温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

石田温泉旅館

2011-12-20 00:37:16 | 渡島

石田温泉旅館  最終入浴11年11月
函館市柏野町117-7  日帰り入浴500円 15:00~20:00(土日祝は12:00~)


恵山温泉の旅館。

函館市街地から国道278号線にて恵山岬方面へ。
道の駅『なとわ・えさん』を過ぎて少し進み、恵山市街地方面へ信号を右折して海岸線を進みます。
恵山登山口入口の交差点で左折し、道なりに上り恵山温泉旅館手前の看板にてV字右折して下るとすぐ左手に建っています。

以前は海岸線沿い少し奥側の御崎地区に建っていたのですが、平成12年の集中豪雨による土石流被害により現地に平成14年新築移転しています。
付近のどの建物と比べても新しく小奇麗ですね。

浴場には内風呂ひとつと露天風呂。
シンプルな造りでさほど大きくありませんが、源泉100%かけ流しの湯と思われかなりの湯華が浴槽内を舞っています。
内風呂は41度程度。
琥珀色の硫酸塩泉でとても気持ちよく浸かります。



露天風呂は5~6人程度の大きさ。
湯温は低く39度程度でしょうか。



本日は少し寒い日となり、雪もちらほらしていたのであごまでしっかり浸かり瞑想状態に陥りました。
いやあ、良い湯ですねぇ。

冬期間の日帰り入浴、露天風呂は期間限定のようなので旅館に確認する必要がありそうです。






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ホテル恵風

2011-12-17 02:11:54 | 渡島

ホテル恵風  最終入浴11年11月更新
函館市恵山岬町61  日帰り入浴400円 10:00~21:00


水無海浜温泉のホテル。

国道278号線にて旧椴法華村側から恵山岬を目指します。
看板通り進むと海岸沿いの細い生活道路になって『大丈夫かなぁ』なんてちょっと思うのですが、途中坂道を上ると景色が開けます。
恵山岬灯台、恵山岬灯台公園等があり、その一角にホテルが建っています。

近くには有名な水無海浜温泉の露天風呂があります。(自分はどうも入ろうという気になれない温泉ですが…。)

このホテルの温泉施設は『湯ったり館とどぽっくる』という名称になります。
ホテル入口から正面にホテルフロント、左側を回り込むように進むと日帰り入浴施設の受付があり券売機にて入浴券を購入します。

ここは平成9年に恵山荘から建て替えてきれいで立派な施設になりました。
自分はここが椴法華村だった時に来ているので、今回は随分久しぶりです。(恵山はやっぱり遠いですねぇ。)

いわゆるなんでもある公共の温泉施設のイメージですが、炭酸水素塩泉とナトリウム塩化物泉の2種類の泉質を楽しむことができます。
湯は源泉温度が高いので浴槽の湯の入れ替え時に加水しますが、その後は源泉かけ流しと循環ろ過を併用しているそう。
小浴槽の高温湯は本当に熱くて44度強程度。自分は頑張ってなんとかという温度ですが、さすが漁師町だなぁと思います。
ここと露天にあるジャグジーの2つがナトリウム塩化物泉で、主浴槽、露天風呂、ジェットバスが炭酸水素塩泉です。
ジャグジーは湯質は薄いように感じました。(自分は真水だと思ってしまった…。)
露天風呂と小浴槽は薬剤による殺菌、ろ過をしていない良質の湯です。

浴場は採光に配慮した造りになっており、サウナ・打たせ湯等もあります。



露天風呂。
東屋つきの岩風呂仕様で湯温は41度程度。ジャグジーは40度程度でした。



当日は地元のじーさんばーさんが送迎バスにてたくさん来ていました。

さて、本日はここで昼食。
ランチパック(入浴+数種から選択できる定食)を利用。(@1,000円)
狙いは朝イカ刺し定食です。(単品なら700円なので100円お得です。)
ここに来る途中すぐそばの漁港にいか釣り船が停泊していたし、宿泊した際の朝食バイキングの朝イカ刺し食べ放題が有名なので鮮度に期待していました。



うん、期待通りの味です。



イカのゴロつき。
新鮮じゃないと食べられません。
このイカはこの値段ではなかなか口にできませんねぇ。

今年は美味しいイカを食べてなかったので、これが一番!
ランチパックはその他海鮮丼、刺身定食、海老天丼等から選ぶこともできます。
湯よりイカが印象に残ってしまったかなぁ…。
コメント (2)
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大沼プリンスホテル

2011-12-11 00:49:11 | 渡島

大沼プリンスホテル  最終入浴11年11月
七飯町西大沼温泉 日帰り入浴1,000円 14:00~18:00

西大沼温泉のホテル。

国道5号線にて函館方面へ進み、西大沼エリアの信号交差点を左折。
進んですぐに看板表示があるので左折すると建っています。

ここっていつから日帰り入浴を受け付けるようになったのかなぁ。
隣接してゴルフコースを所有する西武グループ系列のリゾートホテル。
自分の中では昔から大沼公園を代表する重厚な高級志向のホテルのイメージでした。
庶民の自分には全く関係ないと思って近寄りもしなかったのですが、たまたま日帰り入浴を受付していることを知り初訪です。

建物はさすがに年季が入って見えるかな。
ちょっと感慨深いものがあります…。

浴場は地下1階。
1階フロントにて受付するとタオルとバスタオルを貸してくれますので手ぶらでも大丈夫です。
浴場には主浴槽ひとつと露天風呂。
シンプルな造りでさほど大きくもないですが、ロケーションが見事。

主浴槽から大きなガラスの向こうに池があります。
湯温は41度程度。
源泉100%のかけ流しの湯ですが、加温循環して浴槽内の温度を一定に保っています。



露天風呂に行くと、浴槽と池が一体化しているように見える造りになっていてかなり癒されます。
これ、プリンスホテル系列特有なのかな…。
ニセコにあるヒルトンニセコヴィレッジ(旧ニセコ東山プリンスホテル)の露天風呂と同じような造りですが、こちらの方が景色は良いですね。



池にはたくさんの鯉が泳いでいて、鴨も優雅に浮かんでいました。



本日はオフシーズンなのでちょっと寂しい景観かもしれませんが、浴槽のへりに身体をもたげていつまでもぼーっとできました。
これ、新緑や紅葉の季節は絶景なのでしょうね。
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