物作り出来るかな?

hige_deka/立体物の物作りブログ

怪獣の大きさ測定方法は、かくあるべき!!

2013-11-20 00:50:38 | Weblog
人間以外の(尾を持つ)動物の大きさの測定方法は、以下の長さで測定するらしい。

「全長」
頭部の先端から尾の先端までの長さ
※動物を水平な場所で仰向けにし、吻端から尾端までの長さを計る(尾の体毛の長さは含めない)

「頭胴長(体長)」
尾を含めない長さであり、全長から尾の長さを引いた物

「体高」
地面からキ甲(肩甲骨上部と第1、第2胸椎が接合する部分)までの高さ




※少し調べてみたが、「二足歩行のカンガルー」や「ティラノサウルス」でも適用されるかは未確認。


人間の直立時の身体の高さは「身長」と呼称するが、
他の動物では生きているときの姿勢での身体の高さ(地面から頭頂部まで)は、
「身長」とは呼称しないらしい。

その部位を表す単語も未確認。(「全高」で良いのかも?)


■ここからが、やっと本題。

そして、怪獣図鑑には怪獣の身体の高さは「身長」と呼称されている。
「ウルトラマン」や「星人」等ならば、「身長」でも良いのかもしれないが、
尾が有る「ゴジラ・タイプ」の怪獣までも「身長」で呼称するのは適切では無い様に思う。

基本的に骨格も分からない(設定されていない)ので、「頭同長」や「体高」も測定不可能。

尾の有る怪獣の「身長」が不自然に大きい個体もいて、
身長の設定者も「身長」と「全長」を混同している所が感じられる。


そこで、怪獣における基本姿勢時(生きているときの姿勢)の地面から頭頂高(角等を含む)迄の高さを、
「怪獣高」と命名してみた。
※これは、「ウルトラマン」や「星人」等にも適用される。


これからの怪獣図鑑には「怪獣高」「全長」を、記入すべきと主張したい。
(欲を云えば、昔懐かしい「足型」も欲しい(笑))




■怪獣図鑑に記載されている「身長」を「怪獣高」と解釈して、比較図を作成してみた。

<怪獣比較図1/ウルトラマン怪獣>
レットキング/身長45m
バルタン星人/身長50m
ゴモラ/身長40m
テレスドン/身長60m
メフィラス星人/身長60m
ブルトン/身長60m
ピグモン/身長1m
巨大 フジ・アキコ隊員/身長40m

<怪獣比較図2/ウルトラセヴン怪獣>
ウィンダム/身長40m
ミクラス/身長40m
アギラ/身長45m
エレキング/身長53m
キングジョー/身長55m
パンドン/身長40m
ペテロ/身長60m
クレージーゴン/身長42m
アイアンロックス(桑田次郎・漫画版)/身長80m

<怪獣比較図3/ゴジラ>
初代ゴジラ/身長50m
三代目ゴジラ(84年)/身長80m
四代目ゴジラ(ギドゴジ)/身長100m


「テレスドン」 「メフィラス星人」 「アギラ」 「アイアンロックス」 が異様にデカイ!!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お願い (7788)
2014-04-28 23:15:00
どんなねたでもいいのでそろそろ更新を・・・
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時間が過ぎるのは早いです(笑) (hige_deka)
2014-04-29 20:05:56
また、更新せずに時間が過ぎて仕舞いました。

愉しんでもらえるか分からないですが(笑)、最新記事をアップしました。

これからも、宜しく御願いします。
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よかった (7788)
2014-04-29 23:11:12
安否確認でした
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