<2007/A35/S18>
2007/02/17の劇場公開初日のナイトショウ(0:30~)で鑑賞。
ブロードウェイミュージカルの映画化。
ひらりん、結構ミュージカル好きなので期待大。
オスカーも6部門に8ノミネートされてるしーーー。
2006年製作のシンガー系ロマンス・ドラマ、130分もの。
あらすじ
1960年代のアメリカ・デトロイト。
歌手デビューを夢見て、エフィー、ローレル、ディーナの3人はドリーメッツを結成。
オーディションを受けまくるが、いつも落選。
ある会場で、彼女らの才能に目をつけたカーティスが、マネージメントを買ってでて・・・
地元の人気者ジェームズ・アーリーのバック・コーラスに抜擢・・・
彼と共に全米ツアー・・・一躍脚光を浴びる事に・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
中古車販売会社社長のカーティスが何故マネージャーに???という疑問。
まあ、クルマの町デトロイト出身をアピールしたかったから・・かなっと。
脚光浴びたけど、ローカル人気のジェームズのバックでは、先がない・・と独立。
それと共に、リードボーカルをエフィーからディーナに変更。
だってビヨンセ演じるディーナのほうがビジュアル的に売れるでしょ・・・という事。
新人ジェニファー・ハドソン演じるエフィーは、ジャイ子系だし(日刊スポーツのレビュー談)・・・
歌は顔じゃなくて、声でしょ・・・と、正論は正論なんですが・・・
恋するカーティスのお願いだし・・・
作曲担当のエフィーの弟C・Cにまで説得されて、しぶしぶチェンジ。
予定通り、大ヒットを記録・・しかし、ジャイ子は面白くない・・・
でぶったまんまだし・・・
遅刻するし・・・横暴・わがままにだし・・・それでカーティスは冷たくなるし・・・
いよいよプッツン・・・エフィーの代役にミシェルを起用、新生ドリームス結成。
ここからスター街道まっしぐら・・・
カーティスは念願のディーナと結婚・・・
ローレルはジェームズと愛人ラブラブ関係継続中・・
代役ミシェルもC・Cと結婚・・・
音楽ファミリーとして、一大帝国を気づいていったのでした。
ところでジャイ子・・いやエフィー。
決別当時、カーティスの子供を妊娠・・・今や5歳くらいの娘の母親に・・・。
私にできるのは歌う事だけと・・・定職に付かず、相変わらず意地っ張り。
カーティス・ファミリーにも亀裂が・・・
彼の先見的なマネージメントは時として人と衝突・・・
それが元でジェームズは薬物中毒死・・
C・Cとは作曲路線の違いで仲たがい・・・
ディーナは映画界に進出したいも・・・やりたい役をやらせてもらえなーーい。
CCは姉エフィーに歌ってもらおうと曲を作り・・・これがローカルヒット。
これを聞きつけたカーティスは、
その曲をパクって、ラジオ局のDJに金をばら撒き、全米ヒット曲にしちゃった。
これに怒ったエフィー側・・・会社に乗り込み直談判。
昔っから、ヒットさせるために買収作業をやってたんです・・カーティスは。
というより、この業界では当たり前の事なんでしょうね。
その事がディーナにばれちゃって、激怒・・・家を出ることに・・・離婚かなっ。
そんなバラバラ状態になっちゃって、いよいよドリームス解散コンサート。
キャンディーズのように「普通の女の子に戻りたい」・・
とは言いませんでしたが、サプライズゲストが・・・
そう、ジャイ子・・いや、エフィーをステージに呼び、四人で熱唱。
ワゴン席で鑑賞中のカーティスはビックリ・・・
しかも客席にはエフィーの娘も来ているし・・・。
まっ、こんなような話でしたね。
みんな歌が上手くて、ミュージカルしてました。
さりげなく心情部分が歌になっていったり・・・
スターに成り上がっていく経過も歌に連動してて。
世間じゃ、ジェニファー・ハドソンの歌うま系横暴ジャイ子が評判いいけど・・・
ひらりん的にはほっそりしたビヨンセちゃんが、やっぱり良かったな。
歌もヘタじゃないし・・って、途中でカーティスも言ってましたが・・・
いくらでも声は機械で編集できるんでしょ・・当時の技術でも。
そうそうビヨンセ・・・若いときから、結婚してカーティス夫人になるまで・・
いろんな衣装・髪型で魅せてくれるし・・・
顔つき・体型まで、微妙に変わってきてるのがよく判りました。
カーティス役のジェイミー・フォックス・・・ちょいワル系初挑戦では??
ワルというより、愛する彼女の成功の為に商売に走った男・・・の役だったんですが。
巷では結構評価の高いジェームズ役のエディ・マーフィ。
コメディ映画以外で見たのは初めてかも!!
真剣演技に開眼したのか???
よくありがちな女好きミュージシャンでヤク中死する役だけど・・・
ホントにあんな黒人歌手いそう・・って雰囲気醸しだしてました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
去年見たミュージカルのひらりん的ナンバーワンは「レント」・・これ必見。
ビヨンセは「ピンク・パンサー」に出演してたね。
去年DVDで見たエディー・マーフィーの「ハーレム・ナイト」はラジー賞もの。
という事で今回は・・・
ミュージカル度・・・
サクセスストーリーの中に、いろいろ詰め込んであって、満腹感が味わえるミュージカルでした。
それにしてもスポーツ誌のジャイ子記事にハマってしまったひらりん。
これから先、ジェニファー・ハドソンの事はジャイ子と呼んでしまうかも。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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2007/02/17の劇場公開初日のナイトショウ(0:30~)で鑑賞。
ブロードウェイミュージカルの映画化。
ひらりん、結構ミュージカル好きなので期待大。
オスカーも6部門に8ノミネートされてるしーーー。
2006年製作のシンガー系ロマンス・ドラマ、130分もの。
あらすじ
1960年代のアメリカ・デトロイト。
歌手デビューを夢見て、エフィー、ローレル、ディーナの3人はドリーメッツを結成。
オーディションを受けまくるが、いつも落選。
ある会場で、彼女らの才能に目をつけたカーティスが、マネージメントを買ってでて・・・
地元の人気者ジェームズ・アーリーのバック・コーラスに抜擢・・・
彼と共に全米ツアー・・・一躍脚光を浴びる事に・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
中古車販売会社社長のカーティスが何故マネージャーに???という疑問。
まあ、クルマの町デトロイト出身をアピールしたかったから・・かなっと。
脚光浴びたけど、ローカル人気のジェームズのバックでは、先がない・・と独立。
それと共に、リードボーカルをエフィーからディーナに変更。
だってビヨンセ演じるディーナのほうがビジュアル的に売れるでしょ・・・という事。
新人ジェニファー・ハドソン演じるエフィーは、ジャイ子系だし(日刊スポーツのレビュー談)・・・
歌は顔じゃなくて、声でしょ・・・と、正論は正論なんですが・・・
恋するカーティスのお願いだし・・・
作曲担当のエフィーの弟C・Cにまで説得されて、しぶしぶチェンジ。
予定通り、大ヒットを記録・・しかし、ジャイ子は面白くない・・・
でぶったまんまだし・・・
遅刻するし・・・横暴・わがままにだし・・・それでカーティスは冷たくなるし・・・
いよいよプッツン・・・エフィーの代役にミシェルを起用、新生ドリームス結成。
ここからスター街道まっしぐら・・・
カーティスは念願のディーナと結婚・・・
ローレルはジェームズと愛人ラブラブ関係継続中・・
代役ミシェルもC・Cと結婚・・・
音楽ファミリーとして、一大帝国を気づいていったのでした。
ところでジャイ子・・いやエフィー。
決別当時、カーティスの子供を妊娠・・・今や5歳くらいの娘の母親に・・・。
私にできるのは歌う事だけと・・・定職に付かず、相変わらず意地っ張り。
カーティス・ファミリーにも亀裂が・・・
彼の先見的なマネージメントは時として人と衝突・・・
それが元でジェームズは薬物中毒死・・
C・Cとは作曲路線の違いで仲たがい・・・
ディーナは映画界に進出したいも・・・やりたい役をやらせてもらえなーーい。
CCは姉エフィーに歌ってもらおうと曲を作り・・・これがローカルヒット。
これを聞きつけたカーティスは、
その曲をパクって、ラジオ局のDJに金をばら撒き、全米ヒット曲にしちゃった。
これに怒ったエフィー側・・・会社に乗り込み直談判。
昔っから、ヒットさせるために買収作業をやってたんです・・カーティスは。
というより、この業界では当たり前の事なんでしょうね。
その事がディーナにばれちゃって、激怒・・・家を出ることに・・・離婚かなっ。
そんなバラバラ状態になっちゃって、いよいよドリームス解散コンサート。
キャンディーズのように「普通の女の子に戻りたい」・・
とは言いませんでしたが、サプライズゲストが・・・
そう、ジャイ子・・いや、エフィーをステージに呼び、四人で熱唱。
ワゴン席で鑑賞中のカーティスはビックリ・・・
しかも客席にはエフィーの娘も来ているし・・・。
まっ、こんなような話でしたね。
みんな歌が上手くて、ミュージカルしてました。
さりげなく心情部分が歌になっていったり・・・
スターに成り上がっていく経過も歌に連動してて。
世間じゃ、ジェニファー・ハドソンの歌うま系横暴ジャイ子が評判いいけど・・・
ひらりん的にはほっそりしたビヨンセちゃんが、やっぱり良かったな。
歌もヘタじゃないし・・って、途中でカーティスも言ってましたが・・・
いくらでも声は機械で編集できるんでしょ・・当時の技術でも。
そうそうビヨンセ・・・若いときから、結婚してカーティス夫人になるまで・・
いろんな衣装・髪型で魅せてくれるし・・・
顔つき・体型まで、微妙に変わってきてるのがよく判りました。
カーティス役のジェイミー・フォックス・・・ちょいワル系初挑戦では??
ワルというより、愛する彼女の成功の為に商売に走った男・・・の役だったんですが。
巷では結構評価の高いジェームズ役のエディ・マーフィ。
コメディ映画以外で見たのは初めてかも!!
真剣演技に開眼したのか???
よくありがちな女好きミュージシャンでヤク中死する役だけど・・・
ホントにあんな黒人歌手いそう・・って雰囲気醸しだしてました。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
去年見たミュージカルのひらりん的ナンバーワンは「レント」・・これ必見。
ビヨンセは「ピンク・パンサー」に出演してたね。
去年DVDで見たエディー・マーフィーの「ハーレム・ナイト」はラジー賞もの。
という事で今回は・・・
ミュージカル度・・・
サクセスストーリーの中に、いろいろ詰め込んであって、満腹感が味わえるミュージカルでした。
それにしてもスポーツ誌のジャイ子記事にハマってしまったひらりん。
これから先、ジェニファー・ハドソンの事はジャイ子と呼んでしまうかも。
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TBありがとうございました♪
ジェニファーが助演女優賞を取りましたね!
圧倒される位の歌声だったので納得でした。
映画もスゴク気に入ったので、また観に行きたいと思っています。
オスカー女優になんてことをっ(笑)
けど、授与の時のドレス姿もパンパンでしたね(暴言)
イヤイヤ、納得の受賞でしたね。
J・ハドソン、アカデミー賞とりましたね!
役柄としては我が儘な嫌われ役でしたが、
ソロで歌う場面では、ジーンとなってちょっと
可哀想になってしまいました。
素晴らしい歌唱力のなせる技、さすがだなぁと
思いました。
映画だけでなく、舞台の再演もしてほしいです。
やはりエディー・マーフィーは自分もコメディ系の印象を持っているので、本作のエディーは新鮮な感じでも観れましたねっ。素人目ですけど歌も上手かったですし、ゴールデングローブで受賞できたのもジェニファー・ハドソン同様、納得ですね♪
ビヨンセは彼女に完全に食われてしまっていましたが、そういえば4月に来日公演することを思い出し、忙しいので行くのを迷っていた私だったのですが、この映画を観て背中をドンと押されました。東京ドームのチケットを取りました。本物が見たいですから!
ナイスです・・・誰かに似てるって思っていたんですよね
この映画では エディーも違う面を観ることができたし
結構印象に残る映画となりました
できたら、舞台を再演していただいて
ステージと観客と 拍手しながら踊りながら
観てみたいと思いますね
「One Night Only 」はパクリ・バージョンの方が耳に残っています。
白人が歌った「キャデラック」にはヌルくて大笑い!
ミュージカルはあまり得意ではありませんが、
この映画は立ち上がって拍手を送りたいぐらい感動しました。
TBありがとうございました。
TBありがとうございました。
ジェニファー・ハドソンが助演女優賞穫りましたね!
授賞式ではとても感激していたそうで、見逃してしまったのが残念です。。
この映画を観て、早速サントラを購入してしまいました。^^
この映画を観た人は、ほとんどがジャイ子に注目したはず。
彼女の今後には期待してしまいます。
ジェニファー・ハドソンの歌唱力、凄いパワーでした。
助演女優賞を取って、今後の活躍の場が広がりそうですね。
映画は、歌唱力だけではスターになれないという現実的な物語が、観ていて辛かったです。
ジェイミー・フォックスは貪欲で嫌な男を上手く演じてたので、
観ていて本当に嫌いになりそうでした 笑