はやい!わかい!わかりやすい! 東京都港区芝浦の税理士 平井会計事務所

「会計を通じて人を幸せにする」事務所HP⇒http://www.hirai-ao.com/

交流会

2009-07-31 08:21:32 | 感謝
最近、積極的に交流会に参加しています。


当初は事務所の売り込みが目的でしたが

お客様の経営改善に役立ちそうな情報が聞けたり

意欲的な方と話すだけで元気がもらえたりと

いろいろな効果があることに気がつきました。


やはり「人との出会い」は大切ですね。

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教え上手

2009-07-30 08:19:09 | 経営者
脳トレゲームの「順番記憶(全体表示)」↓というものをみつけました。

http://teto5527.tsukaeru.jp/nouryoku/NOU050102.htm

簡単なルールは以下のとおりです。

---------------------------------------------------
①マス目に数秒間表示される数字を記憶して

②数字が消えた後に

③数字が表示されていたマス目を

④数字の小さい順番に選んでいく

*問題数(記憶する数字の量)は2~16の範囲で設定できる
----------------------------------------------------

問題数5~10問に設定して自分でやってみたところ

平均正答数は以下のとおりとなりました。

問題数 5問…5.0問
問題数 6問…5.8問
問題数 7問…6.8問
問題数 8問…6.5問
問題数 9問…6.4問
問題数10問…5.5問


面白いと思ったのは「問題数8問」を超えてから平均正答数が下がる点です。

課題が増えると混乱するためか、かえって成果が下がるようです。

(私個人の傾向かもしれませんが…)



部下や後輩を教育するさい、欲張って一度にたくさんの情報を与えると

かえって成果が出ないことがよくありますが、これも記憶のメカニズムと

関係あるのでしょうか。



他人にモノを教えるのが上手な人は

人柄に好感がもてる、ヤル気にさせてくれる、というだけでなく

相手の受容量に合わせて伝達する情報量を調整するのが上手

なのかもしれません。

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素晴らしいサービス

2009-07-29 01:29:46 | つれづれ
先日、お客様と食事に行きました。

都心の住宅街にある隠れ家的なお店で

料理はもちろんお店のつくり(カウンターのある個室)も

落ち着きがあって、とても幸せな気分にさせてくれました。


そんな中、一番驚いたのがお店の方々の気配りでした。


実は食事の目的は事業計画や銀行対策の打合せだったのですが

踏み込んだ話題になったとたんカウンターにいたお店の方々が

自然に奥へと姿を消したのです。


その後も、料理を出すときは静かに

お酒を勧めるさいも話しを遮らないようにと、

とても気配りしてくださっているのを感じました。

おかげ様でお客様との話もスムーズに運ぶことができました。


品質や設備ではなくて、接客してくれた方の印象が一番強く残るのが

素晴らしいサービスなのかもしれません。

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ダイエット

2009-07-28 07:55:34 | 目標意識
秋の税理士会野球大会のレギュラー獲得に向けてダイエットをしています。

目標は8月末までに体重70kgまで落とすことです。

目標達成に向けたメニューとして以下の活動計画をたてました。

------------------------------------------------------
①運動
・エアロバイク15分<毎日>
・エアリフティング(ももあげ)50回<毎日>
・マスコットバットの素振り50回<毎日>
・3kmジョギング<週2~3回>

②食事
・油もの、甘い物はなるべく禁止
・肉はなるべく鶏肉にする
・炭水化物は1日1食にする
・ビールはなるべく控える
・内臓脂肪をとる薬を飲む
・カテキンの入っている飲料水をこまめにとる

③測定
・毎日1回体重をはかる
------------------------------------------------------

おかげさまでダイエット開始から1ヶ月で

最高77.5kg(5/18時点)あった体重が

71.5kg(マイナス6.0kg)まで落ちました。

目標達成まで1ヶ月余りで残り1.5kgなので

進捗状況は上々だと思います。


改めて思いますが

目的(=野球大会のレギュラー獲得)や目標(=8月末までに体重70kg)

が明確だと取り組みに対する意欲が高まってきます。


とくに

「少しくらい運動をさぼってもいいんじゃないか」

「たまには好きな物食べてもいいんじゃないか」

といった誘惑にかられたときは、目的や目標を思い出すと

意外と我慢できます(たまに誘惑に負けることもありますが)。


些細なことですが、こうした小さな我慢の積み重ねが

目標達成につながっていくと思っています。



従業員の活動目標未達成にお悩みの経営者の方は

「事業目的」や「経営数値目標」を周知して

成功イメージ共有することから始めてみても良いかも知れません。

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行列のコツ

2009-07-27 07:19:37 | つれづれ
駅前にタイ焼き屋さんができました。


朝でも夜でも行列ができていて

前を通る人はみんな珍しそうにお店を眺めています。

僕もはたから見ていて「大盛況ですごいな~」と思っていました。


そんな中、最近ひとつ気がつきました。


この店舗は狭くてお客は中に入れません。

ですから買う人が3人もいれば行列になってしまうのです。

もしかしたら、わざと狭い店舗を選んで

行列ができるようにしているのかもしれません。


狭い店舗というデメリットを逆手にとって

お金をかけずに上手に宣伝するなんて

素晴らしい発想だなあ~と感心してしまいました。

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アイディア会議の進め方

2009-07-24 07:45:30 | 経営者
新しい商品開発や現場作業の改善策など、いろいろなアイディアを

自由にたくさん出してほしいときがあります。

ところが会議に慣れていない方々は、ためらいや気恥ずかしさから

あまり発言しないため、盛り上がりに欠けることがよくあります。


そんなときは次のような会議の進め方がおすすめです。
--------------------------------------------------------
①進行役はテーマを全員の目に見えるかたちで提示する

…ホワイトボードやプロジェクタがなければ紙に書いて配りましょう


②出席者はテーマに対するアイディアを制限時間内に紙にどんどん書きだす

…書いている間は出席者同士の会話は禁止にしましょう


③順番を設けて出席者全員に制限時間内にアイディアを発表してもらう

…重複したアイディアは発表を省略してもらうと時間が短縮できます


④進行役は各アイディアを出席者全員が見えるように書きだす

…優先順位や具体的な進め方を議論するときに役に立ちます
-------------------------------------------------------
ちなみに出席者が多い時は4~8人くらいのグループに区切って

グループ毎にアイディアをまとめて発表してもらうと効率的です。


この方法には次のようなメリットがあります。

・出席者全員の参加意識が高まる

・考えている間は他の人のアイディアが分からないので個性的なアイディアが出る

・制限時間を設けているので効率的にたくさんのアイディアが集まる

・アイディアを出すことだけに集中できるので議論が脱線しない


単純ですが効果てきめんですので、ご興味のある方はぜひお試しください!

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感謝を伝える

2009-07-23 07:19:43 | 感謝
ちょっとした気遣いで喜ばれることがあります。

例えば

・ワイシャツをクリーニングに出す時は色や形を揃えて持っていく

・新幹線に乗ったときに出したごみは座席に残さずゴミ箱に捨てる

・居酒屋で食べ終わった料理のお皿を重ねて端に置いておく


ささいなことですが、お店の人に喜ばれるとこちらも嬉しくなってきます。


他人の手間を省いたり、不快な気持にさせないようにすることも大切ですが

感謝の気持ちを相手にキチンと伝えることも大切なんだと思います。

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お弁当

2009-07-22 08:34:13 | つれづれ
不景気の影響なのか、自分でお弁当をつくる人が増えているそうです。

先日もTKハンズに買い物に行ったら、キッチン器具のフロアは大混雑でした。


私も転職をした最初の年は自分でお弁当をつくっていました。

その頃はお給料が少なめ(その後は高い評価をいただきました。感謝しています)

だったので、「ふりかけごはん」に「冷凍食品(2品くらい)」と

プチトマトのような「調理不要な野菜」といった質素なメニューで

1食200円くらいにおさえていました。


当時は仕事に加えて税理士試験の勉強もあったので精神的に辛い時期でしたが

弁当を作るために毎朝30分くらい早く起きたり、スーパーの特売で材料を買い込む

といったことが、いい気分転換になっていたように思います。


倹約だけでなく気分転換も、お弁当ブームの原因かもしれません。

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会議の効果

2009-07-21 07:41:59 | 目標意識
「業績に直結する改善策を検討したい」「従業員に危機意識をもってほしい」といった

社長のご要望にお応えして「会議で業績を説明する」というサービスを行っています。


おかげ様でいろんな会社の会議に出席してきましたが、業績がよくない会社には

「会議を有効に活用できていない」という共通点があるように感じます。

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1.会議の目的がはっきりしていない

単なる現状報告や意見交換の場なのか、意思決定機関なのか、

出席者の認識がバラバラなので結論がまとまらない。


2.社長の独断場になっている

ほとんど社長が独りで話しているので、他の出席者の発言が少なくなり

議論が活性化しない。


3.建設的な意見が出ない

景気や顧客へのグチ、昔は良かったという思い出話が大半を占めていて

具体策を検討しない。


4.言いっぱなし

改善の方向性までは意見が出るが、具体的にいつまでに何をするのか

誰が担当者なのかを決めない。


5.数字の意識が低い

改善策は具体的だが目標数値が低いため、改善策を実行しても

業績に対する貢献度が低くなる。
----------------------------------------------------------------

私が会議に同席したときは、単に業績を説明するだけでなく

上記の問題点を少しずつ修正することを心がけています。


地道な取組みですが3か月も続けると、出席者の発言が徐々に増えたり

議論をまとめる人が出てきたり、といった効果が出てきます。


中には、販売価格を大胆に見直したり、仕入価格の引下げ交渉を始めるといった、

経営方針に影響を与えるような結論が出る会社もあります。


通常業務に追われると会議を軽視してしまいがちですが

問題点を改めれば、きっと意義のある場になるはずです!

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消費税を減らせるかも?

2009-07-17 08:05:13 | 会計・税金
原則、2年前の売上(消費税のかかる売上。以下同じ)が1,000万円を超えると

個人・会社にかかわらず「消費税」の納税が発生します。

それまで順調に事業を伸ばしていたのに、消費税の納税が始まってから

急に資金繰りが厳しくなる、ということがよくあります。


例えば、売上1,500万円、経費が1,000万円(うち給料等が400万円)の場合

3年目(納期は3年目終了から2月以内)から、新たに消費税42万円が発生します。

売上の約3%、利益の約8%が消費税で消えてしまいます。


そんなやっかいな消費税ですが、適法に軽減できる場合があります。


実は消費税には「原則課税」と「簡易課税」という2つの計算方法があります。


「原則課税」とは「預かった消費税」から「支払った消費税」を引いた残りを

納めるという計算方法です。


「簡易課税」とは「預かった消費税」のうち、事業別に決められた一定率を納める

という計算方法です。


例えば上記がサービス業の場合、計算方法は以下の通りになります。

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「原則課税」
①預かった消費税  1,500万円×5/105≒71万円
②支払った消費税   (1,000万円-400万円)×5/105=29万円
③納める消費税   ①-②=42万円

「簡易課税」
①預かった消費税  1,500万円×5/105≒71万円
②一定率      サービス業は50%
③納める税金    ①×50%=≒35万円
--------------------------------------------------------------
上記の場合「原則課税」に比べて「簡易課税」の方が7万円程度お得になります。

2年前の売上が5,000万円を超えていなければ「簡易課税」を選ぶことができるので

どちらが有利になるか一度試算してみることをおすすめします。

ちなみに「簡易課税」を選ぶには、事前に税務署に届出を提出する必要があるので

手遅れにならないように注意しましょう。

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