いのちは現象(5)_真空問題のつづき

そういえば！

「原子核と電子の間の空間は、真空なのか？」という問題について
あれからまたいろいろ本を読んで勉強し直したのですが

ヒッグス粒子とかダークエネルギーとか
いろんなものが満ちみちているようです。

光以外のものが、光以上の速さで動けない理由は
「光以外のもののスピードを遅くさせるもの」が満ちているからで
それがヒッグス粒子だそうです。

屁理屈かよｗｗｗｗｗ

でも、真空の中からヒッグス粒子をたたきだす実験に成功し
それが２０１３年にノーベル賞を受賞してるので
確かに、存在はしてるらしい。

しかも、もっと謎なのは、ダークエネルギーです。

まるでスターウォーズにでも出てきそうな格好いい名前ですが
宇宙に存在するエネルギーの６８％はダークエネルギーだそうで

そんな細かいパーセンテージまで明らかになっているくせに
ダークエネルギーがどんなエネルギーなのかは
現代物理学ではいまだ解明できていないげな。

屁理屈かよｗｗｗｗｗ





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いのちは現象(4)_じっと手を見る

おはよーございナツ。

今日はなぜか夜中の２時に目が覚めてしまい
ヨガや瞑想や読書や筋トレなどするものの、二度寝できません。

布団に横になり、目を閉じていても、全然眠くならないので
しょうがなく、目を開けて、ボーッと自分の手のひらなど眺めてました。




ボーッとしてると、とりとめない考え事は
自然と「原子はスカスカ」の不思議に戻ってしまいます。

たとえば、ニュートリノという素粒子があるのですが
こいつは、宇宙をものすごい量が飛び回っていて
ほかの物質とほとんど反応せずに通り過ぎてしまうんですって。

だから、我々の人体も。
手のひらくらいの面積だと、１秒間に数千個が常に通り抜けてるらしい。

目の前にかざしている、自分の手の平は
あたたかい血が流れる、確かな実感と温度と質量があるものですが
毎秒数千個もの素粒子がガンガン通り抜けてるくらい、スッカスカなのね。

どう見ても、不思議だわ・・・。

しかも、手のひらを眺めている、自分の眼球や視神経すら
ニュートリノがこれまたガンガン通り抜けてるくらいスッカスカだから
自分の視覚すら、信用なりません。

ワタシの五感って、本当にあるのかしら？

ワタシの身体って、本当に存在してるのかしら？




コンクリの壁も、板張りの床も、鉄骨も、硬いように見えながらも、実はスッカスカで
粒子とか、電波とか、いろんなものが通り抜けてるんだよね。

ワタシが住んでるこの家も、本当に存在してるのかな？

もう、何を信じてよいのやら、わけわかめ。




そもそも。

この世って、本当に存在してるのかな？

昨日の祭りの楽しさも、今までの人生全ても、
胡蝶の夢だったとしても
驚かないような気がするぞ。





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祭りだワッショイ

こんばんにゃ。
暑さも一段落し、すっかり行楽日和になってきました。
皆さま、この３連休、いかがお過ごしでしょうか。

ワタシも、猛暑の季節は、クーラーの効いた室内でゴロゴロしながら
セミの幼虫のような隠遁生活を送っていましたが
ようやく涼しくなって外に遊びに行けるようになりました。

特に昨日なんて、盛りだくさんの一日でね。

昼間は、麻生大将ご自宅のお庭でＢＢＱ大会が開催され
高級食材やら高級酒やら、酒池肉林祭り！！！(ﾟ∀ﾟ)



しかもちょうど、
博多駅前では九州最大級のゴスペルイベント
「九州ゴスペルフェス２０１８ｉｎ博多」、
中洲では、今年１０周年を迎える
「中洲ＪＡＺＺ２０１８」が開催されていて

昼間ＢＢＱ→夕方ゴスペル→夜ＪＡＺＺ、と
一日中、祭りのはしごをしてたのでした。

朝から晩まで、ずーっとハイテンション。

笑いっぱなし、飲みっぱなし、はしゃぎっぱなしで
んもう、超楽しかったです。

やっほーい！！！(ﾟ∀ﾟ)




ちなみに、中洲徒歩圏内に住んでるので
夕涼みの散歩がてら、中洲ＪＡＺＺにはほぼ毎年顔を出しているのですが
最初はささやかな町内祭りみたいなのでスタートしたのが、年々規模が大きくなってきて
１０年目の今回なんて、観客動員数１０万人を超えるような
巨大なお祭りになりました。

たかだか数百メートルの中洲大通りを中心に
１０ものステージが設営されて、
日野皓正さんとか武田真治さんとかROLLYさんとか
大物も出演するものだから
１０万人の観客もエキサイトして、それはそれはもう大変よ。

平日朝の東京駅くらい、ものすごい人ごみだったから
スタッフの皆さんのご苦労も、それはそれは大変だったかと思います。

警備の人たちも、１メートルおきくらいに配置されて、すごい人数いるし
１０もの舞台を設営するには、すごい費用と労力がかかってるだろうし
アーティストが入れ替わるたびに、機材も総入れ替えになるし
ポスターやサイトやグッズを作ったり販売したりするのも大変だったろうし
なんかもう・・・ただただ頭が下がるばかりです。

ちなみに、麻生大将のＢＢＱでも、お招きいただいた我々は総勢４０名程度でしたが
おもてなしのために、執事さんや庭師さんやお手伝いさんなど
１０名以上の使用人の方々が、焼いたり作ったり運んだり、
きめ細やかな働きをしてくださって
なんかもう・・・いよいよ、ただただ、頭が下がるばかり。

ものすごくたくさんの人たちが
高揚して、楽しくて、ハイテンションで、笑顔の渦に巻き込まれるのは
ものすごくたくさんの人たちのおかげなんだよね。

ものすごく、感謝します。




そして。

ものすごく感謝してると言いつつ
年相応に大人らしく
「たくさん笑顔にさせてもらったぶん
　ワタシも人を笑顔にさせるよう、何かに貢献しよう！」
なんて殊勝なことは、１ミリも思いませんでした。（キッパリ）

ただただ純粋に、無邪気に、
ＢＢＱも、ゴスペルも、ＪＡＺＺも、楽しかったーーーっっっ！！！ヾ(≧▽≦)ﾉ

人間、面白いもので

「楽しませてもらうばっかりでもヨシ！」
「お世話になるばっかりでもヨシ！」
「受け取るばっかりでもヨシ！」

と、ずうずうしく開き直ると
逆に、感謝の念があふれだしてくるのね。

スタッフの皆さまに、めちゃくちゃ純粋で大きな感謝を感じます。

もしここで下手に

「たくさん笑顔にさせてもらったぶん
　ワタシも人を笑顔にさせるよう、何かに貢献しよう」

なんて、取引めいたことを考えると
楽しさも感謝も、少し損なわれてしまうような気がします。

みんな、大人になればなるほど、子どもっぽくなった方がよいと思うよ。
何となく。




ちゅーわけで。

これからも
ミュージックシティ天神、よさこいかすや、ショートフィルムフェス、宮崎県人祭、と
イベント目白押しな季節。
お祭り好きでデべソなＦｕｋｕｏｋａｎの血が騒ぎます。

運営スタッフの方々、みんなを笑顔にさせてくれてありがとう。
遠慮なく、思いっきり、心から、楽しませていただきまーす！ヾ(≧▽≦)ﾉ








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