結果の数値目標と活動の数値目標

「数値目標」には

「結果の数値目標」と「活動の数値目標」が

あります。


例えば、野球で考えてみると

“ホームランを30本打つ”というのは

「結果の数値目標」、

“毎日1,000回素振りする”というのは

「活動の数値目標」となります。


“数値目標をなかなか達成できない”

という人は

「結果の数値目標」だけでなく

「活動の数値目標」まで考えると

よいかもしれませんね。

再婚と財産の名義

前妻との間に子供がいる男性が

再婚するさいは、財産の名義に注意が必要です。


例えば、再婚した後に男性名義で

自宅を購入してしまうと、

将来、男性が亡くなったさい

自宅を相続するのに

前妻の子供も交えて

協議する必要がでてきます。

場合によっては、

自宅を売ることになりかねません。


心当たりのある人は

なるべく再婚した妻の名義で

財産を残すようにしましょう。

Jアラート

朝から驚かされました。

世界情勢も国民意識も

大きく変わりそうですね。

申告

今月も全件期限内に申告できました。

これで通常業務に集中できますね。

交際費

交際費はそもそも法人の損金として認められていませんが

現在は特例で一部を損金とすることが認められています。

この「交際費の減税措置」を

2年間延長する方針、との報道がありました。

「経済の活性化を図る」というのが理由のようです。


減税の延長は納税者にはありがたい話ですが

すでに導入している制度を延長するだけでは

効果も限定的のように思います。


いっそ法人だけでなく

個人（サラリーマン）まで対象を広げて

「給与所得者の交際費支出控除」を導入しても

いいかもしれませんね。

“経理のプロ”になるための「法人税」マスター講座【第6回】

「法人税」マスター講座を連載している

ビジネス情報誌「企業実務」様の

2017年9月号が発売されました。

http://www.njh.co.jp/accountant/magazine/


今回のタイトルは「法人税の「青色申告」とは」です。

お見かけの際はぜひご一読下さい。

個別指導塾

都心から少し離れた住宅地の

とある顧問先に半年ぶりに訪問。

目印にしていたコンビニが

個別指導塾に変わっていました。


「少子化なのに塾業界は好景気」

という噂は本当なのかもしれませんね。

リスクを整理する

飲食店やサービス業の社長から

「新規出店をすべきか」といった

相談を受けることがあります。


私はマーケティングの専門家でないので

需要や集客はよく分かりませんが

「失敗したときのダメージ」は

考えて答えるようにしています。


具体的には

・保証金や内装代は手元資金で支払えるか（借入は増えないか）

・新たに発生する固定費は既存の利益で賄えるか

・賃貸契約を中途解約したさいのコストはいくらか

といったことをお聞きして

最悪のケースの損害額を

事前に試算するなどします。


最初からうまくいかない話をするので

社長も内心複雑な様子ですが

リスクが整理できて

喜ぶ方もいらっしゃいます。


同じように判断に迷っている社長は

「リスクを整理」してみると

いいかもしれませんね。

あと10日

毎年のことですが

お盆休みの影響で

8月下旬はスケジュールが

タイトになります。


あと10日ですが

最後まで気が抜けませんね。

守らない

「自分で決めたことを守らない」

そんな社長は業績もイマイチです。


「決めたことを覚えてない」

「決めたことをわかってない」

「決めたもののできない」

「決めたものの面倒くさい」

理由はいろいろあるようですが

守らないことに変わりはありません。


心当たりのある社長は、

「決めたことを紙に書いて」

まずは”覚えてない”から治すと

よいかもしれませんね。