9月24日(金)
何かに気づくべきでしょうが、さてそれが何か?漠然としたものが漂っているだけで、休日明けの金曜日は仕事一筋に走り回った感があります。その中で久しぶりにお会いした方が健康体に回復されており、昔の明るさが表情に表れているのが印象に残ります。話題は大腸ガンで他界された同業者の末期症状など真に迫ったものがあり、病気の克服は自分自身が主体であると表現されます。静かに忍び寄る病魔、それなりに年齢を迎えますと誰しも共通の症状です。
仕事の中に入り込んで行きますとささやかながらも決断を要する時があります。その一つがクライアントの都合に合わせますと休日が滅茶苦茶になってしまう事です。事業者の方にはどちらか言いますとエブリデイサンデイならぬエブリデイウイークデイか、毎日が仕事日です。よく働いておられます。そういう方の仕事に合わせますと一週間がオール仕事日になってしまい、それに対抗して心の遊びを考えるようになります。まだこれといった遊びを見いだしておりませんが、何か見いだす工夫はないものかと考えます。
その様な心意気でおりますと、その筋!からの情報が入り込んできます。タイトルは「みんなの力で志布志港を国際バルク戦略港湾へ」と言うフォーラムと決起大会の案内です。日時は来月十二日午後二時から開催場所は志布志運動公園体育館、主催者は志布志港湾振興協議会で会長は志布志市長との事です。
さて、国際バルク戦略港湾とは如何なる事かと関係筋に調査してみる事にしました。まずバルクとはバラ積専用船のこと、志布志港に関してバルクとは穀物専用船を意味します。その穀物専用船とは後背地に畜産地帯を抱えた曽於市や都城市も関係ある事柄であります。それに国際バルクと続きますので当然の事ながら海外との交易となります。それがどうしてフォーラムと決起大会に繋がるのか即座に判断できません。この辺は主催者に理由を尋ねてみる事にしました。その返答の裏付けもついでに捜してみました。
パナマ運河の拡張工事始まる2007年09月04日 12:18 発信地:パナマ市/パナマ
【9月4日 AFP】パナマで3日、総事業費52億5000万ドル(約6000億円)を投じて行われるパナマ運河(Panama Canal)拡張工事の開始を記念する式典が開催された。
拡張工事が完了すれば、全長80キロメートルのパナマ運河の収容能力が倍増するという。同運河は、1904年から1914年までかけて米国が建設し、同国によって管理されていたが、1999年12月、パナマに返還された。(略)
運河拡張計画には、大西洋側と太平洋側での第3閘門建設が含まれており、完了すれば、現在パナマ運河を航行できない超大型のコンテナ船や客船、石油タンカーなどが航行可能となる。
現在パナマ運河を利用している最大船舶が積載しているコンテナ数は最大5000個だが、積載コンテナ数が1万2000個の超大型船も運航可能になるという
http://www.afpbb.com/article/economy/2276949/2075952
と言う事は、地元畜産農家の立場に立ちますと今よりも大量輸送に伴い飼料原料の価格低下へ繋がる可能性が大でしょうか。それでは何故ここで「志布志港国際バルク戦略港湾フォーラウム」開催となるか?更に大型穀物専用船の入港に備えて港湾の水深を掘り下げましょう。現在で港湾内水深が十二メートルと申します。これでは大型船着岸が無理と言う事で、その為には志布志港の改良工事が必要となる事になります。
海の猛威をあらわす志布志湾の難破船(撮影:2002.8.2)
こうして眺めますと世界は益々狭くなっております。かって専用船船員も体験した身ですので、またパナマ運河も往復六回は通過したか、その辺の体験で「志布志港国際バルク戦略港湾フォーラウム」が良く理解出来ます。志布志市・曽於市・都城市・三股町は総務省のリーディングシティー圏域に名を連ねております。さすが大型港湾を持つ志布志市は海外へ目を向けているのが理解出来ます。
何かに気づくべきでしょうが、さてそれが何か?漠然としたものが漂っているだけで、休日明けの金曜日は仕事一筋に走り回った感があります。その中で久しぶりにお会いした方が健康体に回復されており、昔の明るさが表情に表れているのが印象に残ります。話題は大腸ガンで他界された同業者の末期症状など真に迫ったものがあり、病気の克服は自分自身が主体であると表現されます。静かに忍び寄る病魔、それなりに年齢を迎えますと誰しも共通の症状です。
仕事の中に入り込んで行きますとささやかながらも決断を要する時があります。その一つがクライアントの都合に合わせますと休日が滅茶苦茶になってしまう事です。事業者の方にはどちらか言いますとエブリデイサンデイならぬエブリデイウイークデイか、毎日が仕事日です。よく働いておられます。そういう方の仕事に合わせますと一週間がオール仕事日になってしまい、それに対抗して心の遊びを考えるようになります。まだこれといった遊びを見いだしておりませんが、何か見いだす工夫はないものかと考えます。
その様な心意気でおりますと、その筋!からの情報が入り込んできます。タイトルは「みんなの力で志布志港を国際バルク戦略港湾へ」と言うフォーラムと決起大会の案内です。日時は来月十二日午後二時から開催場所は志布志運動公園体育館、主催者は志布志港湾振興協議会で会長は志布志市長との事です。
さて、国際バルク戦略港湾とは如何なる事かと関係筋に調査してみる事にしました。まずバルクとはバラ積専用船のこと、志布志港に関してバルクとは穀物専用船を意味します。その穀物専用船とは後背地に畜産地帯を抱えた曽於市や都城市も関係ある事柄であります。それに国際バルクと続きますので当然の事ながら海外との交易となります。それがどうしてフォーラムと決起大会に繋がるのか即座に判断できません。この辺は主催者に理由を尋ねてみる事にしました。その返答の裏付けもついでに捜してみました。
パナマ運河の拡張工事始まる2007年09月04日 12:18 発信地:パナマ市/パナマ
【9月4日 AFP】パナマで3日、総事業費52億5000万ドル(約6000億円)を投じて行われるパナマ運河(Panama Canal)拡張工事の開始を記念する式典が開催された。
拡張工事が完了すれば、全長80キロメートルのパナマ運河の収容能力が倍増するという。同運河は、1904年から1914年までかけて米国が建設し、同国によって管理されていたが、1999年12月、パナマに返還された。(略)
運河拡張計画には、大西洋側と太平洋側での第3閘門建設が含まれており、完了すれば、現在パナマ運河を航行できない超大型のコンテナ船や客船、石油タンカーなどが航行可能となる。
現在パナマ運河を利用している最大船舶が積載しているコンテナ数は最大5000個だが、積載コンテナ数が1万2000個の超大型船も運航可能になるという
http://www.afpbb.com/article/economy/2276949/2075952
と言う事は、地元畜産農家の立場に立ちますと今よりも大量輸送に伴い飼料原料の価格低下へ繋がる可能性が大でしょうか。それでは何故ここで「志布志港国際バルク戦略港湾フォーラウム」開催となるか?更に大型穀物専用船の入港に備えて港湾の水深を掘り下げましょう。現在で港湾内水深が十二メートルと申します。これでは大型船着岸が無理と言う事で、その為には志布志港の改良工事が必要となる事になります。
海の猛威をあらわす志布志湾の難破船(撮影:2002.8.2)
こうして眺めますと世界は益々狭くなっております。かって専用船船員も体験した身ですので、またパナマ運河も往復六回は通過したか、その辺の体験で「志布志港国際バルク戦略港湾フォーラウム」が良く理解出来ます。志布志市・曽於市・都城市・三股町は総務省のリーディングシティー圏域に名を連ねております。さすが大型港湾を持つ志布志市は海外へ目を向けているのが理解出来ます。
文章力に感動致しました。
又
URLにわたくしのブログを入れておきました。
口蹄疫の真相を書き綴っております。
関心が御座いましたら、ご覧になって下ださい。
駄文で申し訳ありません(;´∀`)
都城の有志に現実社会で
出会えた事を感謝致します。
以上