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エアーナビAVIC-T10アップデート

2009-09-02 06:19:56 | 位置情報・地図
エアーナビバージョンアップのご案内

 当初の予定よりも1週間程度遅れたが、エアーナビ AVIC-T10 のアップデート(アップデート内容)が開始された。早速試してみた。
 わたしは通信サービスを利用しているので「地図得」5,250円でバージョンアップが利用できる。

 大まかなバージョンアップの流れはバージョンアップの流れ [ダウンロード版編]に記載されている。このページに手順書が掲載されているので、これを参照みながらの作業となる。
 基本的には次の通りだが、わたしの場合は若干トラブルがあったこともあり、2時間はかかった。

・エアーナビのバージョンを1.06から1.07にアップデート。これはこれまでも実施してきた内容。
・エアーナビ本体をPC接続用のモードに移行。
・パソコン用のバージョンアップ制御ソフト「ナビアップデーター」のダウンロードとインストール
・ナビポータルのページから、アップデートのライセンス購入
・「ナビアップデーター」の起動、ライセンス入力、バージョンアップデータダウンロード(3.1GB)
・エアーナビとPCをUSBケーブルで接続
・「ナビアップデーター」からエアーナビへデータ転送
・エアーナビ側で、転送したデータを用いてのバージョンアップ

 このアップデートで、最終的にバージョンは2.00になる。
 ここで、PC側の作業(ナビアップデータのインストール、ライセンス購入、データダウンロード)とエアーナビ側の作業(1.07へのアップデート、PC接続用のモードに移行)は平行して行うことができる。

 若干のトラブルというのは、

・保有していたSDカード(元々パイオニアから、通信サービスの開始時に入手したものなのだが)で、1.07へのアップデートに失敗。昔使っていたSDカードを探し出して、これでバージョンアップを実施。
 エアーナビのアップデートではよくあるトラブルかもしれないが・・・
・8/31にダウンロードしていた手順書に誤記があり、それを参照していたため手順に詰まってしまった。9/1付けの手順書を参照する必要がある。
・パソコンとエアーナビを接続後、「ナビアップデーター」の応答が無くなった。別のアプリケーションがエアーナビを外部記憶媒体と認識して見に行ってしまい、競合したようだ。
 そのアプリケーションやエクスプローラやらを終了してしばらくすると、「ナビアップデーター」の操作が可能になった。

 実行前は、2時間もかかるとは思わなかった。ほとんどが待ち時間ではあるのだが手順も多く全自動ではないので、一番時間のかかるPCからナビへの転送(これに1時間弱かかった)以外は、適当に様子を見ておく必要がある。
 また、データ転送後、エアーナビの再起動までに20分はかかった。
 他に時間のかかる点は、エアーナビの1.06から1.07へのバージョンアップ、3.1GBものデータのダウンロード、それにエアーナビがPC接続用のモードに移行するまで、だろうか。

 ライセンス購入と、1.07へのバージョンアップくらいは、事前に実施できるようにしておいて欲しかったものだ。


 今回のアップデートにより、少なくともウィジェットが使えるようになったことは確認できた。タッチパネルの反応が速くなったような気もするが、これはバージョンアップ後はいつもそんな印象を受けていたので、怪しいところだ。とりあえず後は走ってみての確認だ。
 先週末に300km弱走行する機会があり、期日通りであればこれに間に合ったのだが、残念だ。

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