朝、雪が降っていました。
積もるような雪ではありませんでしたが、県内でも北部方面は大雪の予報が出ています。
本格的な冬の到来です。
花の季節が終わってから、越冬対策をしなければと思いつつ、じっくりバラの様子をみないまま年末を迎えてしまいました。
とにかく冷え込むようなので、根っこを守らないといけないのだろうな。
去年と同じ感じで大丈夫かな。
と、漠然と考えていた秋の終わりころに、園芸業の方と話す機会がありました。
その人は秋の終わりにカラマツの落ち葉を拾いにいくのが恒例だとのこと。
カラマツの葉をマルチ代わりにバラの木の周りに敷いているそうです。
鉢植えのバラの越冬は、鉢ごと土の中へ埋めてしまうのが一番いいと聞きました。
でも今の菜園は狭いし、鉢が植えられるほど土を掘るのはちょっと大変そう。
そんなわけで、カラマツの葉をマルチ代わりにという話がずっと気になっていました。
カラマツだったら、この辺にたくさんあるから、いつでも拾いに行かれるし、園芸業の方が使っているくらいだから、きっといいに違いない。
そして昨日、やっと拾いにいってきました。
ちょっと小雨が降っていたので、葉っぱは濡れていましたが、ちょっと買い物をしながら家へ帰ると、驚くことに上のほうの葉は乾いていました。
1時間くらいの間にそんなに乾いてしまうなんて。
そして、乾いたカラマツの葉はふかふか。
そして、今朝さっそくカラマツの葉を敷いてみました。
さすがに袋のそっこのほうにある葉は、ひと晩たっても濡れていました。
12月の始めに、とりあえず鉢の下に発泡スチロールを敷いておいたので、底からの冷えは大丈夫だと思います。
本当は鉢の周りにも何か巻いたほうがいいんだろうな。