハー・シューズ」も良かったね。
という事で今回は
イングラン度・・・




UKコメディ・・って言うんでしょうか、コレは面白かった。
それにしても、ラメ入り・柄入りの極細ピンヒールのロングブーツは迫力あり。
特に、色は赤・・・・だったよね。
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この作品は、実話を基にした、印象深い台詞を散りばめた物語展開、チャーリー・プライス役を演じたジョエル・エドガートンさん、ローラ役を演じたキウェテル・イジョフォーさん、ローレン役を演じたサラ=ジェーン・ポッツさんをはじめとした出演者の皆さんの好演 等、全体的な仕上りも良く出来ていた映画であったと思います。
そして、物語は楽しい仕上りでありましたが、古さと新しさ、物事の表面と本質の対比など、中々奥深さを感じる映画でもありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
ビートルズの「イエロー・サブマリン」を見ていたら
ブーツお化けみたいなのが出てきました。
せりふに「Kinkyboots」と出たのでびっくり。
昔はそんな言葉知りませんでしたからね。
なお、日本語字幕がどうだったかは忘れました。
すっごく気に入りました。
たぶんDVDが出たら買うんじゃないかなぁと思ってます。
フルモンティ
ラブアクチュアリー
リトルダンサー 等等
イギリス映画ってかなり好きです。
観た後、映画館を出る足取りが軽くなるような気がします。
ローラプロデュースのブーツ達、本当に迫力でしたよね。一番インパクトに残ったというか。この映画見たあと、靴屋さんに並ぶブーツについつい目線がいってしまいました。実話っていうのもすごいなと。
イギリス映画、一筋縄でいかない感じが好きです。
gooブログ様にはTBがうまくできないので、コメントにてお返しとさせてくださいね。またこれからもよろしくお願いします!
おかしなタイトルだが、中身は模範的かつオーソドックスな楽しい映画でした。
ローラ役の人、女装するとホントに生き生きしてましたよね。
大団円のハッピーエンドって やっぱりいいなぁ。
キウェテル・イジョフォー、今までの映画で
ぜんぜん印象に残っていなかったです。
ローラ役はホントに素晴らしかった!
拍手を送りたい映画です。
前から予告で観て、まだかな~ぁ、と首を長くして上映を待っていたところです。
私のところは、田舎もんで一ヶ月ぐらい遅れて上映です。こんな田舎でもオカマチャンバーがあり、歌や踊りでそれはもう最高です。最近は値段が高いので行っていませんが、この映画をみたら、また~行きたくなりました(笑)。
この度は、薄っぺらな私のサイトにTBいただきありがとうございました。遅くなってしまいましたが、こちらからもTBさせていただきました。
先が読める展開でも、飽きるどころか…ワクワクしながら食い入るように観ていました。
曲も良かったし、ローラの存在感も凄かった。
それだけにショーがとても魅力的で、まだまだ観ていたいと思うほどでした。
この映画を見て一番疑問に思ったのは、イギリスってあのタイプのブーツが市場として成り立つのだろうか、です。
実話をベースということは、履く方も多いのでしょうか? スゴイ…
ヒール、なんと15cmもあるんですよ♪
それ履くと身長が180cmになってしまう私です☆
ひらりんさんも、ちょびっと変態ブーツが履いてみたかったりしてっ!^^