元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

春風亭正太郎さんと入船亭小辰さんの二人会である「春に船」に行って来ました。題名から「あくび指南」を想像してしまいますが。

2016-10-22 08:32:18 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
昨日は春風亭正太郎さんと入船亭小辰さんの二人会である「春に船」に行って来ました。題名から「あくび指南」を想像してしまいますが。

頑張っている二つ目さん達、お客さんを楽しませよう、落語の面白さを見てもらおう、と言う意気込みが凄い熱気として伝わってきます。
こう言う真面目でひたむきな高座と経験を通して真打ちに成長して行くんだなぁとしみじみ感じました。また二つ目さんの落語会に行ってみたいとつくづく感じましたが、やはり真打ちが多数登場する寄席で輝くことが大事。

ゲストは瀧川 鯉昇師匠。
伸び盛り成長過程の二つ目と円熟の真打ち、やはり真打ちは違うなぁ、凄いなぁと感じました。場を読む力、間の取り方、場を一瞬でつかんで自分の世界にいざなう。やっぱり経験の差でしょうか?
鯉昇師匠のちょっと現代風にアレンジした「時そば」は、最高でした。

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