元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

寺島実郎「節目の年2017年 - ポピュリズムの先にあるもの」@世界2月号。 去年のブレクジットもトランプ現象も、古くはヒットラーも、みなポピュリズム。

2017-01-08 22:06:39 | 読書
寺島実郎「節目の年2017年 - ポピュリズムの先にあるもの」@世界2月号。
去年のブレクジットもトランプ現象も、古くはヒットラーも、みなポピュリズム。
(日本だと小泉劇場からアベノミクス劇場から小池劇場まで、みんなポピュリズム:このかっこ部分は書かれていないが)

現代の混迷はポピュリズムで既存の体制を否定した先に提示できる理念が無いことである。
結局、自身の価値基軸をみつめ、自前の羅針盤を磨くことしか、これからの時代を主体的に生き抜くことはできないであろう。

と寺島さんが言うのだから、そうなのだろう。と言うか、いつの時代も、そうだろう。

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