カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

「上方の生活文化」を考えるシンポジウム (住まいの情報センター)

2017年02月12日 | 写真
数年前友人にあるセミナーに誘われて以来、ここでのセミナーやイベントには度々参加しています。

大阪・和の文化や住まいを映像やデモンストレーションで見れるイベントがあって、2017.2.8 参加して来ました。
受付やその周りの雰囲気が何時もと全く違っていて、 参加者以外に関係者が沢山居て何やら物々しい感じでした‥?
それもそのはず今回のプロジェクトは内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成28年度オリンピック・パラリンピック推進調査として実施していますということでした。

シンポジウムの内容は当日のシンポジウムに先立って、大阪・和の暮らしを体験する会として外国の方のみ向けのイベントがあって60名の参加がありその折のダイジェスト映像や、江戸時代の大阪道修町の開所で提供された接待料理の映像、書道・茶の湯・上方舞のデモンストレーションそして400年前大阪に流れた洋楽を聞くという盛り沢山の内容でした。

シンポジウムは定刻の午後1時半に大阪住まい公社理事長の開会挨拶、次いで来賓としてオランダ王国総領事のご挨拶と続いて始まりました。また途中でアメリカ総領事のご挨拶もあり外国の方の参加も多く全て通訳が付きましたので、最終的に5時閉会が30分も遅れてしまいました。

江戸時代に大阪で生まれたという上方舞を目の前で見たり、 400年前に大阪に流れたという洋楽を聞いたりと貴重な経験でした。

会場での写真撮影は禁止でしたが、休憩時間ロビーには江戸時代の豪華な開所接待料理の見本が並んでいましたが、こちらは写真OKでした。



お料理の一部














だしの試飲コーナー