ヒデマル的日常生活

自分の趣味、バイク、オーディオ・ビジュアルなどの、お気楽な解説、紹介など。

K1200Sのカスタマイズ

2008年11月13日 | バイクK
 現行Kシリーズは、前シリーズの縦置き4気筒のKシリーズとも、水平対向2気筒のRシリーズとも違っていて、BMWの長距離ツーリング向きと言うよりは、隼やZZR1400などのメガスポーツに、雰囲気も性能も性格も良く似ている。なので、それなりに中古流通量が豊富なのも、年配でハイソな典型的ビーマーが手に入れて手を焼き、手放したのではないかと思われる。で、ハイソで典型的なビーマーでない私は、その過激な性格、複雑なメカニズム、オーバースペックにほれ込み、乗り回すために手に入れて、少々気に入らない所もあるのだが、カスタマイズしようとすると、リプレイス品が高くて困るのだ(T^T)

 で、弄ってきたのは
・純正ハイシート
・ノジマ スリップオン
・ETC
など。ニーグリップ部が狭すぎる感じがするので、多少厚みのあるタンクパッドも注文してある。

 不満なところは、
・クラッチ、ブレーキの操作が重い。
・意外に風が当たる。

 この対策に、
・ライトクラッチキット
・ゼログラ ツーリングスクリーン
で、とりあえず対策してみようと思う。

 動研(製造元はヨーロッパメーカーだと思うが)のアジャスト・レバーは、ちょっと遠めで重めな点を是正するのに魅力的なのだが、値段がネック。こいつはヤフオクで狙おうか。

 もう一つ、有ったらいいのがスリッパー・クラッチ。そう、コーナー手前のシフトダウンで、ブレーキ掛けながらアクセルあおるのが、すごーく苦手。回転が合ってないとバックトルクが発生、リアタイヤがキュッと鳴り、場合によっては危険なのだが、スリッパークラッチが入っていれば、このバックトルクをスリップして逃がしてくれる。ので、アクセルをあおる必要がなくなる。便利なのだが、本筋はちゃんと回転を合わせられるよう、練習すべきなんだろう。こいつも高いが、価値はありそうだ。(今ヤフオクに出ているし)

 K1200Sは万人向きでないし、新機軸なためか扱い難い部分もあるので、少しずつ直していくと、ジャストフィットするマシンになるだろうか? 何となくアバタもエクボ、長短ひっくるめて魅力的、最もKに言わせりゃ未熟なオーナーに違いないのだが。



動研:DOKEN/軽量クラッチレリーズ
動研:DOKEN/軽量クラッチレリーズ K1200GT



ゼログラビティー/スクリーン スポーツツーリング
ゼログラビティー/スクリーン スポーツツーリング K1200S



動研:DOKEN/スリッパークラッチ
動研:DOKEN/スリッパークラッチ K1200GT



動研:DOKEN/アジャストブレーキレバー
動研:DOKEN/アジャストブレーキレバー HP2

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