妻に義姉から電話あり。
「我々の田んぼの水干しをして、魚捕りをする。おいでよ。」とのお誘い。
我々の田んぼ=亡義父の名義の60ライで、妻も相続人の一人。
稲刈りの済んだ農村で、魚捕りは実益を兼ねたレクレーション。
二つ返事で「行く」と答えた後、妻はいそがしく私と次女の昼夕の食事を作り、村に出かけて行った。
留守部隊の私と次女の仕事は、洗濯物を干すのと犬の食事のせわ。
昼はプラー・トゥー{アジに似たサバ科の魚}をほぐし、ご飯に混ぜて与える。
夕方は表の通りにでて、鶏レバの串焼きでもと探すが、どの店も休み。
帰宅して、「カオ・パッ=焼き飯でも作るか」との私の言葉に、次女が反応する。
「カオ・パッなら作れるよ!」とやる気をだしている。
「それじゃ、まかせたよ」
次女は、お勉強は得意だが、家事・料理は得意ではない。
台所に入り、なにやらゴトゴト仕事をしだした。
「できた!できた!味見をしてちょうだい」
味見をすると、ちょっと薄味かな。ソースを追加する。
我が家の犬たちは「猫舌」なので、しばらく時間をおいて冷ます。
ほどよく冷めたところで、「ご飯だよー」。
妹犬は好き嫌いが無いので、よく食べてくれる。
神経質な姉犬は、味に難しい。
まあ、それでも半分くらい食べてくれた。
次女には「二匹ともよく食べているよ!成功!成功!」と褒め上げる。
「ほめて伸ばす」この方式が一番だ。
味しいよ と言っております。
まあ、9割は美味しいので良い事にします。
毎日、犬達の食事を作るのも大変ですね。
今、内には6匹の犬の世話で大変です
休日には嫁や娘も手伝ってくれますが、平日は私が作
っています。
犬を飼っていると長期の旅行が出来ないのが不便で
す。
ノンカイにも、その内行ってみたいと想っております。
ラオス産のフランスパンも一度食べてみたいです。
ヒデちゃんさんのお家の犬、贅沢ですね~!
プラトゥーの混ぜ御飯、レバーの串焼き、それにカオパッ。
私が、家で食べてるようなものばかり。
今時の飼い犬の餌って、こんなんですか?
ヘーッ?!と思いました。
KAZUさんは「ほめ上手」ですねー。
夫婦円満の秘訣だと思います。
>長期の旅行
田舎から義母に来てもらって、留守番と犬の世話をたのみました。
ノンカイへ来られる時は、メールをください。
朝に、フランスパンを買っておきます。
犬は本来が肉食の動物ですから、蛋白質は必要です。
でも、たくさんのご飯とまぜて与えています。
イサーンの田舎では、カオニヨにナンプラーが定番らしいです。
それからすると我が家の犬は、「ハイソな食事」ですねー。
でも私は如何しても犬達が、骨付きの肉を好むので時々与えて仕舞います、甘いですね。
我が家でもドッグフードを与えたことのありますが、神経質な姉犬が吐いたり下痢をしたりするので、やめました。
骨はうちの犬たちも、大好物です。
しゃぶって遊んだり、中の髄まで食べています。
ナンプラーと書きましたが、正しくありません。
タイの魚醤=ナーム・プラー
短くしても ナムプラー が正しいです。