「ハニーVS．ダーリン ２年目の駆け引き」

<2007/A89/S46>
ホントに付き合ってたのか???この二人・・ってくらい不釣合いな共演。
プラピの元妻、ジェニファー・アニストンと、ヴィンス・ヴォーンの組み合わせ。
原題は「THE BREAK-UP」＝破局って感じの意味かなっ。
さすがにこの二人では、日本では劇場未公開作。
２００６年製作のラブ・コメディ、１０６分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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シカゴの野球場で知り合ったゲリーとブルック。
アメリカじゃあ、野球場の事、ボールパークって言うんだよね。
しかも、シカゴにはメジャーのチームが二つ。
今回は何故か、シカゴ・カブスの本拠地。
もう一方は、ホワイトソックス＝井口選手が所属してるチーム。
まっそんな事はどうでもいいことでしたっ・・・。
それから二年、順調に交際し、今じゃ、マンションに同棲生活。
ゲリーは兄弟の経営で、シカゴの市内観光バスの名ガイド・・・
ブルックは、画廊に勤めてたね。
しかし、時が経ってくると、いろいろとボロが出てきて・・・
友達や、親類呼んで、食事会とかもたまに開いてるが・・・
ゲリーはちっとも、家事に協力してくれない・・・女の言い分。
リビングにビリヤード台を置きたいけど・・・男の希望。
休みの時くらいは、テレビやゲームをじっくり見たい・・・というのも男の本音。
かくして、大喧嘩のはじまり。。。。
男は友達呼んで、家で大騒ぎ・・・
女は友達や画廊の女社長と打ち合わせ・・・
嫉妬を駆り立てる為、別の男とのデートを見せつける作戦に・・・
しかし、裏目。
結局、同棲解消・・・マンションは売却する事に・・・
しかし売れるまでの間は、ギクシャクしながらも共同生活。。。
普通は、誰かの家に泊めてもらいに行くけど・・・
最後まで、復縁を願っていたのは、両方とも・・・なんだろうけど。
彼女にしてみれば・・・
チョットだけ、私に気遣ってくれれば、満足だったはず。。。
彼にしてみれば・・・
男に夢を見させといてくれれば、くらいのワガママだったはず。。。
マンションも売れ、引渡しまでに結局、仲直りができなかった二人なのでした。
まっ、原題が「BREAK UP」=破局なんだから、こじれるんだろうな・・って気はしてましたが。
それにしても、最近珍しい「アン・ハッピーエンド」。
彼は謝った事は謝ったけど、タイミング悪し。。。
しかし、救いは、後々になって、偶然に街で再会した二人・・・
新たな恋の予感を感じさせる出会いがラストに挿入されてました。

うーーん、ジェニファー・アニストンを激怒させる役にするとは、なかなか上手い。
しかし、やっぱり、不釣合いな二人。
きっと、仲良かったのはこの映画のときだけで、今じゃ別れちゃってるのかも・・・
映画界って、話題作りの交際って・・・ありそうだからね。
ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
やっぱり男女の意思の疎通は難しい・・・といえば・・・
ジェニファー・アニストンの元夫ブラッド・ピットの「バベル」。
彼女の出てた「ポリーｍｙ ｌｏｖｅ」はベン・スティラーとの共演作。
ヴィンス・ヴォーンといえば・・・
「Mr.&Mrs. スミス」でブラピと共演・・・有り得ねーー・・・気がするけど。

この作品・・・ブラピ繋がりみたいなので一枚画像を貼っときましょう。


という事で今回は・・・
破局度・・・
ちょっと、男のほうに分が悪い展開だったかなっ。
いきなり付き合って二年経った・・・という設定も、チョット・・かなっ。

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