「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合」

<2007/A90/S46>←今年通算９０本目。
こないだまでやってたヨーロッパシリーズに続いては、
コメディシリーズで。
前作はヴィンス・ヴォーンの「ハニーVS.ダーリン　２年目の駆け引き」・・・
次作は劇場でウィル・フェレルの「主人公は僕だった」の予定。
コメディ好きなので、もうちょっと続くかも・・・。
主演はオーウェン・ウィルソン。
共演はケイト・ハドソン、マット・ディロン、マイケル・ダグラス・・・と豪華な布陣。

日本では劇場未公開作。もったいなーーーい。
２００６年製作の新婚系コメディ、１０９分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ハワイで豪華な挙式をしたモリー(K・ハドソン)とカール(M・ディロン)。
甘ーい新婚生活が待ってるはずだったが・・・。
遠ーーい結婚会場に出向いたお陰で会社をクビになったカールの親友デュプリー。
職も家も失った彼を少しの間、居候してもらう事に・・・。
さすが、オーウェン・・・自由奔放なにいちゃん役はピッタリ。
ソファで、パンツ一丁で寝込んでたり・・じゅうたん汚すし・・
近所の子供と遊びまくるし・・・
職探しは・・・いっこうにうまくいかないし・・
最初はカールがかばっていたが、モリーはイライラしっぱなし。
ところでカール・・・モリーの父親が社長してる会社に勤めてる。
その父親役が、マイケル・ダグラス。
義理父が社長・・って、チョット仕事しずらい。。。
大きな仕事をあてがわれるが・・・ちょっとイヤミ・・っぽいし。
一人娘だったからって、養子になってほしいとか、名前を変えろとか・・・
極めつけは、子作りはまだ早いから、パイプカットしろとか・・・。
イライラが溜まるカール・・・
義理父の悪口も言えず、モリーとも、ギクシャクしだすが・・・。
そんなモリーは、何をやっても上手くいかないデュプリーの優しさに触れる・・・
これは、彼女が出来れば、復活するかも・・・と、職場の同僚を紹介する。
意気投合して、ベッドで盛り上がり、燃え上がるが・・・火事騒ぎに発展・・・
そう、その女は宗教がかってて、しかも淫乱・・ロウソク使っちゃったらしい。
それっきり、彼女は会ってくれなくなっちゃって、デュプリーはがっかり。
まーそんなこんなもあって、今じゃ、モリーとデュプリーが仲良しに。
そして、とうとうカールが家出・・・
自分のせいで、親友の新婚家庭が崩壊の危機・・って事で、一念発起！！！
近所の子供を緊急招集・・・カールの大捜索を始めたのでした。。。
バーで飲んだくれてるカールを見つけたデュプリー・・・
彼のことをよーーく知ってるから、自分らしさを出せ・・だっけ、、、
「名前＋ｎｅｓｓ」だ・・なんて励ましてたね。
そんな勇気を貰ったカールは、会社に潜入・・・
社長に直談判・・洗いざらい、不満をぶちまけたら・・・
結構、あっさり、やり過ぎを認めて、謝ってくれた義理父のマイケル・ダグラスでした。
まっ、こんな感じのお話だったかなっ。

相変わらず、甘いマスクと甘い声・・・の、オーウェン。
今や、ひらりんイチオシのコメディ俳優です。
そして、「ケイト」といえば、ハドソンちゃんか、ベッキンセイルちゃんか・・・
と悩むくらいのお気に入り。
お茶目さでいえば、ハドソンちゃんに分があり。
コメディの血筋が脈々と・・・って感じだよね。
マット・ディロンの真面目男役・コメディ・・って珍しいよね。
怖い顔系だけど、一生懸命、真面目男役を演じてて面白かったね。

この手のコメディは、もう飽きられてるから、劇場公開がスルーなのかなぁ・・・
ひらりん的には、気軽に観に行けて、笑えるので、是非劇場で観たいねっ。

ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
オーウェン・ウィルソンの「ウエディング・クラッシャーズ」も未公開作だけど、面白いよ。
ヴィンス・ヴォーンとの共演でした。

ケイト・ハドソン・・「あなたにも書ける恋愛小説」では、オーウェンの弟ルーク・ウィルソンと共演。


という事で今回は・・・
オーウェン・応援度・・・
相変わらず、鼻は曲がってるけど、甘くて酸っぱいオーウェン・ウィルソン・・・という感じが好きっ。

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