障害者とともに...

障害児(者)福祉についての私的な考えをつづります。

お金のかからない福祉は邪道なのか?

2006年02月14日 16時26分55秒 | 自己紹介
 久しぶりの書き込みで申し訳ないです。
 言い訳①他にもブログを持っているので・・・・
 言い訳②どのようなブログにしていくのか・・・

 などなど、言い訳ばかりしていても仕方がないので早速本文へ・・・

 自立支援法が動き出している。サービス利用のための申請や、一部負担額に対する
 申請(減免措置がとられる)などで、市役所や施設の中はバタバタしているようです。

 実際に動き出すのはもう少し時間があるみたいだが、施設体系の変更や、その他いろいろで年内(特に10月以降)には、本格始動する見込みだ・・・。

「支援サービスを受けたら実質自己負担・・・。」これがどうも自立への道らしい。

施設体系の変更で、実質サービスを提供する側もその提供するサービスに応じて
利用料を徴収しなくてはいけない。

施設を利用する側はどうなんだろう。自立生活・・・そのためにはやはり生活費が必要である。
生活費の中からの利用料負担は、生活自体を圧迫しかねない。

 法外施設、いわゆる無認可作業所はどうなのるのだろう。
 国や地方自治体から、何と言われようと、利用料を徴収する義務はない。しかし
 そこに対する行政からの補助金などが削られてしまうと、維持するためには利用料徴収
 も必要なのか?

お金のかからない法外施設・・・いけないことだろうか?
また、眠れない日が続きそうだ・・・。