![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/07/3c3ca34340d979538b76d123b76138c6.jpg)
<T1128/2009/A213/S098>
週末ナイトショウを観に「TOHOシネマズららぽーと横浜」に行ってきました。
夜中だっていうのに激混みだったよーー。
ツイッター見てて、朝の回から満員御礼の劇場が続出だって聞いてた、
「One Peace」のお客だったのね。
おかげでジョニデの新作は、普通のナイトショウ初日くらいの入り。
原題も「PUBLIC ENEMIES」=社会の敵。
2009年製作のロマンス系クライム・サスペンス、141分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerから引用させてもらいました。
1930年代のアメリカ大恐慌時代。鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)は、その“黄金時代”を謳歌していた。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪手口、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないという独特の美学を貫くカリスマ性。それまでの“強盗”のイメージを覆すデリンジャーに、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、まるでロックスターのようにもてはやしていた。そんなある日、デリンジャーは、他の女たちとはどこか違う雰囲気をまとった神秘的な美女、ビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)に目を奪われる。彼にとってビリーとの出会いは、これからの人生を決定付ける運命の瞬間であり、彼女もまたデリンジャーの強引で一途な愛に、危険な選択だと分かりながらも次第に惹かれていくのだった。だがその頃、FBIはデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(PUBLIC ENEMY NO.1)”として指名手配。捜査の目をかい潜り、デリンジャーはビリーと再会するが、FBI捜査官メルヴィン・パーヴィス(クリスチャン・ベイル)の包囲網が徐々に彼らを追いつめていく。永遠の愛を信じながら、二人の自由への逃亡劇が始まった……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/1f/70c3615eeb42a6ef37c74ede7458f106.jpg)
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●主人公のジョン・デリンジャー銀行強盗専門の泥棒さんで、
仲間を決して裏切らない、男気の塊のような人だったのね。
●そんな男に見初められちゃったのはフランス人とのハーフのビリー・・・
演じるマリオン・コティヤールはフランス人オスカー受賞者。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/fc/30ac26d0b76b8c3eec8824b3c9ee4cdf_s.jpg)
ジョニデの奥さんもフランス人のヴァネッサ・パラディだよねーー。
●何度も強盗に押し入り、捕まったりもするけど、
この際、場所やいきさつは覚えとかなくてもオッケーかな。
●当時のアメリカは州ごとの警察しか機能してなくて、
他の州に逃げ込めはセーフみないな犯罪天国だったのね。
●でもんで、デリンジャーのおかげで、
連邦警察=FBIが出来ちゃった・・・ということらしい。
●だもんで、他の犯罪してる連中にも煙たがられるようになるデリンジャー。
ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンの「スティング」を髣髴させる、
電話投票による競馬のノミ屋も登場・・・
銀行強盗の強奪金なんて毎日手に入るのに、FBIが出来るのはトンダとばっちりだ・・・
とかいわれるしーーー。
●だんだん支援者・協力者も少なくなって、逃げるのも大変なジョンとビリー。
今回、ダーク・ヒーロー=バットマンから、
表舞台のFBIのヒーローに抜擢されたクリスチャン・ベイル・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/1c/30b5447182c7e2199416565fb2d002ec_s.jpg)
最初は泣き言言ってたけど、地道な捜査が結実していく・・・やっぱり地味な人だっ。
●そして、ビリーが逮捕されちゃって、拷問受けて、オシッコちびっちゃったり・・・
奪回を企てるジョンだったけど・・・
支援者のオバハンの通報で、映画館を出たところで射殺・・・
●まあ、こんな結末になるだろうとは予想してたけど・・・
実話系だけに、あっさりとした結末。
その事実を留置所で聞かされるビリー・・・
最後の言葉は「グッバイ・ビリー」とかだったっけ。
★実話系だけに、あまり極端なサプライズはなかったね。
★まあ、主人公は極悪犯罪人には違いないんだけど、
この先見通して、ひと山当てたら、このネエチャンと余生をのんびりと・・・
みたいに考えたところから、人生の歯車は狂ってくのかなーー、みたいな展開。
★それにしても、男気ありながらも、
ビリーに対する愛の言葉は超クール・・・
さすが世界一セクシーな男・ジョニデの発する言葉には重みがありますなっ。
★パナマ帽?に丸サングラス姿のジョニデは、
日本人が見ると、田代まさしに見えなくもないけど、
これがまた粋に見えちゃうのも、彼の魅力なんでしょうね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
社会の敵系泥棒モノは・・・
ブラッド・ピットの「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ヒース・レジャーの「ケリー・ザ・ギャング」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/11/bb9c875aaeac8f963a2999841ff8f858.jpg)
という事で今回は・・・
ジョニデ度・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
この主人公を他の俳優さんが演じてたら、
ただのクライム・アクションになってたね、きっと。
この作品はひらりん的には、クライム・ロマンスって感じで見ないとダメっ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「ジョニデの口説き文句を聞く映画だねーー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/96/11a5435afd495ff1acc2d9e78015165a_s.jpg)
と思ったあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/3b/63750b438b14fc635ee01da8bee79dba_s.jpg)
追伸
最近ひらりんもツイッターを始めました。
映画の事以外もつぶやいてるので、
ちょっと覗いてみてね。
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あらすじ・・・今回はMovieWalkerから引用させてもらいました。
1930年代のアメリカ大恐慌時代。鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)は、その“黄金時代”を謳歌していた。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪手口、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないという独特の美学を貫くカリスマ性。それまでの“強盗”のイメージを覆すデリンジャーに、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、まるでロックスターのようにもてはやしていた。そんなある日、デリンジャーは、他の女たちとはどこか違う雰囲気をまとった神秘的な美女、ビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)に目を奪われる。彼にとってビリーとの出会いは、これからの人生を決定付ける運命の瞬間であり、彼女もまたデリンジャーの強引で一途な愛に、危険な選択だと分かりながらも次第に惹かれていくのだった。だがその頃、FBIはデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(PUBLIC ENEMY NO.1)”として指名手配。捜査の目をかい潜り、デリンジャーはビリーと再会するが、FBI捜査官メルヴィン・パーヴィス(クリスチャン・ベイル)の包囲網が徐々に彼らを追いつめていく。永遠の愛を信じながら、二人の自由への逃亡劇が始まった……。
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●でもんで、デリンジャーのおかげで、
連邦警察=FBIが出来ちゃった・・・ということらしい。
●だもんで、他の犯罪してる連中にも煙たがられるようになるデリンジャー。
ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンの「スティング」を髣髴させる、
電話投票による競馬のノミ屋も登場・・・
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最初は泣き言言ってたけど、地道な捜査が結実していく・・・やっぱり地味な人だっ。
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★それにしても、男気ありながらも、
ビリーに対する愛の言葉は超クール・・・
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★パナマ帽?に丸サングラス姿のジョニデは、
日本人が見ると、田代まさしに見えなくもないけど、
これがまた粋に見えちゃうのも、彼の魅力なんでしょうね。
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ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
社会の敵系泥棒モノは・・・
ブラッド・ピットの「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ヒース・レジャーの「ケリー・ザ・ギャング」
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という事で今回は・・・
ジョニデ度・・・
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この主人公を他の俳優さんが演じてたら、
ただのクライム・アクションになってたね、きっと。
この作品はひらりん的には、クライム・ロマンスって感じで見ないとダメっ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「ジョニデの口説き文句を聞く映画だねーー」
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映画の事以外もつぶやいてるので、
ちょっと覗いてみてね。
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止めて止めて~
見えない見えない!
そう言われると、これからずっとそんな風に見えちゃいそうですわ~^^;
ジョニーがやってこそ、面白かった映画でした~。
アッサリ、でしたね。
他の方も言われてましたけど、音楽もバットマン(ダークナイト)風で彷彿しちゃいますよね。
ジョニーファンでもないんで、クリスチャンにもっと活躍してほしかったなぁ。
今年も宜しくお願いします。
映画の筋を忘れているとき、ひらりんさんのブログを見て、思い出したりしています!
この映画、ちょっと拍子抜けだったのですが、素顔のジョニデが良かったです(笑)。