先日出張先のホテルに泊まったときにビデオが見放題だったのでアイルランドバーチャルトリップというのを16倍速でみてから呪怨をみました。
呪怨は割と新しいやつではじめてみたのですが、新耳袋という怖いビデオに出てきたバスケットボールをもった白いおばあさんの秘密が明かされるというものでした。
僕は怖い話が好きですが、特に心理的にぞっとするのが好きです。最近の呪怨はドッキリ系というか、ストーリーで怖がらせるよりも急に怖い画像がでてきたりする感じだったのであんまりでした。
僕は呪怨をみると幽霊が出すぎて笑ってしまいます。笑いと恐怖は紙一重というけれどそれとはちょっと違う気がします。
でもそんな風に笑っていられるのは幽霊が見えないからで、もし幻覚でもなんでも本当に幽霊が見えてしまったら呪怨は笑ってみられないと思います。
蚊帳の外から見ているからこそこうやって笑ってみていられるんですねー。当事者と傍観者はどうしても違うんですよね。
そんなこんなで東京の夜は更けていくのでした。
知らないことを想像するから怖いというのもあったりで、実際見える人なんかは、わりと冷静に対処するみたいです。
確かにだんだん海外のスプラッター映画の「怖い」に近くなっていますね(笑)。
私もoni-さんと同じく、出張で一人でホラー映画は無理です。家鳴りとかエレベーターの音が気になっちゃいます。