温泉1000件行きたいな

温泉に行ったときのことを紹介する予定です。

新玉川温泉

2009-01-31 01:40:40 | 青森県・秋田県・岩手県

新玉川温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖玉川  日帰り入浴600円 7:00~19:00


国道341号線にて鹿角市から南下して田沢湖方面へ。
有名な玉川温泉の分岐を左に見ながらそのまま通り越します。
そのまま国道をちょっと進むと看板にて新玉川温泉の案内が出てきます。

ここは98年にオープン。玉川温泉を近代的にしたホテルです。

浴槽の造りは玉川温泉とほぼ変わりません。
違いはこちらには露天風呂と箱蒸し浴等がありバラエティ豊か。

自分はその中で頭浸浴なるものに挑戦。
浅い浴槽に横になり、ぬるめの湯に頭をひたします。
ストレス解消や不眠症に効果とのことだが、ただびしょびしょになっただけのような気が…。
効果はわからず。

源泉100%、50%の湯殿もあります。
強酸性塩化物泉P.H1.2の強烈な湯。

やはり長湯するとあちこち痛くなるのでご注意を。
ちなみに痒みを伴うので掻いたら悲惨になります…。 笑
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妙乃湯

2009-01-29 00:26:48 | 青森県・秋田県・岩手県

妙乃湯   最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1 日帰り入浴700円 10:00~15:00


国道341号線にて田沢湖付近で誘導看板にて乳頭温泉郷へ進みます。
道なりまっすぐでスキー場を越えるとすぐ。先達川そば道路沿い右手にお洒落に建っています。

鄙びた秘湯の雰囲気が強い乳頭温泉にあってここだけ無縁??
完全に女性向け。
  


内装は民芸調のインテリアで統一して女性ならではの心配りと品のある造りになっています。
奥飛騨や湯布院の宿のイメージですね。

温泉は金の湯(カルシウム・マグネシウム・硫酸塩泉)と銀の湯(単純泉)の2つの泉質がウリ。
銀の湯の内風呂と金の湯の露天風呂。それと混浴露天風呂の妙見の湯。
他に貸切露天風呂(日帰りは有料)もあります。
この妙見の湯が川っぷしの絶景でメディアにもよく登場します。素晴らしい。

他の温泉宿の浴場と比べて豪快さはありませんが繊細な癒しと贅沢を感じさせてくれます。
浴場にはカランがなく浸かるのみ。別にシャワーブースがあります。

ただ、浴場間の行き来は廊下を通り階段を上り下りするなどちょっと落ち着かないかな。

視力が心もとない自分は混浴露天風呂の場所掲示を見過ごして一回脱衣所で着替えて、なんか変だなと再度入浴した次第…。
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孫六温泉

2009-01-28 00:21:57 | 青森県・秋田県・岩手県

孫六温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林地内  日帰り入浴400円 7:00~18:00


乳頭温泉郷の温泉のひとつ。
温泉好きには乳頭温泉郷は秘湯っぽくてあこがれの類になりますが、この宿は一番奥で車で宿まで行くことができません。
黒湯との共有駐車場に車を置いて5分ほど歩いていきます。
散歩程度の距離ですが荷物が多いと微妙な距離ですね。 笑

林の中を歩いて先達川の川っぷしに建っています。
ここは本当に鄙びていて雰囲気ぷんぷん。乳頭温泉郷で間違いなく一番。
建物は明治に造られた木造建築で、歩いて到着する1軒宿なので間違いなく別時代の世界に誘われたような錯覚。

本館の受付で日帰り入浴の手続きをして川のそばのいくつかの温泉棟で入浴です。
まずは男女別の唐子の湯に。
農家の物置?みたいな感じ。 笑


しかし、当日は熱くて入れませーん。

露天風呂は混浴2つと女性専用1つ。川っぷしで景観が良い。
混浴はかなり開放的ですけど。
ここには4つの源泉があり、単純硫黄泉、ラジウム鉱泉などそれぞれ泉質が異なります。

シャワーがなきゃダメとか、サービスを求める方には間違いなく不向き。
ここに秘湯の心得がありました。
郷に入れば郷に従えですからね。 笑



天気が良ければ、山奥のじーちゃんの家でいいお風呂に入って自然の中に溶け込んでいる感じかな。

やー、いいお風呂だった。って帰る時に小坂を5分ほど歩くのはちょっとがっかりですが…。
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黒湯温泉

2009-01-27 00:59:49 | 青森県・秋田県・岩手県

黒湯温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖生保内字黒湯沢2-1 日帰り入浴500円 7:00~18:00


国道341号線で田沢湖付近から乳頭温泉郷に入ります。
道なりに進んでスキー場のところの国民休暇村で右折して進むと黒湯と孫六温泉の共通の駐車場に到着します。

ここは冬期間休業の宿。

いかにも湯治湯のようで鄙びた感じなのですが、わざとその雰囲気と情緒を大切にしているらしいです。

敷地内に源泉が湧き出る河原があり、湯量は豊富で乳頭温泉随一。近隣の温泉へ送湯しているほどとか。

本館で日帰り入浴の受付をして温泉棟へ行きます。
(宿泊者専用の館内内風呂も別にあります。)
屋外の男女別内風呂は雰囲気抜群。湯温も最高。湯の華もちらちら。




別に混浴浴場があります。こちらは露天風呂もあるので有名。
ただ露天風呂はさほど大きくなく6人くらいでせいいっぱい。
当日は混雑してました。
皆、これに入らなきゃと思うのでしょうが…。
露天風呂とつながっている内湯はちょっと熱い。

脱衣所も男女共通(カーテンの仕切りはあるが)で女性は厳しいだろうと思っていたら夫婦が入ってきて、気を使って逆に疲れた…。
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秘湯の宿蟹場温泉

2009-01-24 01:09:04 | 青森県・秋田県・岩手県

秘湯の宿蟹場温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖乳頭温泉郷蟹場温泉  日帰り入浴500円 9:00~16:30


国道341号線田沢湖付近から乳頭温泉郷へ分岐して道なりに進んでどんづまり?に建っています。
妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉の順になります。

付近の沢に蟹が多く住んでいることが名前の由来だそう。
自分は見かけませんでしたが…。

内風呂は着替えて入る男女別の岩風呂と木風呂。
木風呂は秋田杉造りでやや熱めだが湯の華がはんぱでない量でびっくり。
湯の中でシュワシュワと舞っていました。見ているだけで極楽気分。

露天風呂はやや熱めの混浴。
これは旅館の奥から館外に出てちょっと下り坂を50メートルほど歩いて到着。
森の小道を散歩しているような雰囲気で、露天風呂と脱衣所がセットになって目の前に現れます。
逆の見方をすると、角度によっては風呂に浸かっていると歩行者が正面から来る造り。やや落ち着かないかな。
女性専用タイムもあるようですが、浴場の造りとしてどうなのでしょうね。
それを気にしなければ自然と一体化した開放的で素晴らしい大きめの露天風呂です。
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ホテルサンバリーアネックス

2009-01-23 00:45:04 | 大分県・宮崎県

ホテルサンバリーアネックス  最終入浴08年12月宿
大分県別府市石垣東10丁目1-20  日帰り入浴 不可


ANAのツアーの宿として利用しました。(と言っても往復飛行機と宿泊ホテルのみですが…。)
以前も利用したことがあり、安心して再訪。

大分空港から国道10号線で別府市街地に入り、九州横断道路で右折。
踏切を渡るとすぐ左手に建っているレンガ色?のホテルです。
ここは大分ヤクルトが運営しているホテルで、すぐそばに同系列のホテルサンバリーもあります。

別府温泉街からちょっと離れていますが温泉ホテルで、どん、どんとホテルが2つ目立っています。

ここは婚礼もできる立派なホテル。
サッカーワールドカップの際、イタリア代表が宿泊したそうです。
デルピエロとか…?。

また、当然ながらエステにも力を入れているよう。

チェックインの際にヤクルトをもらいました。
小さいから一気に飲めてしまいますね。お代わりしたくとも有料でも販売ブースはなかったと思います。
温泉なのだから湯あがりにジョアとかね…。(子供向けのホテルじゃないし無理か…。)

今回の部屋はこんな感じ。
まあまあの広さのシングルです。落ち着いた基調になっています。


温泉浴場は4階にあり、岩風呂。
温泉はかけ流しとのことだがちょっと塩素の匂い。まあ許容範囲かな。
タオルが備えつけ。各部屋からはバスタオルのみ持ち込みになります。
残念ながら街並みの景色を楽しむには無理がありそう。

翌日の朝食。バイキングです。


この日は少食で…。
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大釜温泉

2009-01-22 00:30:11 | 青森県・秋田県・岩手県

大釜温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50林班 日帰り入浴500円 9:00~16:30


国道341号線にて鹿角市から田沢湖方面へ南下します。
もうすぐ田沢湖到着くらいで分岐になり左折して乳頭温泉郷を目指します。
大釜温泉は乳頭温泉郷の7つの温泉宿の一つです。
道なりに進んで妙乃湯を越えるとすぐ到着です。

ここは木造校舎を移築した黒い温泉宿。
浴場も木造で雰囲気出しています。
内風呂は細長く湯色は白濁から土色。自分の時は少し熱くすぐそのまま露天風呂へ。
2つある露天風呂はゆったりできて湯も丁度よく気持ち良かったです。
囲いがあって景色を望むことは難しいのですが、空が青くぼーっとできました。

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玉川温泉

2009-01-21 00:42:57 | 青森県・秋田県・岩手県

玉川温泉  最終入浴06年5月
秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢  日帰り入浴600円 7:00~20:00


鹿角市から国道341号線にて南下します。
八幡平へは行かずにそのまま道なりに田沢湖方面に進むと左手に温泉に通じる分岐になります。
自分が訪れた際はこの分岐のところに誘導のおじさんがいました。
全国的にガン等の療養や湯治で有名なので駐車場のキャパが足りないのです。
建物前は宿泊者専用。少し手前の坂の上に玉川園地駐車場があります。
自分はラッキーなことに園地駐車場を利用できましたが、それが無理なら誘導のおじさんの指示に従ってそこで待つか、近隣(と言っても国道は駐車禁止)に車を置いて結構歩くか…。

だいたい日帰り入浴だったとしても、普通の温泉と違って皆さん簡単に帰るわけがないのです。
ここでの入浴はレジャー気分は一掃。真摯な気持ちで臨まないと失礼。
そもそも館内には診療所まであります。
正真正銘、全てにおいて全国一の湯治場です。

入浴の仕方は2種類。
①園地の自然探究路の岩盤一帯でゴザを敷いて岩盤浴をする。
②建物大浴場にて普通入浴する。



普通なら喜んで岩盤にゴザを敷いて1時間くらいタオルをかぶって寝っ転がりたくなるはずですが、完全に遠慮しました。
日本で唯一の特別天然記念物『北投石』の効果を期待して皆さん真剣に湯治してます。
露天風呂もあるのですが、にこにこして入る自分がこの場に居て正しいとも思えず…。
でも折角来たので皆さんに心の中でエールを送りながら一回り。

で、本館にて入浴です。

浴場はヒバ造り。
玉川温泉はラジウムを含有している世界でも珍しい塩酸を主成分とした強酸性の泉質です。
1ヶ所からの湧出量は9,000リットルの熱湯が噴出して日本一。
これだと鉄筋の浴槽ならすぐぼろぼろになるのでしょうね。
で、浴場には露天風呂、気泡湯、打たせ湯、箱蒸し等一通り設備はそろっているのですが、基本は源泉100%、50%の湯船に浸かることです。
まずは50%に十分慣らしてから100%に入浴が順番。
酸性度が強いので身体がひりひり痛くなるのです。
治療の人は我慢しているようだが100%は私には無理。当然皆さん100%の効能の効果を期待しているのでそちらの方が人気。

自分は空いている50%の湯にじーっと。
気づけば恰幅の良い怖そうなモンモンの人と同じ湯船に2人だけ…。
あれ、空いていたんじゃなかったのかな。まずい…?。

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後生掛温泉

2009-01-20 01:39:42 | 青森県・秋田県・岩手県

後生掛温泉  最終入浴06年5月
秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林内  日帰り入浴400円 7:00~18:30

鹿角市から国道341号線にて八幡平を目指す途中にあります。
八幡平ビジターセンターを越えてすぐに一軒宿で看板があるので見逃すことはないでしょう。

『馬で来て足駄で帰る後生掛け』と言われる湯治宿でもあります。
湯治の場合は別棟が6つ。湯治村と呼んでいて一年中地熱で床が温まっているオンドル部屋になっています。
ここで寝ているだけでも湯治になるそうです。

温泉保養館と呼ぶ大浴場は天井が高い総木造。
バラエティーに富んでいろいろな入浴方法で楽しむことができます。

大浴場の浴槽は単純硫黄泉で源泉100%かけながしで木板造りでにんまり。
ここに箱蒸し風呂があります。
個人別のロッカーのような木箱を開いてそこに座り、首だけ出して箱を閉める。
蒸気で体だけが蒸されるという感じでしょうか。
サウナと違って息苦しさがないので簡単に汗だくになります。

で、水風呂がないのでぬるい泥湯に浸かっていたらくったり…。
この湯もパックして塗ろうと思えば塗れるだけの泥がある正真正銘の泥湯です。

他にも打たせ湯や気泡湯、露天風呂等ありますが自分はこの3つで十分に満足というかやられてしまいました。ふらふら…。

人気の程が十分にわかる温泉宿ですね。
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ふけの湯

2009-01-18 00:24:06 | 青森県・秋田県・岩手県

ふけの湯   最終入浴06年5月
秋田県鹿角市熊沢国有林内  日帰り入浴500円 7:00~18:00

鹿角市から国道341号線にて八幡平を目指します。
途中県道23号線にて左折してもうすぐ八幡平に到着という手前に展望台があります。
ここに看板があり左折してふけの湯に到着です。

標高1,100メートルの場所に300年以上の古い歴史を誇る1軒宿の温泉です。
さすがに冬期間は休業。この道路が通行止めになるので仕方ありませんよね。
実は、ここは三角屋根の大きな山小屋風の入口がシンボルだったのですが、04年の豪雪による雪の重みの耐えられなくて壊れてしまったらしいです。
現在の玄関は当時の裏口?にあたるのです。

初めて訪れた際は多分、『なんでぐるっと裏側に回るのかな。』と違和感を覚えるはずですがそういう事情です。

館内に内風呂と露天風呂。


館外に混浴露天風呂と男女別の露天風呂があります。
ここはこの露天風呂が有名なので館内だけで終了するわけにはいきません。

ところで館外と言っても砂利の坂を下ります。
あたりは硫黄岩でごつごつして匂いぷんぷんの景色。
見晴らしが良いので湯小屋と湯けむりをめがけて一直線に歩きます。

ここに男女別の露天風呂があります。
男性用は割と無防備状態で入浴になります。
ぐるっと回って遠くに混浴露天風呂があります。ここも割と無防備状態です。
男性用露天風呂からは人が入っているな~程度しか認識できない遠さです。

自分はわざわざ遠くの混浴に入る理由もないので男性用にドボンと。
しかし、熱い。いや待てよ。再入浴。やっぱり熱い。
天気も良いので湯船の縁で半身浴気味。しかし、見通しが良いのであまり落ち着かないみたいな…。



あとから気づいたのですが、入り口の峠展望台からは米粒のような入浴者を確認することができます。(上記写真の左上が展望台。)
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大湯温泉いずみの湯

2009-01-17 01:49:23 | 青森県・秋田県・岩手県

大湯温泉いずみの湯  最終入浴06年4月
秋田県鹿角市十和田大湯字上の湯1丁目  日帰り入浴250円 7:00~21:00

十和田湖から大館市街地へと続く国道103号線を走ります。
林間部を抜けて市街地っぽくなってきたあたりが大湯温泉街です。
いずみの湯は大湯温泉の日帰り公衆浴場で、国道沿いに大きな看板があるのですぐわかります。
ほぼ角地ですが住宅街に少し入ったところで、アパートの隣りに建っています。

建物はすっきりとして綺麗。
地元中心の客層ですが、観光客が立ち寄るにも抵抗なく入浴できると思います。

浴場には浴槽がひとつ。オーバーフローでなみなみと。
ザバーっといきたいところですが熱かった…。
うーんって唸りながら入浴です。

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元の湯旅館

2009-01-16 01:15:02 | 青森県・秋田県・岩手県

元の湯旅館  最終入浴06年4月宿
秋田県鹿角市十和田大湯  日帰り入浴300円 10:00~22:00

国道103号線沿い大湯温泉街のほぼ中心に位置します。
国道からちょっとだけ住宅街に。向いに銭湯の川原の湯浴場があります。

この時はビジネス料金6,300円にて。
普通の旅館のイメージですね。今日の部屋はここ。



浴場は天然温泉100%かけ流し。
大湯温泉は源泉温度が高め。ここの湯も熱めだったが慣れたらなんとか…。

湯気がもうもう…。



夕食は部屋にお膳で。川魚、お造り、山菜のてんぷら等。



そして期待通り、きりたんぽ鍋!(日によって異なるようで要確認。)



静かに過ごせるリーズナブルな温泉宿です。
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青荷温泉

2009-01-15 00:53:31 | 青森県・秋田県・岩手県

青荷温泉  最終入浴06年4月
青森県黒石市沖浦青荷沢滝ノ上1-7  日帰り入浴500円 10:00~15:00

黒石市から十和田湖へ向かう国道102号線を走ります。
途中で道の駅虹の湖を越えて少し行くと看板により左折して林道を6キロほど走ります。
意外に結構奥へ行きますが、一本道なので迷うことはないでしょう。
駐車場に車を置いて、坂の下まで歩きます。

ここはランプの宿としても有名ですね。
山奥だから電気が自家発電。これを逆手に静かに柔らかいランプの炎で癒しを楽しみましょうということですね。
テレビもラジオもありませんのであしからず。

これだとかなりひなびた湯治宿をイメージすると思うのですが、到着してちょっとびっくり。



広く開けた敷地に本館を中心に水車館と3棟の離れと温泉棟があります。
これが立派で雰囲気あって情緒豊か。
そもそもこの道路にツアーのバスが走るもちょっと驚きです。
この団体客が昼食をここでとったりして…。

温泉は4ヶ所あります。内湯、瀧見の湯、露天風呂、健六の湯。
日帰り入浴も全部可。
これ、結構極楽なのではしごしてふらふらになったりもします。

その中でも滝見の湯は絶景かつ温い。いつまでも入ってられます。
目の前の景色の中に滝が溶け込んで雰囲気がいいんですよ。
本館と水車館の間にある内湯は総ヒバ造り。これは癒されます。
健六の湯はそれをちょっと立派にした感じ。
露天風呂は混浴です。
また行きたくなりますねー。

冬期間は道の駅に車を置いて雪上車にて送迎になりますので注意です。
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温川山荘

2009-01-14 00:22:29 | 青森県・秋田県・岩手県

温川山荘  最終入浴06年4月
青森県平川市切明津根川森1-32 日帰り入浴500円 10:00~17:00

黒石市から国道102号線にて十和田湖を目指します。
青荷温泉分岐、毛無山を左手に越えてしばらく行くと集落が現れて国道沿い左手に建っている温川温泉の宿です。
浅瀬石川の渓流沿いに建っている静かな山あいで、ひなびた感も充分に出ています。
日本秘湯の宿の会員でもあるので、十和田湖岸のにぎやかさを避けて静かに過ごすには距離的にもこちらがお勧めですね。

さて、温川と書いてぬるかわと読みます。
当然、湯はぬるいと思いますよね。
そのつもりで入浴したら、意外と熱いんです。
勝手にだまされたと思ってしまいました。 笑

浴場は内風呂と露天風呂があって着替えていきます。
内風呂はさほど大きくありませんがヒバ造りで雰囲気出してます。
露天風呂は混浴で手作り。
渓流沿いに2つ。いい感じです。
宿泊すると女性専用時間があったはずです。

文豪吉川英治ゆかりの温泉で宿前には文学碑があります。
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祝梅温泉

2009-01-13 00:50:58 | 石狩

祝梅温泉  最終入浴08年9月
北海道千歳市祝梅2142  日帰り入浴300円 14:00~21:00

ここの場所はあきらかにしないのがマナー?だそうです。
とにかく陸上自衛隊東千歳駐屯地へ行くつもりで車を走らせ、手前で左折。
うろうろ探してください。
目印はでかいボーリングのピン。



建物は民家の様相。
08年1月に火事で全焼したのですが、短期間で見事に再建。
造りも以前とほぼ同じようです。

民家の入り口に上がりこんで、そばにいたおばさんに湯銭を渡すという雰囲気があります。 笑
浴場も男子トイレの表示のドアをあけたら部屋だった。と思ったら広い脱衣所だったという感じ。その奥に浴場があります。



浴場には黒い熱めの重曹泉。マキで炊いているので湯が柔らかい。
ぶはーっとようやく熱さに慣れてきたら、いきなりドバドバ源泉が岩の湯口から注がれてあせりました。

かなり効いた。くたーって。
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