陸域観測技術衛星「だいち」搭載 パンクロマチック立体視センサ(PRISM)の取得画像について (JAXAプレスリリース)
JAXAは15日、陸域観測衛星「だいち」で取得したデータから作成した画像を公開した。
「だいち」の誇る高精度センサ「PRISM」によるもので、富士山周辺、および清水港周辺の画像が JAXA のページで公開されている。
なお「PRISM」は「パンクロマチック立体視センサ」の略語であり、垂直方向で3m、水平方向で2.5mの解像度がある。
富士山の画像は立体を捉えられるこのセンサの特徴をうまく活かしたもので、富士山の高さがよく分かっておもしろい。
清水港の画像は、PRISM の分解能を活かしたもので、船舶や民家を識別することができる。さすがに航空写真ほどの分解能は無いが、この精度の画像が日本全国で参照できるようになればとても便利に使えるだろう。
JAXAは15日、陸域観測衛星「だいち」で取得したデータから作成した画像を公開した。
「だいち」の誇る高精度センサ「PRISM」によるもので、富士山周辺、および清水港周辺の画像が JAXA のページで公開されている。
なお「PRISM」は「パンクロマチック立体視センサ」の略語であり、垂直方向で3m、水平方向で2.5mの解像度がある。
富士山の画像は立体を捉えられるこのセンサの特徴をうまく活かしたもので、富士山の高さがよく分かっておもしろい。
清水港の画像は、PRISM の分解能を活かしたもので、船舶や民家を識別することができる。さすがに航空写真ほどの分解能は無いが、この精度の画像が日本全国で参照できるようになればとても便利に使えるだろう。