姫路城が完工致しました。
家作りに外構工事・植栽が必要なのと同じように
姫路城も最終、植木職人を雇っての完工です
最初から同梱されている『芝のふりかけ』は、
お気に召さなかったようで、今回の使用はパス。
変わりに『フォーリッジ』など、鉄道模型から植栽アイテムをチョイス。
僕は石垣の間を草が駆け登っている
感じが好きです。
今回のこの姫路城は『童友社のＪｏｙＪｏｙコレクション』と言う
一番規模の小さい１/８００というスケールでしたが、
ちょっと手を加えれば、十分楽しめていいものが出来ましたね。
殿！お疲れ様のクリックをよろしくお願い致します！
ムラタン工房さん、お疲れ様＆有難う御座いました！
あっという間に築城です
屋根瓦の漆喰も微妙ですが表現したみたいですよ。
改めて、石垣もいい色だと思います。
次回は「姫路城」最終回です！
今年も、もう僅か。ムラタン工房共々ありがとうございました。
もう一息、ポチッとお願いします
ようやく本丸着工です。
ここからは早いですよ～
瞬きする間に出来上がるかも～
通称、『白鷺城』とも呼ばれる姫路城。
白漆喰で塗られた城壁の美しさをグラデーションで
表現していこうというムラタン工房。
全部、真っ白に塗らないのがポイントらしいです
影を意識しての塗装。
なかなか上手くいってます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が
その影と漆喰の白とのグラデーション塗装をするに当たって、
ムラタン工房さんは眉間にシワがよる思いをしていたそうです。
なぜか？
それは、『プロスプレーＭＫ－Ⅴ』の性能。。。
と言うか、問題なのはこの「プロスプレー」のエアの供給源、『ガス缶』。
「ガス缶」って使ってるうちに圧力が下がってくるんです。
とすると、噴出す空気も当然弱くなる。
一定の空気圧（噴出し）がシビアに必要となるグラデーション塗装には
非常に致命的な要因。
まぁ、もともとベタ塗りが基本の「プロスプレー」で
グラデーション塗装をやってのけようと言うのが厳しいこと。
ムラタン君は安定しない空気圧にイライラしたそうです。
それでも果敢にチャレンジしてここまでの塗装をしたというのは
評価できる仕上がりですよね？
ムラタン工房、よくやった！と、応援のポチを
お願いいたします
次はお待ちかね（？）、お城のウリの一つである石垣！
ムラタン工房さん初のドライブラシで仕上げます。
ドライブラシとは、
『まず筆に塗料を付けますが、すぐに塗料をティッシュなどで
筆をカサカサの状態にまで拭き取り、それでいて僅かに筆に
残った塗料を模型になすり付ける』
と言った感じでしょうか。。。
エッジを際立たせたり、筆でグラデーションを付けたい時などに
使う技法ですかね。。。
それらしくなってきましたね！
マホガニー１色からここまでよく持ち直しました
ポチッと押してくださいね！ムラタン工房さんも喜びます！
今日はクリスマスイヴ
さっちん工房も今年１年、いい子に模型作りをしていたので
『気まぐれ工房』サンタさんからクリスマスプレゼントが
届きました
『Ｄ－ＭＯＮＳＴＥＲ』の流浪熊さん原型・造型のガレージキット、
『エレキング』
ありがとうございます！！
ぎゃ～～興奮するぜーーーーーーーー
おお！かっちょいい！
エレキングやーーーーーーー
がんばって作ろうっと。
あ！
いつになるかは分からんよ
次にムラタン工房さんは
『道（地面）』と『緑』の色調を合わせる為に
ウォッシングを施します。
エナメル塗料を溶剤に薄めて、それをバシャバシャと塗っていき、
余分な塗料は後からティッシュや綿棒などで拭き取っていくというもの。
左側、赤いマルで囲ったところがウォッシング後。
右側はウォッシングをまだ施してません。
これが全体をウォッシングし終えた状態。
また一段と深みが出たのではないでしょうか？
ムラタン工房さんに応援ポチをよろしくお願いします！
さて、道も描けたことだし、次は芝生＆森。
調子よく、「プロスプレーＭｋ－Ⅴ」で突き進みます！
塗料は、ラッカー塗料「ロシアングリーン」をチョイス。
薄っすら、影となるチョコレート・・・・いや、マホガニーを残しつつ
深みあるロシアングリーンが印象的ではないでしょうか！
（こんな感じで調子のいいこと書いてもＯＫか？ムラタン君。・笑）
むしろ、チョコレー・・・・・マホガニーが好結果に転んだのでは？
チョコ・・・・・・・・・・・・マホガニーが嬉しい誤算！？
簡易エアブラシの恩恵か！？
いやいや、ムラタン君の腕の成せる技か！？
なにはともあれ、
もう、マホガ・・・・・・・・・・・・・チョコレートなんて呼ばせない！！
ここまで来ると、ケーキ屋には持っていけないだろ（笑）
ムラタン君はパティシエではなかった（笑）ホッと一息ポチッとよろしく！
さて、気を取り直して（？）というか別に気落ちしてないのか（？）、
マイペースのムラタン工房さん。
すんなり次の工程へ。
「石垣」及び「人が歩いた道」の塗装へ。
ラッカー塗料の「ダークイエロー」をチョイス。
これ、缶スプレーじゃ出来ないことですよね～。
ムラタン君も、『さっち～ん
、簡易エアブラシええわ～』
だって
色も自由に選べるし、
グラデーションっぽくて、いいですよね！
簡易だけど、エアブラシはエアブラシ
ムラタン君、新たな模型の世界へどっぷりと浸かっていってます。
ムラタン工房さんの快進撃！？ポチッとエールを送ってください。
実はムラタンくん本人も密かにこのブログを見ている・・・らしい！？
さて、プロスプレーＭｋ-Ⅴという武器を手に入れたムラタン工房。
まずは、土台（石垣・地面）の塗装から。
影となる部分を塗装、色はラッカー塗料の「マホガニー」を
選択。
・・・・・・・・・・・・・・！？！？
なんじゃこりゃ！？
チョコレートか！？
食べられるのか！？
ちょっとやり過ぎだろ～（笑）
メールで写真が送られてきて、そして電話が鳴り、
ムラタン工房『さっちん、やっちゃった（大爆笑）』
さっちん『チョコレートじゃん！（大爆笑）』
いやはや、豪快である。
勝算があるのか無いのか、前途多難であるのか無いのか
全く分からないテンションがいい！
ここからどうする？ムラタン工房さん？
どう見てもチョコレートだろ！って突っ込みを入れたくなった
人はポチッと押してみてください！
また、いきなりですが・・・
これクレオスの「プロスプレーＭｋ-Ⅴ」という簡易エアブラシ。
Ｍｋ-Ⅴということは、当然Ｍｋ-Ⅰ～Ⅳまで存在するのですが、
実はＭｋ-ⅣとＭｋ-Ⅴはセット内容が違うだけで、
簡易エアブラシそのものは全く同じ。
Ｍｋ-Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは基本的に同じものです。
違いとしては噴出し径がそれぞれ異なるだけ。
ですが、Ｍｋ-Ⅰ・Ⅱ・ⅢとＭｋ-Ⅳ・Ⅴは違いがありまして、
Ｍｋ-Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは塗料を変える際、塗料を入れる瓶だけの
取り外しで、蓋は本体と一体型なのですが、
Ｍｋ-Ⅳ・Ⅴは蓋ごと取り外しが出来、蓋の掃除をしなくても
簡単に塗料の変更が可能となっております。
実はこれ、さっちん工房が新品未開封で所持していた物を
ムラタン工房さんへ安さ破格のお値段でお譲りした物。
今まで「缶スプレー」のみで製作していたムラタン工房さん
でしたのでこの【姫路城】を製作すると宣言した時には、
どうするんだろう？と心配しまして・・・・。
で、「こういうものがあるけど、どう？」と僕の申し出に
ムラタン公房さんは「いや、プラモごときでそこまでは。」
なんてお断りの一言。
ですが・・・
次の日の朝１番で「さっちん！やっぱり譲って！！」という電話。
缶スプレーでは色の選択に限界があるとの理由でした。
こうして晴れて「プロスプレーＭｋ-Ⅴ」はムラタン公房さんに
嫁いで行きました。
缶スプレーってパッと塗装が出来て、パッと片づけが出来る
手間要らず。ですが、塗料の選択が限られます。
そして缶スプレー１色の値段が瓶入の塗料の約５倍！
ずっと模型を趣味として続けるにはランニングコストが
一番掛かるのです。
では、Ｍｋ-Ⅴはどうか？
塗装する際のセッティング、塗装後のお掃除が必要。
この辺が缶スプレーと比べてのデメリット。
ですが、色の選択は無限大。
だって、自分の好きな色に調合できますから。
コスト面では、Ｍｋ-Ⅴ自体は缶スプレーの約８本分。
後は瓶入の塗料ですが、これって今、大体１色１２０円くらい。
ただ、エアーの供給源がガス缶である為、ガス缶のコストが
缶スプレー程ではありませんが、若干掛かる。。。
この辺をどう見るかは各々の判断ですが、確実に缶スプレーよりは
コストも掛からず自由に色を塗れ模型を楽しめる！はず・・・。
何はともあれ、ムラタン公房さんの新たなアイテムゲットで
姫路城塗装編が始まります。。。
長々とすみません。『長いよ！』と突っ込みを入れるなら
ここをポチッと押してくだされ！
