目が悪い訳じゃない・・・
(いや、普段は眼鏡を掛けてるから正確には悪いか)
普通に模型を作るには事足りてるんだけど、
フィギュアを塗る時だけは少しキツイかな?と思い、
最近はルーペ付スタンドライト(コレ)を
使って塗ってます。
かなり前から持ってはいたのですが、これを覗きながら塗るっていうことに
慣れなくて、ずっと放置状態でしたが
真面目に使って塗ってみると、意外と良かったりした
そこでフィギュアを塗るのに、もっといい環境にしたくてヘッドルーペを
購入しました。
ヘッドルーペ メガビューN テラサキ株式会社
最初はタミヤのヘッドルーペを購入しようと思ってたのですが、
このタミヤのヘッドルーペ、実は今回買ったテラサキ株式会社の
OEM品(メガビューコンパクトN)だったのです。(知らなかったの僕だけ?)
タミヤが採用するなら間違いないだろうということで、
タミヤが採用したメガビューコンパクトNよりレンズの跳ね上げ角度が
大きいメガビューNにしてみました。
レンズは1.7倍、2倍、2.5倍の3枚。
装着してみるといい感じでしたよ。ちょっと酔いそうですが(笑)
よし!こいつでフィギュア塗りのレベルアップを目指そう。
めちゃくちゃ上手くなりたいから。
嫁がデジカメ(CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200WE)を
購入したので、
被写体の背景シートを購入して、過去の作品を撮り直してみた。
http://takaboy.blog.ocn.ne.jp/blog/panther_g172dragon/index.html
実物より2倍は上手に見えてしまう恐ろしさ・・・。
完成写真詐欺とでも言いましょうか・・・
http://takaboy.blog.ocn.ne.jp/blog/148tamiya20mm438/index.html
背景・ライティング・高性能カメラで、
今後なんとでもなりそうな予感
どくろ怪獣レッドキングのあとがき。
実は今回、このレッドキングを塗装するに当たって
irotoraさんの塗装理念?理論?を
参考というより、ほぼそのまま実行させて頂きました。
irotoraさんのスゴイところは、下地の色で仕上げの色を
コントロールしていくところや、仕上げの美しさ、色の表現。
実は、今回のような塗装仕上げはirotoraさんの技術のほんの触り。
真骨頂は、まだまだはるか彼方の先。
色を重ねるごとに深い味わいに仕上がっていく様は圧巻なんです。
ただただ凄い。。。
ただ、残念なことにirotoraさんは昨年10月にお亡くなりになったそうです。
僕は今年の1月にその事実を知りました。。。
どうりで昨年9月よりブログが更新されてないわけだ。。。
irotoraさんの作品を実際に見させて頂いたこともありました。
このブログにコメントを頂いたこともありました。
塗装について助言も頂きました。
まだまだirotoraさんから学びたかったなぁ・・・・
やりとりをさせて頂いた短い期間でしたが、お世話になり有難うございました。
遅くなりましたが、心より追悼の意を表します。
今回のレッドキングはirotoraさんに、どう評価してもらえたんだろう・・・
『まだまだだね、さっちんくん』っていうのが関の山か?(笑)